DLGの自作2号機はスナイプCOPY版で、重量250gで上がりましたが、浮きについてはそこそこでしょうか。風に対しては265gのBOOMの方が強いですね。 まあ、重量なのか、全体の設計の良さ、作りの良さなのかはわかりませんが、既成完成品の素晴らしさを感じます、と言っていたのでは悔しいので3号機の製作に入ります。 実は2号機、行きつけの模型屋の店長さん向けに一機増産しました。 @ 翼型の見直し(精度向上)と余計な(と思っているが)補強を省きシンプルなCボックス構造 A 若干ノーズの長めな新規の胴体の型を起こして、重心調整のバラストを積まなくて良い様に変更 以上でリンケージ前の完成重量170gでした。(主翼は100gを切りました) 普通にリンケージすればサーボ8g×4=24g 受信機&電池で32g その他で10gとして計66g増としても240g位で出来上がると思いますので、飛行が楽しみです。 で、3号機ですが、スナイプ、BOOM、自作2号機全てナロー翼。自作1号機はSuperGeeのコピー機で幅広翼でしたので(たまたま良い具合で図面を拡大して作ったつもりが結果的に縦横の縮尺が違っていて拡大したら幅広になってしまった)標準機にするかと。 狙いは20dm^2 ってところでしょう。主翼のプランビューはBlaster的楕円翼で、性能はどうあれ形が好きなので。 コアの切り出しは初めて3分割にしましたが、コア抜き型の治具の工夫と作業に大分慣れてきたのか、初めて失敗無く一機分ができました。 コアについては研ぎ出し終わりです。 さて、次はバギングです。最大の課題は重量ですが、更に今までの翼では、翼後縁の直線性がイマイチで横から通してみると波打っていますのでそこを改善したい。また、被覆を何にするか。Cボックスか、SCもしくはカーボラインによるフルカーボンにするか。SCかカーボラインが入手できたら考えましょう。サノファクトリーに、名称は違ったけどカーボライン的なものが出てたけど、アッと言う間に在庫切れでした。まだ材料が残っているからCボックスにするかな。 |