訪問鍼灸マッサージの湘南希望治療院

介護の現場で20年。 出張専門、健康保険、自費にて 鍼灸マッサージで活動しております。 皆様に希望をお届けできるように、 皆様の希望をお受けできる様に 頑張っておりますので、 今後ともよろしくお願い致します。
 
2021/09/22 15:51:21|その他
障害受容
障害受容

患者様がリハビリの先生に
歩くのは無理と言われて落ち込んでいたらしい。

、、、

リハビリを進めていくには
計画の見直しが大切で、
患者様にとっては受け入れ難いことを伝えなくてはいけないこともでてきます。

多分伝えた先生も辛かったと思います。

ケアマネさんから聞いた話で、
マッサージの中ではそんなことは言わないでいつも通りの世間話をしてたので、びっくりしました。

マッサージ師なのでマッサージ師として筋肉を柔らかくして動きやくなるように対処するのがメインですが、

カウンセリングとか心へのアプローチの大切さを改めて感じたのでした。







2021/09/22 13:51:19|その他
マッサージで状態が悪化?
筋肉が固いと血管を圧迫して血流が悪くなり、
体の調子が悪くなることを考えるとマッサージして筋肉を柔らかくすることは良いことだとは思いますが

場合によってはマッサージすることで状態を悪化してしまうこともあるので注意が必要だと思います。

特に思うのは肩凝り腰痛とか固い筋肉をマッサージする場合。

マッサージして一時的には楽になりますが、
あくまで一時的ですぐにもとに戻ってしまう。

そしてまたマッサージを受けているうちに、

筋肉が固いからと強く刺激されて、筋繊維が破壊されて、

破壊された筋繊維を修復する過程でさらに筋繊維が固くなってしまう。

マッサージ受けなれると悪循環になることもあるということはわかっておいた方が良いとは思います。

筋肉の凝りは骨の歪みや筋肉が細く体を支えられない、内臓の不調、精神的ストレスでも固くなることもあり、
マッサージでは解決しないこともあります。

ただ筋肉の凝りがひどい、疲れたからマッサージを受けるだけでなく、
原因が何か?
考えることも大切だと思います。







2021/09/20 19:48:13|その他
長生きの秘訣は?
今日は敬老の日。
私の親も.担当している患者様も
70歳をすぎていわゆる高齢者といわれる人が私の周りには多くいます。

ということで

長生きの秘訣は?

ということについて約18年の介護の現場から感じたことを記していきたいと思います。

○歩く 
運動することが健康には良いということは誰でも言われることだと思いますが、
スポーツジムはお金かかるし、
バーベルとか重いものを持って筋トレすると怪我故障しやすい。
歩くのはお金かからないし、
気軽にできます。 
血流良くなる、特に足の裏は心臓から一番離れている部位で血流悪く、その足の裏を刺激することで
全身の血流がよくなりやすいです。
景色の変化を楽しむのも良い。
骨を刺激して丈夫になる。
日の光を浴びることも良い。
、、、良いことずくめです。
膝痛とか気を付けながら是非お勧めです。


○笑う 
笑うとドーパミンとか気分が明るくなり、気持ちをポジティブにするホルモンが分泌されます。
それだけでなく、体の免疫力を高める効果もあります。
親しい人と話しながら笑い、
テレビのお笑い番組で笑い、
無理にでも笑うことでも効果があるそうです(^^;


○温める  
約18年の臨床経験から
冬よりは夏の方が元気な人多いです。
また、たんぱく質の最適活動温度が38度ぐらいということを考えても体が冷えてると、
調子が悪くなりやすい。
服装や暖房で温めるのも大事ですが温かい飲み物で内蔵、芯を温めることも大事。
運動をして新陳代謝良くして基礎体温を上げることも大事です。


○外にでる 
心理学の実験で感覚遮断実験があり、
視覚聴覚触覚とか刺激がなくなると精神に異常がでてしまうということでした。
つまり部屋に引きこもって
刺激が少ないと体力が低下し血流悪くなり疲れやすくなるだけでなく、脳の機能も低下し、やる気の低下、うつ病、認知症にもなりやすくなるのです。
介護サービスのデイサービスはそのようなことでもとても大切なサービスだと思います。


○話す 
話すことで言語機能が刺激され頭が活性化します。
認知症の予防だけでなく思考能力や、やる気、体を調節する自律神経の働きも脳機能が低下すると良くないです。
話すことが一番脳の機能を活性化し良いことだと思います。

、、、

長々と長生きの秘訣について
自分の思うことを綴らせて頂きましたが、
皆様が楽しい人生を送って頂ける様に願っております
(^^)d







2021/09/20 15:25:35|その他
年を取っても夢はみる?
最近夢が鮮明な事が多いです。

夢の中でマッサージしてて
患者様の状態が悪くなり
あたふたして結局何もできなくて

夢か、、、

と目覚める、、、
普段仕事暇ですが
寝てる間は仕事大変です!?

、、、

夢は年を取ってもみるのか?

年を取ったら脳の機能が低下するから夢はあまりみなくなるのでは?

とも思ったけど

ご高齢の寝たきりで体を動かすことが困難な患者様が、
夢の中で走り回ったりしたとか、、、結構夢をみている人はいるみたいです。

新しい記憶は忘れやすいけど
古い記憶は結構覚えているものです。

一方、夢というものは頭の中を整理する役割があります。

年を取り、体が不自由だったりストレスを感じると、
夢を通じてストレス発散するということはあるのかもしれません。







2021/09/17 8:52:59|その他
幸せホルモン
アドレナリンとかセロトニンについて書いたけど、体にとって良いホルモンはまだまだあって

エンドルフェン

のことを忘れてました。

脳下垂体で作られるホルモンで

幸せホルモン

とも呼ばれます。

痛みや辛さを軽減する効果があり
いわゆるランナーズハイが有名です。

脳内麻薬とも言われますが
他のホルモンが除去するので依存性はないとのことです。

分泌するには?

深呼吸 入浴 強い信念 楽しいこと考える 恋愛 、、、

つまりはポジティブシンキング、
嫌なことはさっさと忘れて、
前向きに考えることで
エンドルフェンが分泌され
幸せな気分になるということでしょうか?


NIKKEI STYLE 幸せかか感呼ぶ脳内ホルモン エンドルフェン の作り方 
の記事より引用