麦わらぼうし 出縄喜文のちょっと一言

日々の思いや感じたことを率直に書き込んでいきます。 わたしの人となりを感じていただければ幸いです。
 
2006/10/20 23:45:51|その他
平和にについて
 平塚市戦争犠牲者を追悼し平和を祈念する集い

 10月20日、八幡山公園内の平塚市平和慰霊塔の前で「平塚市戦争犠牲者を追悼し平和を祈念する集い」行われました。かつての戦没者慰霊祭です。参列者は第二次世界大戦の遺族がほとんどです。その遺族も高齢化し、年々少なくなってきているようです。わたしは、今年議会の環境厚生常任委員会の副委員長の立場で出席いたしました。例年は遺族の一人として参列していました。ちなみにわたしの祖父はニューギニアで戦死しています。もっともマラリアで亡くなったようです。
 このセレモニーについて一言。平和を祈念する集いとありますが、本当にやる気があるの?戦没者慰霊祭ではいけませんか。戦争犠牲者の遺族しか参列の無い平和の集いは、行政のやる気の無さが垣間見えるセレモニーです。やればいいとという実績作りのセレモニーのような気がします。あくまでも私見。
 平和こそ市民の願い。人類の希望。わたしも平和に暮らしたい。


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2006/10/19 23:18:10|その他
幼稚園
  平塚市私立幼稚園父母の会連合会

 10月19日上記連合会の『議員と父母の会の交流会』に参加させていただきました。わたしは育英幼稚園と白鳥幼稚園の園長先生と父母の会の役員の方のテーブルに参加しました。ここでのテーマは園児の安全な通園に関して、道路、交差点の整備の要望が主なものでした。小さな子供たちの視点で道路を見ると、危険がたくさんあることがわかりました。しかし、なかなか改善することは難しく、わたしも対応に困っています。それでも警察や行政に対し、根気よく陳情し、安全の確保を計っていこうということになりました。
 また、小児医療費の助成金を貰うに当たって、保護者の収入によって貰えない人がありますが、これについて全員が貰えるようにと話がありました。これについては全員が助成を受けられることが一番いいことだとは思います。しかし、助成金の類はたくさん種類があり、小児医療だけはとは行きません。やはり、ある程度所得の高い人には負担を求めないと財政上無理がでてきます。ご理解してください、と発言しました。ちなににこの助成金を受けられない人は5パーセント位の人になるようです。







2006/10/19 0:03:43|その他
保育園
 平塚市民間保育園連盟

 10月17日に市内の民間保育園の経営者のみなさんと懇談会を持ちました。それぞれ保育には苦労が多く、問題の解決のために大変な苦労をされていることが、多くの保育園から訴えられました。にもかかわらず、経営となると非常に苦しい現実もあると嘆かれています。本市は市立の保育園の民営化をする方向でいますが、遅々として進んでいません。この点に関して推進の要望が寄せられましたが、ある議員は市立と私立のバランスがあると民営化には消極的でした。何のバランスでしょうか。わたしには理解できません。また、ある会派の議員は、先生の待遇の話になり、民営化が保育士の労働問題になっていました。民営化は保育士の待遇問題ではないはずです。そして、民営化ににより教育レベルが下がるといっています。ほんとうに私立は市立よりレベルが低いのでしょうか。わたしはそんなことはないと思います。現実に今ある私立保育園のレベルが低いという意見を聞いたことがありません。この問題は大人の既得権のせめぎ合いになっているように感じます。みなさんはどうお考えですか?







2006/10/16 0:41:34|その他
剣道をやろう!
 平塚市少年少女剣道大会

 平塚なでしこライオンズクラブ主催の剣道大会が、10月15日、平塚市総合体育館で開催されました。今年もたくさんの少年剣士が参加しましたが、年々参加者は減っているようです。礼に始まり、礼に終わる。剣の道は人の道。なぜ、義務教育では教えないのでしょうか。知識、教養以前に必要なことと思います。わたしは古い人間か。でも必要なことだと思います。教育基本法の改革、具体的なことはまだ見えないが、必要な教育を必要な順序で受けられるようにしないと、人の道を誤ってしまうのではないでしょうか。これって、道徳教育ですか?悪いことですか、道徳教育は。人として礼儀や道徳は第一に身に着けなくてはならないと考えます。







2006/10/13 0:01:59|その他
決算特別委員会
 平塚市議会

 本日、平成17年度平塚市決算特別委員会が終了しました。無事承認。(ちなみに昨年は否決でした)今年の3月に締めた決算を今頃審議しています。このIT社会になってなにをやっているんだとしかられました。決算なんていうものは、いまどき遅くても一ヶ月毎にだすものだ。すでに役所は来年度の予算編成にとりかかっているのに、前年の反省が生かされないではないか。とは、某企業の某企業戦士の言葉です。そのとおり、ごもっともです。しかし、これでも早くやるようになったといわれています。やっぱり役所はのんきなのでしょうか。内容の検討はともかく、数字だけなら毎日決算は打てるのは今や常識です。たぶん役所にとって決算なんて必要ないのでしょう。予算をまちがいなく消化することが実績と考えているのかも。私はそれを何とか改善したい。優秀な職員もたくさんいます。やる気のある職員もたくさんいます。充分に過去の分析をし、明日の平塚のためになる税金の使い方を検討しています。来年度の予算に期待してください。