おいらの挑戦 ラジコン一本槍

F3Aを中心とした、所有機体の紹介、飛行インプレッション、日記、自作レポートなど掲載。 勝手な思いこみ記事もありますので気にせず無視してください。
 
2023/05/09 20:31:52|頼まれモノ
コルセアアクロナイツ その2

これがまた、、胴体スポイラー付き(写真1枚目)。自分の経験ではフルサイズ機でもこんなの使ったことないし、作ったこともない。付属の蝶番の動きもイマイチ掴めないし、スポイラーの0.5mm程度のアルミ板が胴体側面にフラットフェイスで収まるように、側板を薄くエグる構造で綺麗に工作する自信がないので、自分なりに改造し、何度もスポイラーの開け閉めを確認しながらなんとか完了(写真2、3枚目)。







2023/05/09 20:25:00|頼まれモノ
コルセアアクロナイツ その1

コルセアアクロナイツの頼まれモノです。
昔の40クラスエンジン機を電動仕様に改造したいとのこと。
かつては、やたら胴体が太く感じて、マグロナイツとか呼んでいました、、が今見るとスリムですね。時代の流れを感じます。
この機体は中翼的なので、電動用にキャノピーを脱着式にしたいのですが、胴体下から翼を取り付ける構造にすると側板の残面積が少なくなり強度が心配です。やはり主翼はカンザシ式にするしかないかと大改造することに。
ありゃ、カンザシ式にしたとき、主翼の引き込み脚が相当邪魔だし、どうやって作動させるんだぁ??、おまけにフラップまで付いてるじゃん、カンザシ通すスペースあるかぁ??
更に電動でペラ径が大きくなるので、脚も伸ばさなくてはならないし、ますますスペースが厳しい、と図面とにらめっこ。着陸時に機体重量が主翼脚に掛かるため強度も心配なので、補強のためにカンザシを脚マウントの外側まで貫通させたいと四苦八苦しながら、ギリギリのレイアウトでしたが何とか収めました。カンザシは、最初FHさんの70機用のカーボンカンザシを使おうと思いましたが、先に言いましたように脚マウントの外側まで貫通させるため、標準より100mm延長の特注品をFHさんに依頼。快く応じていただき感謝です。
(写真1枚目)

胴体は、と。
まずは、カンザシ式主翼にするということで、側板やカンザシ受けのための補強(裏板)の改造(写真2、3枚目)。胴体後部背中側の厚いバルサの台形組みを、2mmプランクにするために胴枠の改造(写真4枚目)







2023/04/18 1:36:15|頼まれモノ
VALUE(その3)

でもって、色付け完了しました。
フロントのエア取り込みについては、前のほうに穴をがっぽり開けました。
標準の仕様だと、ギアダウンやコントラユニットのように、フロントカウルのモータ取り付け面より少し後ろにモータがあればエアで冷えるのでしょうが、直動モータだとフロントカウルのモータ取り付け面の近くにエアインテークがないとエアがモータに当たらず冷えが悪いのではとの思いからです。(写真1枚目)
キャノピーも部分修正&色付けと、グリーン部分は全塗装にて完了。写真だと見えにくいですが淵部分は微妙にぼかし塗装にしてます(写真2枚目)。
主翼も裏側の色付け完了(写真3枚目)
表面も前縁部の赤、シルバー、ガンメタの色付け完了。GREATの文字も入れなおしましたよ(写真4枚目)。
オーナーの名前やその他塗りなおし部分の文字は、現状機体の文字を写真で撮影し、ステカのソフトにて手作業にて微修正し、切り出しました。文字の作成だけで2日かかりました。
あとはクリア塗装です。








2023/04/13 20:59:27|頼まれモノ
VALUE(その2)

右主翼は、墜落の時の負荷で、中の主翼カンザシのカーボンタイプ受けはずっこけました。また骨組みがバラバラになっていたので、裏からがっぽり開けて内臓を修復し、外皮を基に戻して、ベースのオレンジを塗装完(写真1枚目)。面は綺麗に出ています。基の塗装を見て分かったのですが、オレンジと黄色の色分けは、ベースにオレンジを塗って、その上から黄色部分を塗っている。今回修復も同じにします。
左主翼はカーボンパイプの受けは問題なかったのですが、翼端を持って捩じるとぐにゃぐにゃする。どうもコンポジットで一体形成されたエルロン付けの翼後縁部がはがれてるというか、後縁に入っている、ロハセルのような充填剤が割れているのか、でしょう。後縁部分近くに数か所穴をあけ、瞬間接着剤を後縁に向けて流し込んでみたら、剛性はアップしました。脚はニシオカの折りたたみ脚を使用。この脚は台座取り付け部が、ジュラ製なので、機体の脚台座の下側に差し込んで、台座上側からねじ止めするように、ねじ穴加工しました(写真2枚目)。
写真だと胴体ノーズ部分の穴あけはまだですが、塗装がある程度進んだら穴あけします。キャノピーが載る前部分は、標準ではえぐってあるのですが、どうしようかな。左右対称にえぐるのが難しそう。







2023/04/13 20:50:00|頼まれモノ
VALUE(その1)

久々のRCネタ。頼まれモノで進行途中ですが、、、
今、こんなの修理しています(写真1枚目)。胴体のノーズ部分がなくなったVALUE
ノーズ部分の成形ついては、発泡ウレタンと発泡スチロールで成形し、表面にグラスをエポキシ樹脂で貼って、後から内部の発泡ウレタンと発泡スチロールを除去しました。なので、内部はあまりきれいではありません。成形については初トライとして、スプレー式の発泡ウレタンで成形しようと思ってやって見たんですが、発泡の仕方がバラバラで、空気に触れている表面はしっかり発砲し硬化するのですが、内側は発泡せず原液のままの部分が多々あったりで上手くいきませんでした。仕方なく固まっていない部分に発泡スチロールを突っ込んで成形してどうにかこうにかといった感じ。また。発泡ウレタンはシンナーで溶けないので、後々除去するときに大変な手間がかかりました。おまけに、だらだらと床に垂れるは、服につくは、もう大変。垂れたウレタンは固まると薬品やシンナーには溶けず、服に付いたらまずはお釈迦。まあ今回は良い勉強になりました。で、内部の脚取り付け台も接着し(写真2枚目)、現在塗装中。この機体のカラーデザインは意外と難しいし、色の種類も多い。ターコイズ、紫、ダークブルー、オレンジ、黄色、赤、白、ピンク、シルバー、ガンメタと10色の色合わせで作っては捨て、作っては捨て、の繰り返しで、手持ちの原色カラーは使い果たした感じです(写真3枚目 とりあえず7色)。紫のラインが、デザインの肝で、このラインができると後はそれを基準に塗装ができると思い、まずは紫から塗装完了(写真4枚目)。後は他の色を載せていけば、という感じです。