陶子が語る・叫ぶ・つぶやく・食べる

湘南の最西端の二宮町は気候温暖な小さな町。町議会の報告やローカルな話題満載。美味しい物好き、オートバイ好き、孫が大好きなメタボ中年!(原稿をまとめて書くので左側プロフィール下のコンテンツから選んで読んでね、写真はクリックすると少し大きくなります。)リンク追加しました。「大磯町の海岸」
 
2007/12/02 22:31:35|色々
11月30日露木ガソリンスタンド前は大渋滞!!びっくり。
東京から帰ってきたら雨がぱらぱら。バイクはやめて車に乗り換え、ガソリンがないから入れようとスタンドに近づこうにも大渋滞。
私は一回せせらぎ公園そばのコンビニまで葛川沿いで言ってから県道に出て、戻る形でスタンドに行きました。

明日から値上げだとのことで、娘の友人がそのために入れに来ていました!!

これから、ガソリンで運んでいるもの、石油を原料とするものはなんでもどんどん値上がりしそうですね。
私たちの老後はどうやって暮らすんでしょう。

自分の里山(薪用の雑木林)がある人は究極には安心ですね。







2007/12/02 22:19:25|美味しいもの
11月30日 お上り気分満載でひとりランチ
参議院会館のかえり、皆さんはお昼を食べる間もなく地元に帰りましたが、私はひとりでランチ。
新丸ビルに初めて行ってみましたが、一人でコースランチはいやだし、簡単に食べられそうなところは混んでるしで、八重洲側に歩いて行って、写真のお店でワンタンランチです。10人の席しかなくて、席には全員若い女性のみ。
おばさんでも気が引けるが男性だったらどうでしょうか?

お値段は950円です。味は60点








2007/11/30 23:38:26|政治
11月30日 市民政策円卓会議 個人寄付に税制優遇を
本日午前10時半から参議院会館の会議室で
市民政策円卓会議が行われました。テーマは
「政治活動への個人寄付の税制優遇制度について」

政治家のお金の使い方で今、連日マスコミをにぎわしていますが、神奈川ネットでは、癒着の元となる、企業団体献金をやめて
個人寄付が進む制度に作り変えたいという運動をはじめたところです。

コーディネーターに東京生活者ネットから転身し、この春民主党の参議院議員になられた大河原雅子さん!!

仙谷由人議員や、前田議員、福山哲郎議員、大島九州男議員、谷岡郁子議員他が参加されました。

私たちは10人で参加です。

事前に質問書を出していましたので財務省と国税庁からは文書の回答でした。総務省は自治行政局選挙部政治資金課の課長補佐の出席がありました。

福山議員は副政調会長をされているので、お忙しく30分の参加でしたが、議員への個人寄付の優遇制度だけではなくNPOへの寄付の仕組みも広く議論してほしいと話されていました。

仙谷由人さんは、今の民主党になる前の新進党が合流しなかった時の民主党立ち上げに力をつくしたかたですから、ネットとのかかわりも古く、今回私たちが言わんとすることはよくご存じで、
お話を伺っていて、すっきりします。
この事は15年やってきたが答えが見つからないと最初はおっしゃっていましたが、最後にはこの部分の法律を変えるのは難しくないのではないかといってくださいました。

前田議員はこの、政治資金規正法を議員立法で作ったメンバー
でいらっしゃるから、生き字引でした。

帰りに大河原さんの事務所にお邪魔して、お茶を頂き歓談しました。







11月29日午後6時半から3時間上勝町の取組







2007/11/30 8:03:13|桜美園問題
11月29日最終処分場水質調査検討委員会new
久々の開催です。傍聴は私、根岸議員、他に3人全部で5人でした。

はじめのうち傍聴者には資料がなく、話声もマイクなしですから
委員や職員が口ごもると聞きとれない!


第8回最終処分場地下水に関する調査検討委員会次第                                
             日時 19年11月29日10時から
                     場所 二宮町役場2階第一会議室

議題 (1)課題整理と今後の進め方(その6)について
@ 擁壁上流部遮水シート敷設工事について
A 最終処分場周辺地下水の水質測定結果について
B 緑が丘自治会からの要望について
   (2)その他

提出資料
資料1 擁壁上流部遮水シート敷設工事概要、工事写真、擁壁上流部土壌掘削に係る行程表(案)
資料2 観測井地下水ダイオキシン類等測定結果一覧
資料3 観測井地下水電気伝導率調べ
資料4 最終処分場地下水ダイオキシン類等測定結果一覧(@新最終処分場下流側地下水)
資料5 最終処分場水質ダイオキシン類等測定結果一覧(G新最終処分場上流側集水桝)
資料6 観測井地下水、@下流側地下水、G上流側地下水 異性体構成
資料7 最終処分場周辺地下水等測定結果一覧
資料8 新最終処分場周辺の地下水汚染の可能性調査のお願い(緑が丘自治会から出された資料)

はじめに環境課長から前回の委員中井のまとめが話された。(上記資料に基づいて話された。)

特に、コンベアー下にシートを敷設したのでそこの所についてしばらく質疑があった。
委員長「施設がいっぱいあるので完璧なものはできない、山側とかシーとを敷けそうなところをやってもらった。その結果平成18年に作った観測井の数値はどうか?
環境課長「シートの効果はあると思うが、さらに上流からの水が流入していると思われる。
Gに挙動が見られる。次に資料6の異性体構成バックグラウンドはCの旧処分場の地下水。資料7で日付をピックアップして比較した。4地点。」
委員長「皆さん、資料7をみてどう思うか?」
F委員「9月11日の懸濁物質高いのはどのようなわけか?」
係長答え「場合によっては泥水が入っている」
F委員「依然としてGが高いが、底質を拾っている」
委員長「単純に底質、SSに抱えているのは400ピコなので解らない。資料6をみて焼却由来の7ページ8ページ資料5の3.3は平均か?概ねここのSSにふくまれているのは300〜400は焼却由来はいえる。
F委員「今度の採集には集水桝をきれいにした状態でとるように。」
委員長「でもSSは低い」
係長「具体的にたまっている深さは30センチ」
環境課長「Gの集水桝は平成17年12月に見つかった。今はゴムボールで止めている。そこは閉塞したい。コンクリで固めたい。」
委員長「今現在は水量が少なくなったというが、数値の報告がなかった。
環境課長「11月6日に採ったが20リットル缶の3分の2(1日)、以前は18年3月は一日1万3千リットル(1日)。以前は18年3月は1日1万3千リットル(1日)
委員長「そういう意味ではシートの効果はある。1千倍の量が違う」
Y委員「対策については良いがダイオキシンが高い。7,8,10月はそれなりだが、9月だけ高い。

委員長「資料7 観測井のアンモニアが異常に高い何らかの影響を受けている。電気伝導率も高い。
   何らかの影響を受けた地下水かな?」
Y委員「処理原水のデータを見ないとわからない。」
委員長「パターンで比較してみて観測井の水と近いのか議論しておく必要がある。ヘキサダイヤグラム的なものを作って議論していかなければならない。」

このあと、環境部長が最終処分場の周囲のダイオキシンが出たところを数値が基準以下のものでも
掘削処分したいと申し上げたところ、委員長は、内部はシートで一定の効果がある。こっちばかり厚くではなく、また問題があった場合全体を見ていかなければならない。」O委員は「掘削除去はベストといえばベストですが灰コンベアが露天なので除去ありかな。問題は撤去の時ばらまかないように。どういうスタンスでやるかが問題である。」
Y委員「焼却炉の撤去と一緒にやったらどうか。2重投資にならないか」
環境部長「コンベアは処分場の中に入っている。処分場を閉鎖するため撤去はしていかなければならない。焼却場の解体は方針を持っていない。町はほかにやることがいっぱいあるので」
委員長「本当に必要なことにお金をかけたほうが良い。掘削については町に判断してほしい。」

3番の緑が丘からの地下水可能性調査についてはヘキサダイヤグラムを作る議論と重なるのでその調査
をしたあとで次回検討する。

次回会議は調査後決定する。

以下根岸議員からもBCCで報告が入っています。合わせてお読みください。

根岸ゆき子です
1年近く頓挫していた最終処分場地下水検討委員会が11月29日に開かれ、傍聴してまいりました。
議題は
1. 擁癖上流部遮水シート敷説工事について
2. 最終処分場周辺地下水水質測定結果について
3. 緑ヶ丘自治会からの要望について

まず簡単に報告します。
議題に入る前に今までの論点整理をしました。
その後議題の検討。
1. のシートについては、現在焼却炉と最終処分場を結ぶコンベア下にビニールシートが敷いてあります。
この工事についての意見を求めるものです。
≪町≫写真を使って工事の概要説明。今後土壌掘削工事の予算どりをしていきたい。
≪委員≫全体計画が必要。完璧な工事ではないが、掘削除去の労力とお金を投資して根本解決になるかどうかはまだわからないので現在の様子で、あるいはもう少しシートで覆う部分を広くして経過をみていく対処の方がいいと思う。
2. の水質測定結果について、4つの水質を比較し、今後の方向性を意見交換するものです。
1:観測井戸の地下水2:新最終処分場下流側地下水3:新最終処分場上流側地下水4:旧最終処分場地下水の4種類です。
≪町≫測定結果について説明
≪委員≫なぜ4の懸濁物質が高いのか。G井戸のダイオキシン値は全体バランスからみて変な数字だ。今までG井戸について注目してきたが、観測井戸の宿題も残っているわけです。Gの井戸はかさ上げして埋め殺しをするなら、以前の影響が出ない形で今後の水質調査が続けられるようにしたい。
≪結果≫観測井戸が浸出水のパターンと一緒なのかどうなのか、もっと掘り下げてみる必要がある。ヘキサダイヤグラム
で水質データをまとめ、観測井戸が他と違う内容である理由を今後の議論としましょう。
3. 自治会要望について、
≪町≫イオンパターンの調査は一部やっていること、検討員会の調査で今後やっていくことなどを自治会に返答したことを説明。
≪委員≫はからずも今回2の議題で話し合ったことと同じ内容になる。浸出水・観測井戸・放流水の調査を行っていくようにしましょう。中央公園については、他のところでもとっている井戸水等、水質の比較対象が必要なのでまずはそういったものをそろえないと、公園についての議論はなんともいえない。>