富士百景 紅ふじ & フォト「紅ふじ会」

私の足で観た日本の美しい原風景「富士山」を紹介し、後世に継承できたらいいなと思っています。
 
2006/09/16 15:27:16|その他
しらさぎ物語 縄張り争い 
しらさぎを追いかけて半年やっとの事で、しらさぎの安住地を新たに見つける事が出来ましたが、残念ながらこの中には鈴子はいません。何故かと思い観察をしていたら、この群れの中でも争いがあるみたいで、若いのが魚を捕まえると大きいしらさぎが横取りする様子を見ました。そう言う分けで、鈴子は群れの中では生きていけないので、若いうちは単独行動をとっているようです。それでも餌場に侵入者が来ると「優しいく美しい鈴子」も怒る事が有るみたいです。

@しらさぎの安住地。(9月16日発見)

A鈴子の餌場にゴイサギが侵入。
 鈴子:私の餌場に来てはいけません。出て行きなさい。
Bゴイサギが鈴子に追いかけられました。
 ゴイサギ:なにをするのだ。可愛い顔しているのに全く気が強 い女だあぁ怖かった。
Cゴイサギは大慌てで逃げて行きました。
 鈴子:私だって争いはしたくは有りませんが、後から来て小魚 を捕るとは全くゴイサキは図々しいたらあらしない。私だって 生きて行かなければならないからしょうがないですよ。
※その後、辺りにとばりが降りる頃、鈴子は真田の塒に帰って行 きました。
 その後ゴイサギは鈴子のいないのを確認し小魚を捕って食べて いました。


撮影日2006年9月16日 紅ふじ







2006/09/12 15:04:03|その他
富士山五合目(富士スカイライン)
青空と秋風に誘われて9月10日富士五湖一周に朝7時に出発し、水ヶ塚公園から富士スカイラインの五合目に行き白糸の滝、朝霧高原、いやしの里根場等を回り富士山を思いきり満喫して来ましたので紹介させて戴きます。

@水ヶ塚公園から「宝永火山口と富士」
A富士五合目から「雲海」を撮る。
B白糸の滝の側の「音止の滝と虹」
 滝と言えば仲間の「俺の滝」のプログで知られている。ぴぴおさんのように上手く捉えられなかた。白糸の滝は薄暗い処にあり露出補正を忘れ上手く表現出来なかったので、今回は虹のある「音止の滝」にしました。滝は初めて撮りましたが手強かった。この次は紹介出来るような滝を撮りたいです。
C西湖「いやしの里根場と富士」
 前回、笠雲で富士山が見られなかったので再度挑戦しました。


撮影日2006年9月10日 紅ふじ







2006/09/06 10:11:05|その他
「笠雲と富士」いやしの里根場。
8月29日「赤富士」からの帰りに先日ぴぴおママのプログで紹介が有りました。西湖の「いやしの里根場」を観たくて行きましたら、根場で待望の笠雲に似たような蓑笠雲みたいなのが突然現れて、30分位で富士山は雲のベールに包まれました。笠雲は年間を通しても滅多に観られない中、幸運にも出逢えぴぴおさんのお陰ですのでお礼方々紹介させて戴きます。
@河口湖から「逆さ富士」
A癒しの里根場から「笠雲と富士」
B根場から「笠雲と富士」
C根場、顔の表情が違う「吊るし雛」


撮影日2006年8月29日 紅ふじ







2006/09/03 9:40:23|その他
赤富士、滝沢林道。
夏の終わりに先日に続き「赤富士」に再度挑戦したくて、8月29日AM1時に出発し3時に滝沢林道に付きカメラを持って撮影場所に行きましたが、誰も居な中、闇夜の恐怖に怯えながら星と富士山を眺めながら、その時を待ちましたが、日差しが弱い精か真っ赤な富士にならなかったが、雄大な富士山を観る事ができましたので紹介させて戴きます。

@夜明け前の富士山。
A赤富士。
B赤富士の終演。
C四合目2100Mから富士山の頂上。


撮影日2006年8月29日 紅ふじ







2006/08/26 19:40:27|その他
しらさぎ物語 危険な昼下がり。
26日の昼下がり鈴川でバードウッチングをしている時、一羽のカモが川の関へ舞い降りて来ましたので、慌ててカメラを構えていた。その時に事故が起きたのです。このような体験は、二度と遭遇する事が無いと思いますので紹介させて戴きました。

@鈴子とカモの会話。
鈴子・・・カモさんそこの関は水苔があり、滑るのでそこを渡っ     てはいけせんよ。これは本当にあった話で釣り人が関を渡っていて足を滑らせて、救急車で運ばれて大怪我をしたのですよ。私の忠告を聞いているのですか。怪我をしても知らないですよ。と言いながら鈴子は優しいので、ジーツと見守っていました。

Aカモは関が滑るのを知らず鼻歌混じりで歩いている。
カモ・・・まったく鈴子は余計な事言う女だ、ほれみ大丈夫、大     丈夫ここが近道で、向こう岸へ早く行けるのだから。

B家政婦は見た。(鈴子はみた)カモは関から足を滑らせ頭から水中に落ちました。
カモ・・・ワーッ誰か助けて。
鈴子・・・大変だ紅のおじさん助けてやって。

C幸い関の下は土と泥でしたので、怪我が無かったようです。カモが落ちた弾みで、泥が舞上がり水の濁りまでみられます。(カモの左下の関の滝)もう少しで下のテトラポットに頭をぶっけたら大変でした。
カモ・・・ああ怖かった怪我が無くて本当によかった。ゴメン鈴     ちゃんの意見と親の意見は聞くものですね


ちょっと一言
初めて観られる方へ鈴子とは鈴川に棲むコサギです。しらさぎ物語と美しい田園風景を紹介しています。これからもしらさぎ物語のドラマは続きますのでご愛読下さい。


撮影日2006年8月26日 紅ふじ