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今日は土用の丑の日
暦法によれば
立夏の前18日を春の土用
立秋の前18日を夏の土用
立春の前18日を冬の土用
そうして初めの日を土用の入りと言う。
土用鰻とは
夏の土用の丑の日に食べる鰻のこと。
夏負けをしないそうだ、
ぬるぬるウネウネとね〜
隣のウネウネパクパク婆さんとは
違いますよ〜
そうして今日(7月29日)が
丑の日(一の丑)、鰻を食べる日
なんですとよ〜
我心象風景によれば
中国江南地方の牛がアヘアへアワアワ
と、涎を垂らしながら
長い舌を出して喘いでいる。
そうだ今夜は夏負けしないように
牛タンといきますか〜
天邪鬼鰻の代わりに土用舌
牛タンの始まりは
日本が太平洋戦争に敗れて
戦勝国の日本占領司令部GHQ
が仙台にも進駐した。
進駐軍は大量の牛肉を消費したが〜
舌(tongue,タングー)、と尻尾(tail,
テール)はたべなかったので
仙台の焼き鳥屋「太助」の佐野さんが
牛タン焼きの専門店を開店した。
これが牛タングルメの始まりだそうな!
ここにもものを大切にする日本人気質
が生きているのですね〜
ところで尻尾はどうしたのかって?
そうね〜仙台の人はシチューが大好きで
即ちテールシチューを毎日お茶代わりに
飲んでいたとかとかとかね〜
土用舌それがし無口な牛のよう
土用舌
“どようタン”と読みます。
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さああこのへんで
タンヅラしましょうかな〜
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