Neo Stage Bipが完成し引き渡しを行いました。 キットから塗装完成及びリンケージまでを請け負いました。 1)コントラドライブ仕様 (50プロダクト AKBユニットNEWタイプ) 2)モータマウント AKB製サイレントマウント 3)ペラ フロントFalcon 23×20 リアFalcon 23×20 4)動力電池 パワーマジックorVANT 5200mA 5)アンプ FUTABA MC9100A 6)メカ フタバ 7)機体仕様 @垂直尾翼20mm延長 A胴体後ろ下側にドーサルフィン追加 (油谷さん選手権仕様のマネ) BカラーはFHのBIP用カラーセット使用 完成重量はそこそこ重い(まあ選手権に使える程度には収まっていると思います)
機体セット 1)各舵角:図面指示通り 2)重心:図面指示通り上翼前縁から180mm、、、だったかな 3)翼建付け:図面指示通り
フライトインプ 動力電池はオーナーKYMさんの手持ちVANT Battery 赤パックS5200-30Cにて実施。 先ずは電流測定。 スロットルフル100%で約89A流れてちょっと流れすぎかと思い80A程度に上限をカット。 離陸はハーフスロットルにて軽々離陸(浮きが良いです)。 下翼に対しフライングテール角を約 -0.2deg程度にセットしていましたがかなりアップトリム気味。 ピッチ方向のトリムをとり終わって水平飛行、左に流れます。 取りあえずラダートリムで合わせます。 垂直上昇、下降はアップ側に流れます。 モータのスラスト関係を弄らねばねえ。 気流はあまり良くないのでその影響か、若干ロール方向に揺すられる感じ(振幅は小さいが)。 SPFに初めてコントラを積んだ時ほどの驚き(悪い意味で)はないが若干コントラ特有の横滑り感は有ります。 垂直尾翼の上下方向のボリュームアップの効果が多少は出ている感じですが未だ足りないな。 機速はゆっくりで、好みとしてはもう少し強めのピッチで走らせたい感じです。 コントラチックに飛ばすにはこれでいいのかなーと思いつつ、風が強いときが心配。 取りあえず着陸。フラップモードは上下翼のエルロンを30%ほど上下に開く設定にしています。 減速感は程よく、若干モータで引っ張り気味にて着陸。 浮きが良いので、ふんわりした接地が可能です。 この状態でラダートリムは上端で1mmほど右側になっていました。 右へのサイドスラストとダウンスラストを強めて再飛行。 右へのトリムずれはこの程度では解消できず。 上昇のアップ癖はほぼ良い感じです。下降もモータ⇒エレベータミキシング併用にて解消。 ナイフエッジ飛行について、浮きは文句なしでラダーは殆ど要りませんし、寝癖、起き癖、アップ癖、ダウン癖殆どなしでした。 エルロン作動角は図面通りだと、僕的には効きすぎで、人のなのでエクスポで対応しましたが、自分のなら舵角を減らしたい。エレベータ、ラダーの舵角はOK。エクスポで好みにセットすれば良いと思います。 2フライトではまだまだ調整は取り切れませんな。ペラについては前後同ピッチはお勧めできないな。ピッチは前20、後ろ22が良いと思います。今度KYMさんに買ってもらってお試ししましょう。以上時間切れでしたが、機体のポテンシャルは大ですね。 |