人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2014/09/02 21:23:00|俳句中心
夜の秋西施の衣風と化す




昨日は小田原で俳句教室がありました。

沢山のみました。

料理もとても旨かった。

帰りバスに乗ったのは

覚えていたのですが

気が付いたら家で寝ていました。

朝でした。

一杯の水がすこぶる美味しかった。




何でも屋てふ商売のあり墓参


夜の秋西施の衣風と化す
     











2014.9.1.玄鳥俳句小田原教室

       主宰評


D、何をか為さむ→具象化を

E、父似の背や秋の暮→あまりにも平凡

F、何処まで行くか風任せ

    →無責任、芸が無い

G、何れにしてもつくつくし

    →いいかげんな創り方

H、追う→?

I、何はなくとも→説明

J、尾花ゆれ→名詞どめがいいか

K、そのものずばりで、まとも過ぎ。

  頭の中で創ったか

L、濤見つめ→見つむ

M、自然で、けれんみがない→○

O、意味のつながりが強すぎる。

    散文に近い。

R、なりきれず→説明

㉑、何気ない→具体的に

㉒、感謝→不要か

㉓、何せんと立ちし厨よ

    →類想感、既知感、

㉕、五感→?

㉖、隠れ場→どうもね〜

㉗、一つの景色だが、平凡かな〜

㉘、秋桜→つきすぎかな〜

㉜、吟行の落ち合う駅や

    →ありきたりのフレーズ

㉝、昔が→江戸とか明治とか

     決めた方がね〜

㉟、切れが弱いか、分かち合う水とか

㊲、言い過ぎ

㊵、写真の一枚のほうがいいのでは

㊶、生身魂→いやだね〜

㊷、類想的

㊸、揺れつづけ→説明っぽい

㊹、何を手折ったのか?それがないと

㊺、類想

㊻、藤袴→不要、ゆるく感じる。

㊼、墓参り→墓参(下5ではりは不要)

㊽、完成していない。


              以上







2014/08/30 20:00:00|
3Dプリンター秋の虹にも7色を





1年過ぎて、

またあの花に出会いました。


目立つのは葉っぱなのですが

緑の葉っぱに紅い葉っぱが

プリントされている


摩訶不思議な葉っぱなのでございます。

ほんとに造化の神のやることには

あっと

驚くタメゴロウなのでございます。


造化主はおそらく色彩をもふくめた

3Dプリンターを

手に入れたようですな〜


これからしばらく葉っぱではなく

花の咲き方も楽しみでございます。



3Dプリンター秋の虹にも7色を





今朝、雨が降っていた。


吾輩はどうゆうわけか雨が好きである。

何か久しぶりのあめのような気がして


ここ2〜3日

どっちかというと寒い日が続き

特に夜が寒くて長袖着こんで毛布一枚


昨夜は暖かかったのだけれど

とにかく変な天気なのである。


微妙に気温が変動するのか

我体感の寒暖の中間ぐらいを半ばにして

今日は中間ぐらいの気温だった


雨は朝だけだった。


薄曇り 

ぼけた太陽がときたま覗く


いつもの土手を歩いてみると

なんか雑草が鬱蒼としており


そうかちょっと前の日も慈雨養雨が

目立たぬようにそれとなく降っていた

雑草の成長には

最適だったのかもしれない。


軟式野球は延長戦45回で0対0

明日もまた続きをやるんだそうな〜

まあいつまでもやっていればいい

あっしには関わりないことでござんす。



秋の風鈴指ではじいて鳴らしけり


秋の風鈴南部の鉄の響きけり









(後記)


そうでしたか〜

ポインセチアならポピュラーな花

無知な吾輩でも知っている。

全く別の花かと思っていた〜

グリーンにレッドのプリント

ですからね〜

これがクリスマスには上の方の葉っぱは

プリントではなくて〜

みんな赤になるのであったか〜


タイムマシーンつきの4Dプリンター

いいですね〜


吾輩は唐の時代の長安へ

行ってみたいのだ〜


長安の場末の酒場で

楊貴妃や超飛燕以上の美女を侍らせて〜

李白とともに将来の世界を

語り合いたいものなのである!


おそらくきっとまちがいなく確信的考え

としてたぶん絶対ね〜

今の中国なんて全く想像すら不可能

出来なかったであろうね〜


どっちがいいかって?

言うまでも無いこと

天と地の 天国と地獄の差で

唐の長安の方がいいにきまっているわ〜





「ある道」


伸びすぎた雑草が寄りかかってくる

秋風が吹き始めた 

いつもの土手の道


豊かな流れの 澄んだ音

橋脚に落書き

何年も同じ落書きを見ている


人と犬 そして 人 人

食いつくされた太陽


クレーンが一基対岸に見える

働いているのかいないのか


寝不足の心が

漫ろ神にとりつかれたように

ふらふらと ふらふらと


そうだったのか〜

今日は日曜日だったのか〜



太陽の悶えて沈む愁思かな




     ありがとう! 8月31日

























2014/08/23 19:53:00|俳句中心
金麦に花火の揚がる今宵かな





昼前雷が転がっていた。

そうして幾分涼しくなって

きたような感じ、

涼しい雨も降ってきたのかな、

もしかしたら!

今日は処暑だから

雷も気を使って、

涼しくしてやるか〜っと

頑張っているのかな〜っと

思っていたのだが、残念でした!

雷が音を立てて転がっていたのは

ほんのいっときだけでした。

もやもやとした太陽が現れて

それがだんたん輝きを増して

ときどき雲がくれもするのだが〜

早い話が今までと少しも変わらない

くそ熱い死んでしまいたくなるような

溽暑  熱死了!


今日は"処暑(しょしょ)"

処暑とは

歳時記によると、二十四節季の一つで

「処」は収まるの意で、このころ

暑さが一段落するとされる。

しょうですか〜しょうなんですか〜


どうも纏近辺に現れる雷さんはあまり

期待できないようでございますな〜

ときにはもちょっとまともな雷さんを

派遣してもらいたいもんですな〜

わが故郷のほうの雷さんは

すごいものでしたですぞ〜

音も光もスピードも雨も風も

大大迫力! 感度の鈍い吾輩であっても

おそれおののいて、おかあちゃんに

泣きついておりましたぞ〜




月垂れて星の収まる処暑の風





ということで暑さも収まって

ほしいもんですな〜




金麦に花火の揚がる今宵かな






女子バレーボールはつよいんだな〜

いつこんなにつよくなったのかな?









(後記)


そうでしたか台風一過でしたか

お疲れさんでした!

やっとこちらも処暑のあとらしくなって

夜はすずしくなりました。

明日も涼しくなると天気予報の

きれいなお姉さんが言っていましたので

期待しましょう!


     8月26日ほぼ24時

           ありがとう!














2014/08/20 0:27:13|
蟻の道たどって行けばローマかな





インターネットを眺めていたら

今年は蚊が少ないのだと〜


蚊の繁殖には気温と降水量が関連

猛暑になると蚊は恐れおののく

雨は多すぎても少なすぎても

生まれにくいのかな〜


そういえば家の中に蚊がいないな〜

蚊に腕を吸わせて眺めているのも

好きなんだけどな〜

なんか人助けじゃあなくて

蚊助けになって少しだけ

いいことしたような自己満足かな〜


さらに家の中に蠅がいなくなったのは

いつごろからだったのかな〜

あの〜蠅の手摺り足摺りするしぐさが

たまらなく可愛いのだがな〜



なんと採血一回で13種類の癌の有無

その進度検査判定2018年度には

実用化だって〜

まあ蚊がいなくなってしまったら

少し多めに採血した方がいいんだがな〜


もううんちを持っていったり

バリウム飲んだりしなくても判る

ようになるんだってね〜



しかしね〜

何でもわかってしまうと困るかもね〜

吾輩の場合はおそらく

欠点だらけだと思うからな〜

知らぬが仏で幸せの場合だって

あるからな〜




稲の香やわっと過ぎゆく新幹線  






蠅と蚊の詩を載せます。

既出ですが、一部変更して、


居なくなってみて、あのうるさい、

にくったらしい

蠅や蚊がなんとなく懐かしく

なってしまいましたね〜








 「雑詩」

         (中唐)韓癒


朝蠅不須駆  朝蠅は駆るを

          もちいず

暮蚊不可拍  暮蚊は拍つ

          べからず

蠅蚊満八区  蠅蚊八区に

          満るも

可尽与相格  ことごとくともに

          相格すべけんや

得時能幾時  時を得るは

          能く幾時ぞ

与汝恣啖昨  汝がために啖昨をほしい

          ままにせしめん

涼風九月到  涼風 

          九月到れば

掃不見蹤跡  掃うて蹤跡を

          見ざらん







 「はやく涼しい秋にならんかな〜」


          (訳詩)はぐれ雲



朝の蠅は 追っ払うまでもない〜


夕べの蚊も はたくほどでもない〜



蠅や蚊は周囲に満ち溢れてきりがない


いちいち格闘なんぞしておれようか〜



時を得ての勢いはどれほど続くかね〜


あいつらには好き放題にさせておけ〜



九月になって涼しい風の吹くころにゃ〜


奴らはすっかり消えるだろ〜




蠅や蚊も李白と同じ

        好朋友(ハオポンヨウ)
  




蠅や蚊もほとんどいなくなりましたな〜

したがって、蠅たたきも 蚊取り線香も

使わなくなりましたな〜

懐かしいものですな〜

市っつああ〜んよ〜!








 「 蚊 」

        (清)黄中堅


斗室何来豹脚蚊  斗室いずこより来る

            豹脚の蚊ぞ

殷如雷鼓聚如雲  いんとして雷鼓の如

           集まること雲の如し

無多一点英雄血  多なし一点 

            英雄の血

閑到衰年忍付君  閑に衰年に到りて

           君に付すに忍ばんや






  「 カ〜 」

         (訳詩)はぐれ雲



一斗舛ほどのちっちゃな部屋へ

どこから来たのか

豹柄足の カ〜 さんよ〜


アイ〜ン い〜ん と雷鼓のように鳴く

むらがりよって 集まると〜 

雲のようだ〜


カ〜さん ざんねんだね〜

この英雄には一滴すらも

余分な血なんてはないのだよ〜


もうすっかりおいぼれて〜

おまえになんかやれんのだよ〜
  






豹柄足の蚊とは

たぶん ハマダラカ のことかも

脚にもポツポツと縞が入っている

からな〜

ハマダラカはマラリアの病原菌を

運ぶというから怖いね〜





しまかしまかかゆいところをしぼりだせ



にっくきは耳にうろつく蚊音かな



うんうんと蚊柱のこえ部屋に満つ
   










(後記)


おはようございます!

そうですか、蚊取り線香懐かしいですね〜

アースジェットというのもあるのですか〜

しかし

蠅や蚊が家の中から居なくなって

ほんとうに喜ぶべきことなのでしょうか?

考えてみると

家の中の生命反応がどんどん少なくなって

数年前までゴキブリが

家の中をうろうろしていたのですが〜

ブラックキャップというゴキブリとりを

数か所に置いといたら効果覿面

すっかりみかけなくなりましたな〜

こうして家の中の

生命反応が逐次なくなっていくとと〜

やがていづれまもなくそのうちか

恐ろしいことが起こるのではないかと

心配になってきましてね〜

たとえ

小さな蟻んこ1匹でさえも発見すると

仲間が増えたのかなと

嬉しくなってしまうのでございます!




蟻の道たどって行けばローマかな   





さてまたどこかへ行きましょうかな〜



    コメント蟻がとう!

          23日朝8時
















2014/08/16 13:24:00|俳句中心
夏の甲子園雨泥砂に汗涙




ひえてきたな〜

お〜雨が降ってきたのか〜

7回が終われば試合が成立する

東海大望洋3−2で勝っている


すっかりテレビの中へ入っていた

ようである

ぬかるみの中で雨の降ってる中で

やってるようですな〜


勘違いをしていたようである

クーラーが効いてひえたようだ

カーテンを開けたら

昨日以上の強力な太陽光が

地上のものを気の遠くなるようにさせる

参った熱光を降り注いでいるのである


スクイズで同点2アウト 抜けた〜

逆転3−5ピッチャー交代

残念でしたね〜

途中まで勝だとおもったがね〜




夏の甲子園泥砂をおみやげに       





次は東海大相模が出てきたな

神奈川県代表である

今日は高校野球デイかな〜

大降りになってきましたな〜

なかなかはじまりませんな〜

しょうがないから

時代劇チャンネルにしましょうかね〜





(後記)


そうだよね〜

まだ三重高校も残っているし

作新学院もいまやってるしね〜


あの雨に濡れた泥砂をかき集めて

しかも涙汗までこき混ぜてね〜

なかには水洟までたらしてね〜

さらにあの有名人になった元神戸市議の

泣きじゃくりを伴奏にしたりしてね〜

袋に詰めている姿はね〜

最後まで見たくないよね〜




夏の甲子園雨泥砂に涙汗



夏の甲子園泥砂涙をおみやげに
 





今日は雨が降ってないから

いいけどね〜


  8月17日8時54分

            ありがとう!






作新学院なんとまあお前もか〜

大勢並んで砂を掻いていましたな〜

監督は頭を掻いてね〜