zhu xia ku yin
「 朱 夏 苦 吟 」
shan guang shen lu cai
山 光 深 緑 彩
hai se gan qing xiang
海 色 紺 青 相◎
cui niao fei xiang kuai
翠 鳥 飛 翔 快
nian yu deng ta shen
鮎 魚 等 踏 声◎
ba xian hua wan ye
八 仙 花 万 葉
ku lian ku yin xiang
苦 楝 苦 吟 郷◎
ru shu ru tao zui
溽 暑 如 陶 酔
ke lian mei cai chang
可 憐 没 才 長◎
朱夏〜夏
翠鳥〜かわせみ(翡翠)
鮎魚〜なまず(鯰)
八仙〜あじさい(紫陽花)
苦楝〜おうち(楝)、せんだん(栴檀)
とも言う。
「朱夏の苦吟」
山光は深緑の彩り
海の色は紺青の相をなす
かわせみの飛翔は速く
水底の鯰は足音を待つ
紫陽花は七変化して
おうちの花は苦吟の郷にあり
極暑は酒に酔うが如く
憐れむべきは我に才の無きこと
詩型は五言律詩といいます。
対句にこだわりました。
相、声、郷、長、◎印に韻を
踏んでいます。
平仄を合わせることに苦労しました。
(写真)は伊豆の城ヶ崎です。
しかし、詩との直接的関係
はありません。
朱夏の涯
竜巻も行く
おおやまと
翡翠(かわせみ)
飛翔す
石火の如し
(追記)7月30日
今日は狂ったように暑い日でしたね〜
夜になっても結構暑かった!
極暑をば
迎え酒にて
打ち払う
暦を見たら明日は“土用二の丑”だそうな
二回目の土用の丑の日
二回もあるとは知らなかったな〜
明日は鰻を食おう!
万葉集に鰻の詩が二首載っていました
面白い詩なので記します。
石麻呂に
我物申す
夏痩せに
よくといふものぞ
鰻(むなぎ)捕りめせ
万葉集 3853
意味は
もしもし石麻呂君、私はあえて申したい
夏痩せによく効くものと聞いてます。
鰻を捕って召し上がれ!
痩す痩すも
生けらばあらむを
はたやはた
鰻を捕ると
川に流るな
万葉集 3854
意味は
待てよ、どんなに痩せてはいても、
生きてさえいればもうけ物、万が一
鰻を捕ろうとして、
川になんぞ流されなさんなよ!
そんなことになれば
元もこもないってもんだよ〜
石麻呂君はそうとう痩せていた
ようだね〜
からかわれっちゃってね〜
万葉の時代にも鰻は精力剤だったん
だね〜びっくりしましたね〜
やっと暑さがおさまってきたかな〜
網戸より
風の入り来る
夜の秋
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