バフェット太郎さんの動画
利上げとテーパリング
アメリカはじめ世界中で インフレで物価あがっていたが 最近のデータでは CPI消費者物価指数は鈍化、 物価の上昇が鈍感してきた。
例えば 主な物価の上昇の原因である中古車の価格が鈍化してきた。
これは 半導体不足で新車の供給ができてなかったが半導体が作られるようになり新車が供給できるようになってきたから。
インフレで物価上昇し過ぎると社会生活が困るので、あまりにもインフレになったら国の政策で金利を上げようとする。
金利が上がると不安定な株を持つより安全で資産を増やせる債権を持っていた方がよい、という人が増えて、 割高なハイテク株を中心に株が売られ、株式相場全体が暴落する傾向にあり 株をやっている人には金利が上がるのは好ましくない。
補足、金利が上がると会社がお金を借りづらくなるから設備投資とかできなくなるから株価が下がる、というのもある?
一方、 テーパリング、コロナ対策で世の中にお金を出して支援していたが いつまでもだしていると世の中にお金がじゃぶじゃぶに溢れてお金の価値が下がり物価が上がって良くない。 (アメリカは自分でお金を作れるのでお金をばらまいても国からお金がなくなることはない) すこしづつお金支援を減らしていかなければいけない。
最近のデータでモデルナとかワクチン関連の会社の株が下落している。
世の中の投資家が ワクチンの普及でコロナ感染が終息していくと期待している為と思われる。
だから国が支援の為にお金を放出していたのを段階的に縮小するのが早まるが 雇用統計のデータでは会社は求人を多くしており、今後、労働者がもどってきて景気が良くなることを考えると 今後も株は強気に見ている人が多いとのこと。
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