でっ、胴体のパーツを組み合わせて、後ろ側を形成。前側の紛失部分はいつものごとく、スタイロフォームで内型を形成(写真1、2枚目)。 今回も外側にガラスクロスで外皮を作り、後からスタイロフォームの中身を取り除く方法で対応。こんな感じで何とか形にはなりましたが、、、(写真3枚目) コンポジット外皮の破片を張り合わせたので、やはり面がきれいには出ないようですね。 パテである程度は修正しますが、重量が気になるのでそこそこで妥協しないとね。 右翼は簪受けも含めて根元の内翼側はバラバラでした、何とか部品を張り合わせますが、なかなかパーツが見つからず、中身は結構つぎはぎ状態。だた強度は出ないとね、ということで、もう一枚べニアで簪受けパイプの先端受けを追加。外皮はほぼ継ぎ合わせ。翼は何とか面は出そうで一安心。強度が心配なので、表裏とも50gの薄手ガラスクロスにて面を補強。ざっくり研ぎこんで重量約380g。損傷がひどくない左翼がサーボ付きで約400gなので、サーボ重量を差っ引くとこの状態で新品状態より35g位重くなっているでしょう。内部補強でパーツ追加したり表面にグラス貼りしているので已む無しですな。今が下塗り完了レベルなので、色とクリアでプラス20g位かな。トータル50g増位で収めたいですね(写真4枚目)。 あとは胴体の面だしと穴埋めでシコシコ磨くのと、軽傷の水平尾翼、キャノピ等少しづつ治しています。塗装は全塗装とまでは行かないまでも、7割がた塗装しなおしですね。
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