麦わらぼうし 出縄喜文のちょっと一言

日々の思いや感じたことを率直に書き込んでいきます。 わたしの人となりを感じていただければ幸いです。
 
2008/02/25 10:08:57|身近な話題
環境フェア
 ひらつか環境大賞表彰式・環境フェア開催  

 2月23日教育会館にて開催されました。これは平成18年度に、地球温暖化対策地域推進計画が策定されたたことを受けて、平塚市内からの二酸化炭素排出量を、平成2年度の水準まで削減することを目指したものです。その具体的な行動が「ひらつかCO2CO2(コツコツ)プラン」です。そして、今回は環境問題への関心を高めるとともに、実践者の拡大を図ることを目的に「ひらつか環境大賞」が創設されました。受賞されたみなさんには、心からお祝い申し上げるとともに敬意を表します。詳しいことは平塚市のHPをご覧ください。 さて、先着150名の入場ということであわてて会場を目指しましたが、関係者、受賞者で約50名、参加者50名〜60名とさびしい状態でした。この日は、今話題の「不都合な真実」の上映もあり、きっとたくさんの人の入場があると思っていた私です。環境問題、騒がれている割には、騒いでいる割には関心が薄いのかな。それとも、啓発活動の難しさなのか。そもそも平塚市内の二酸化炭素排出量は減っているの。こらからどうしたらいいのでしょうか。教えてください。







2007/12/25 21:08:13|その他
薬害C型肝炎問題
 議員立法?

 薬害C型肝炎問題について、福田首相は国の責任を認め、謝罪するとともに、被害者全員に対する救済措置を講ずることを表明。めでたし、めでたし。 少しもめでたくない。!! 問題の「フィブリノゲン」は1964年から、旧ミドリ十字(現田辺三菱製薬)が製造した血液製剤です。手術・分娩などの大量出血のときの輸血や、血友病患者で止血しないときの緊急時の止血剤として使われたものです。1977年アメリカは医薬品としての承認を取り消しています。日本でも危険性を指摘する学者もありましたが無視されたようです。その後、1986年青森県三沢市の産婦人科で、C型肝炎の集団感染があり注目されましたが、これについても製薬会社、旧厚生省ともども何の判断も示しませんでした。そして、2002年一部の被害者が、国と製薬会社を相手取り訴訟を起こし、今日の状況となったものです。
 この状況はエイズ訴訟と同じです。製薬会社はその非を認めようとせず、調べようとせず、国はなんら手を打たず、被害者が増えたところでようやく立ち上がる。その上、限られた期間の患者だけを救済しようとし、内閣支持率が落ちると、今度は全員救済だという。国は、厚労省は、製薬会社は責任と反省はないのか、腹立たしいばかりでです。製薬会社は莫大な開発費を回収するためには、少々の犠牲は仕方ないと、折込済みだと考えているのではないでしょうか。役人は過ちを認めると責任を問われるから何もしない。いや、積極的に収拾することしか考えていない。「役害」である。
 今回、議員提案でこの問題の特別立法ができるそうですが、なぜ、議員立法なのでしょうか。きちんと厚労省が対応すべきことです。そうすると厚労省のえらい役人は、責任を問われるからだだをこねて議員立法にしたのでしょう。ずるい、賢い官僚の姿が見えてきます。ともかく、早く救済されることを祈るばかりです。
 







2007/11/21 10:01:30|その他
自殺対策条例
 自殺

 平塚市議会では自殺対策条例を、12月議会に提案することになりました。「平塚市こころと命を守る条例」といいます。昨年の国の自殺対策基本法の制定を受け、自殺防止と自殺者の遺族の支援が狙いです。
 現在、全国では3万人を超える自殺者があり、本市でもここ3年間に、年50人を超える自殺者がでています。一説には、自殺未遂はその5倍とも言われています。交通事故の5倍を越える自殺に対して、行政として何をしたらいいのか。何ができるのか。条例を作ることで何が変わるのか。未知数な部分が多いとは思いますが、これを契機に市民の関心が高まり、自殺者が1人でも減ること祈るばかりです。







2007/11/13 1:06:25|その他
賞味期限?
 食品の表示について

 賞味期限・・・比較的いたみにくい食品の期限。この期限を過ぎたからといってすぐに食べられないわけではない。(あしがおそい)
 消費期限・・・いたみやすい食品の期限。5日以内に悪くなるもの。この期限を過ぎたあとは食べないほうがいい。(あしがはやい)

 平成15年に以上のように統一されました。因みに製造年月日は任意の表示だそうです。そう言っても、あまり信じられないのが問題です。何を信じたらいいのでしょうか。企業モラルを信じたい。







2007/11/08 0:03:02|その他
信号の女
 ある日の出来事

 横浜は日本大通りのとある交差点。信号が赤になったのでストップ。なにげなく反対側を見ると、年のころは20代後半の清楚な女性が目に入った。するとその女性も当然信号待ち。それからが不思議。おもむろに肩にかけたバックから何やら自分の足元に投げ落とした。それも2回も。なんと彼女の足元には一足の靴。そして、ごく自然に靴を履き替えたのです。どうやら、ヒールの高い靴から低い靴に変えたらしい。信号は青になり、私とすれ違っていってしまった。極めて自然に、何事も無かったごとく。あっけにとられたのは私だけだったのか。一瞬のふしぎな体験でした。