幻塾庵 てんでんこ

大磯の山陰にひっそり佇むてんでんこじむしょ。 てんでんこじむしょのささやかな文学活動を、幻塾庵てんでんこが担っています。
 
2016/10/12 15:03:00|猫牀六尺・異邦
スコットランド 12

キャンベルタウンにて

(カール・ツァイス、タクソナ:テッサーF.3.5/37.5)
 







2016/10/12 15:01:36|猫牀六尺・異邦
スコットランド 11

キャンベルタウンにて

(カール・ツァイス、タクソナ:テッサーF.3.5/37.5)
 







2016/10/12 14:53:36|著作
室井光広 著書

わらしべ集

2016年9月 深夜叢書社刊

1989年から2016年までの四半世紀余にわたる文業を〈乾・坤〉二巻に集成。

【乾の巻】
論考を中心に……ワラシベ長者考—柳田国男『雪国の春』に寄せて/極私的ルネッサンス考—泥縄式古典論/闇を通って広野原—トレーン文学をめぐって/聴覚的想像力をめぐって—T・S・エリオット小考/プルートス詣で—ギリシア喜劇全集に寄せて/自由人を夢見て—『ドン・キホーテ』後篇刊行四百年に寄せて/言霊節考—深沢七郎論/寄物陳思という方法—三島由紀夫『中世・剣』を読む/太宰治の玉手箱—『晩年』についてほか

【坤の巻】書評を中心に……シェイマス・ヒーニー/ボルヘス/フリオ・コルタサル/アレホ・カルペンティエル/イタロ・カルヴィーノ/ジェイムズ・ジョイス/マルセル・プルースト/バルガス=リョサ/ル・クレジオ/オクタビオ・パス/ミハイル・ブルガーコフ/大江健三郎/埴谷雄高/辻原登/森鷗外/川端康成/古井由吉/富岡多恵子/多和田葉子/小野正嗣/吉増剛造/井坂洋子/ほか

 本書の中身は、たしかにその多くが、″書きものをめぐって書いたもの″なのだけれど、″序文を書く気分″にまかせて本意をのべれば、——遊びに熱中する子どもあるいは秘め事を耳うちし合う恋人同士の私語=ささめごとがたち現われる日本語の本源にひたすら思いを寄せたつもりのカケハシ集なのである。(無くもがなの序より)







2016/10/10 14:14:05|雑記
松茸と香茸


てんでんこじむしょに飛び込んできた秋の香!

会津在住の詩人三浦幹夫さんが「今日、山に行って採って」きたという山サチ。

香茸は獅子茸ともいうのだとか。
そう思ってみると、わが自慢のタテガミに似ているようでもある。

来月創刊ときく、新文芸誌「草獅子」の前祝いにも思える。

なんだか、メデタイ。







2016/10/10 14:03:21|猫牀六尺・異邦
スコットランド 10

キャンベルタウンにて
(カール・ツァイス、タクソナ:テッサーF.3.5/37.5)