おいらの挑戦 ラジコン一本槍

F3Aを中心とした、所有機体の紹介、飛行インプレッション、日記、自作レポートなど掲載。 勝手な思いこみ記事もありますので気にせず無視してください。
 
2023/07/18 20:16:03|頼まれモノ
Leader A1 Plus 修理(その6)

下地処理をして、白の捨て吹きをしたところ、ピンホール、気泡の穴があり、パテ盛りしています。もう一回白吹きですね(写真1枚目)。
で、さらに修正して本白吹き(写真2枚目)。
いやいや、キャノピー手作りは手間がかかりますわ。やっとここまで来たか。







2023/07/18 20:16:00|頼まれモノ
Leader A1 Plus 修理(その5)

ダウエルとキャノピーラッチを取り付け(まだ、仮付け)、胴体との合わせ完了。
形状的にはどうでしょう。
胴体との合わせについては、現物合わせしながら進めましたので、まずまずですが、肝心のキャノピー形状はうまく再現できてるかな? サイドビューの写真を頼りにカンジニアリングで成形しましたので多少の違いはあるかも。ピンホールや、角部に気泡の跡が沢山ありますね。埋めていかねば。







2023/07/18 20:05:09|頼まれモノ
Leader A1 Plus 修理(その4)

キャノピーを作成しました。
雌型は、真ん中からの左右2分割式です。左右の合わせ部分は、きっちり真ん中にできていませんが左右結合すれば、形状再現は出来ていますので、ご愛敬。
型の腹側はデカ穴にしました。後から成形品を型ごと左右結合して、腹側から接着、補強できる様にです。
で、薄手のグラス(#100)と薄手カーボン(1K)の2重張り。
結構、角がはっきりしている形状なので、マイクロバルーンとエロジールで角埋めしてクロスを張り込みました。
カーボンは裏が見えないので、気泡とか型への接着具合が分からなくて難しいですね。
先にカーボンクロスを型に貼って、その上からガラスクロスを2重張りすれば良かったですね。
2枚張りではなく厚手のカーボン1枚張りならばもっと楽かもしれません。自分のなら薄手グラス2枚でも良かったな。
案の定、型抜きしたところ、ところどころに気泡、グラスクロスとカーボンクロス間の浮き等有りました。
また、カーボンクロスを貼るときはマイクロバルーンは使わない方が良いです。カーボンクロスの反対側にマイクロバルーンが浸透してきて見た目が白く濁ってしまいました。
後修正しましたが、カーボン地肌の裏側が美しくないです。
表側は、表面処理と塗装で何とか問題ないレベルに仕上がるでしょう。







2023/07/02 22:43:00|頼まれモノ
Leader A1 Plus 修理(その3)

サンディングで大まかな形状にしました。形状はキャノピーの載る胴体ノーズ方向部分の形状と胴体背中部分のR形状に合わせ違和感のない形に整形していきます。左右の合わせのため、おおよそ3か所の治具を作成、使用し成形しました(写真1枚目)。
この後、胴体と主翼に合わせて主翼に食い込むでっぱり部分を取り付けていきます。スタイロフォームなので、瞬間接着剤やポリパテが使えないのが難点です。水性のパテとエポキシ接着剤、エポキシ樹脂にて形の修正や表面仕上げをして行きます。
出っ張りをつけたのが写真2枚目から4枚目。なんとなくそれなりにできましたね。
で、でっぱりをつけたり微修正したりしていくと、どうも内側をくり抜いて一品使用するには完成度の面でイマイチのような気がしてきました。結果、雌型を作ることにしました。最初から決めて、バルサとかで型を作っていれば後の修正や仕上げで溶剤系の材料を使えたので楽だったでしょうね。







2023/07/02 22:34:00|頼まれモノ
Leader A1 Plus 修理(その2)

さてと、キャノピーの製作に入りますか。
一品作成、雌型作成、どちらにせよ元型は必要ですので、胴体、主翼に合わせて作成します。
仮に一品作成を想定すると、後から中身をくり抜かなくてはならないので型材料は発泡スチロールかスタイロフォームですね。
発泡スチロールだと表面の仕上げが大変(表面のボロボロの穴ぼこ状態を埋めるのが大変)なのでスタイロフォームにしました。
キャノピーの実物は有りませんので、写真からサイドビュー形状を読み取りました(写真1枚目)。バルサにてサイドビュー形状のプレートを作成し、ブロックのセンターに挟み込みました(写真2枚目)。
で、このバルサプレートに合わせて概略熱線で切り取ったのが写真3枚目。主翼くいこみ部分はキャノピーと一体で形成すると加工が複雑になるので、後からつけることとして、まずは大まかなキャノピー形状に成形していきます。概略カッターで削り取ったのが写真4枚め。以降、サンディングにて成形していきます。