人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2011/07/18 5:46:17|その他
白波を 沈めて攻める 青田波(女子サッカーWC決勝戦)


アメリカ 白 

日本   青

ヤンキーに対して撫子は粘って

1対1で延長戦

手に汗握る攻防戦



最初からみていますよ〜




起き出して

       サッカーを見る

                 残り鮓







(後記)

号外!号外!

撫子ジャパン ヤンキーを下す!



独り酒

      想わず叫ぶ

              夏の朝



アドレナインが噴出しっぱなしです!

PK戦



酔い醒めて

       またも手を出す

                 PK戦



最高殊勲選手はゴールキーパーの

かいほり にやりたい!




祝杯は

     独り楽しむ

            夏の暁




余韻が心地いい 

朝なのでございます!


サワホマレ MVP 獲得!




どうでもいいことかもしれないが、

撫子とは

我が平塚市の 

市の花でもあるのです!
















2011/07/17 21:13:53|紀行
上海の 夜景を眺め ビール干す(江南23)



上海に近ずくと、民芸店でショッピング

その後、夕食

その後オプションの

「黄浦江のナイトクルーズ」行かない人は

ホテルへ


やはりホテルは繁華街からはなれて

夜の街へはいけそうもないところ。

ナイトクルーズへ行きました。


さすがに上海の夜景

素晴らしかったですね〜

ただ願わくは船に乗るだけでなく、

あの色とりどりのネオン輝く灯のしたで

楽しい夜を過ごしたい!

なんてことを妄想しながら、

美しい夜景に

見とれていたのでありました。


上海はトランジットで寄ったのが2〜3回

観光目的できたのは初めてなので、

明日が楽しみですね〜

上海には二連泊なのです!



















2011/07/17 9:16:42|紀行
紹興酒を 紹興で飲む 酔いの夏(江南22)



聞くところによると

紹興近辺で紹興酒を造っている

業者は100近くあり、ほとんどが

機械化されている、じっくりと

酒を醸す手造りの酒を造っているのは

だんだん少なくなり、今では

一割を切っているらしい。


今日はその手造りの造り酒屋へ

行きました.

緘亨酒業(かんきょうしゅぎょう)

と言う名前の酒屋でした。


その酒屋のおばんが言うことには

紹興酒は二回醗酵させるらしい。

麦を麴ではっこうする、

そうして漢方薬を麴で醗酵する。

それを絞って甕にいれて、熟成させる。


甕の口は息ができるように、

蓮の葉で蓋をし、その上を

小さい穴の開いた泥でかためて

何年も熟成させる

当然口からは水分が蒸発し

年とともに減ってくる。


10年ものになれば量は半減に

濃縮されるそうな!


紹興酒は古くなると老酒(ラオチュウ)

と言われる。


1年ものと10年ものを試飲したが

やっぱり全然ちがいましたな〜

年取れば、味わい深く、当然

うまくなる。

人間もおなじですな〜

なんでも例外はあるのだけれど〜

我輩もまだまだ

熟成中なので御座いますよ〜


面白い習慣があり

女の子が生まれると、紹興酒を醸し

甕に入れ、その女の子が

お嫁に行くとき、甕を開封し、

お祝いの来訪者におだしする!

いい風習ですね〜


その紹興酒を 女児紅、花雕酒等と

言うそうな!


紹興市では我輩にとって、紹興酒が

メインであり、

魯迅の故郷や旧紹興街は

つけたしでした。




次の目的地はこのツアーの

最後の地 上海市です。

紹興市から上海市まで高速道路で

約3時間かかりました。























2011/07/15 15:01:30|紀行
杭州の夜 千手観音 現わるる(江南21)



杭州のホテルも街外れの

わかりにくいところ。

ガイドにのせられて、オプションの

ショーを見に行く。


かの有名な 一時有名になった

テレビで見た記憶のある

千手観音のショーがある というので

期待したのでありますが、


まあ〜我輩にとっては、

眉毛の色と眼の隈の太く創った

あの レデイガガ にもまけないような

うつくしいお姉さんに入れてもらった

龍井(ろんじん)茶の方が

うまかったのです! 写真 一番下















龍井茶は杭州の郊外 龍井地域で造る

大昔から知られる有名な緑茶です。

唐の時代の詩人も龍井茶を漢詩で

多く詠んでいます。





夕月夜

      絵巻の如き

              家に居る





















2011/07/14 12:54:06|紀行
雲海のほとり 潮を鎮めむ 六和塔(江南S)




六和塔は

初めて杭州に来たときに

路線バスに乗って来た処です。

満員バスの中 異常に騒がしかった

記憶があります!


銭塘江に面して、月輪山に聳える塔です。

西暦970年に銭塘江の高潮を

鎮めるために建立されたものです。


今回叉来て、塔の裏のほうで

またまた水滸伝の魯智真に

会っちゃいました!

杭州は水滸伝の舞台にもなっております、

武松にも会いましたよ〜






題伍員廟

             (中唐)徐凝



千載空祠雲海頭  千載の空祠 

            雲海のほとり

夫差亡国既千秋  夫差 

         国を亡ぼして既に千秋

浙波只有霊濤在  浙波 

         ただ霊濤の在る有り

拝尊青山人不休  青山を

         拝尊する人やまず






伍員廟は

春秋時代の 伍子胥(ごししょ)を

まつった社です。

伍子胥は越王句践を捕虜にしたとき

その処分をめぐって主君呉王夫差を

いさめたが、聞き入れられず、

かえって讒言にあい、夫差の怒りを買い

自殺を命じられた。自刃して果てた後

夫差はその屍を革袋に入れ

銭塘江に捨てた。

怒りの鎮まらぬ伍子胥の霊魂は

潮の神と化して毎年 逆流現象を

起こし、怒りを現すのだ という。



浙波 浙江省

銭塘江は大きく「之」の字の形に

折れて流れるので、「浙江」または「之江」

ともよばれる。

よって浙波(せっぱ)は銭塘江の波の意。

銭塘江 浙江 がほぼ

中央部を流れているので

「浙江省」といわれる。

以上 たんなる雑学





炎天や

        伍子胥の恨み

                  今もなお