訪問鍼灸マッサージの湘南希望治療院

介護の現場で20年。 出張専門、健康保険、自費にて 鍼灸マッサージで活動しております。 皆様に希望をお届けできるように、 皆様の希望をお受けできる様に 頑張っておりますので、 今後ともよろしくお願い致します。
 
CATEGORY:保険マッサージ

2014/05/23 22:57:34|保険マッサージ
健康保険によるマッサージ
 
☆マッサージは保険使える?
病名に関係なく
 
・麻痺(手足が動かないとか、動きが悪い等の症状)
拘縮(関節が筋肉が硬くなって動かない)
   
・・・等の症状があり 
 
医者様に指定の同意書(こちらで用意します)に記入していただけたら
保険使ってマッサージすることできます。
 
※健康保険法、療養費の支給について・・・修正中
 
※同意書の記入に際しては、お医者様はご多忙の為、その場で記入していただくことは少なく、何日か経って病院から連絡がくる、またはご利用者様側から病院に連絡することになると思います。
同意書は基本的にはご利用者様の方で病院に取りにいっていただくことになりますが、委任状(同意書をとりにいく行為をこちらに委任する)を記入していただきこちらで都合がつきましたら、とりにいくこともできますので、ご相談ください。
 
 
☆マッサージを受けるまでの流れ
 
・連絡・・・このブログからでしたら、メールをくだされば電話番号をお教えします。
または、メールに電話番号を載せてくださればこちらから電話させていただきます。
 
 
・説明・・・ご自宅にお伺いし、保険のしくみや施術内容を説明させていただきます 。
 
      ※無料お試しマッサージ随時受け付けております。
 
○医師の同意書記入・・・かかりつけのお医者様に同意書を記入してもらいます。
               (用紙はこちらでご用意致します)。
 
○お医者様に同意書を記入して頂き、不備がなければマッサージを始められます。
 
 
 
☆内容
マッサージはもちろんですが、麻痺、拘縮等の症状の改善が目的なので
基本的にリハビリ目的の施術を行っていきます。
 
・計画作成:施術を行うに際しては、ご利用者様、ご家族のご意見、ご希望をよくきき、詳細な情報収集を行い、具体的な目標、計画を立て、計画書を作成し、その上で施術を行っていきます。計画書は3か月ごとに見直し、同意頂いたお医者様、ケアマネージャー様に報告いたします。
・バイタルチェック:施術前に体長管理を行います。特に血圧に関しては、血圧の異常で、脳卒中をはじめ重い病気になることがありますので、特に重点的に血圧の管理を行っていきたいと思います。
・カウンセリング:ご利用者様、ご家族の訴えをよく聴き心身ともにリラックスしていただける様に努めていきたいと思います。
・記録の記入:施術毎に施術開始前の状態、施術内容、ご利用者様の状態等を記録用紙に記入し、ご利用者様の許可があれば、誰でも閲覧できるようにしたいと思います。
・マッサージ:人間にとって血液の流れはとても大事なことです。特に要介護状態であまり動けない方は血液の流れが悪く、病気にかかりやすい状態になっております。マッサージにより血液の流れをよくして、自然治癒力を高め、からだ全体の状態をよくしていきたいと思います。
・運動:運動をすると筋肉がつき、体を支え、動きがよくなるだけでなく、免疫力が強くなり精神的にもリラックスするなど体全体に対しても様々なよい効果があります。施術においてもマッサージだけでなく、その方にあった運動を体調を考慮しながらも、積極的に取り入れていきたいと思います。
・可動域訓練:寝たきりや麻痺で動かさないでいると筋肉が硬くなり、関節が動かなくなり、服の着脱やおむつ交換が困難になります。施術においては硬くなった関節を無理のない様に気をつけながら動かし、関節を動きやすくしていきます。
・ストレッチ:筋肉が縮んで硬くなると動きが鈍くなり、怪我しやすくなりますし、血液の流れも悪くなり体全体の状態も悪くなります。施術においてはストレッチを行い上記の状態の予防に努めます。また、ストレッチを行い筋肉が伸びると筋肉が柔らかくなります。
・日常生活動作訓練:施術においての運動は筋肉を鍛えるなどの基礎的な運動だけでなく、日常生活に役立つような運動の訓練も行っていきます。
例:起き上がり訓練 麻痺した手で物をおさえる訓練 歩行訓練
・日常生活指導:状態の改善を考えると、週に2回程の施術だけを行っているよりも、日常生活における訓練も合わせて行った方が改善が見込めます。施術を行っていく上で日常生活のアドバイスをし、計画書には日常生活訓練のメニューも作成します。
 
 
 
施術時間は基本的に25分。施術ごとに問診や血圧測定、施術内容の記録をつけたりもいたします。
訪問してから出るまでだいたい30分ぐらいになります。
 
頻度としましては週に2~3回受けられる方が多いです。
 
 
 
☆料金・・・加入している保険の種類によりかわってきます。
 
○治療費の1割負担・・・後期高齢者
 
○治療費の3割負担・・・国民健康保険 後期高齢者で一定以上の所得がある方。
 
○治療費の負担なし・・・障害者認定を受け、基準を満たしていれば自己負担はございません。(自己負担分におきまして、保険者から助成が受けられます)平塚市では3級以上負担なし。
 
 
 
☆役所(保険者)に治療費の申請手続きを行う?
基本的には治療費の全額を払っていただき、その後、役所などの保険者に
治療費の自己負担分以外の金額を請求する訳ですが、
その際、申請書を記入しなければいけませんが、
とても複雑で自分で記入するのはかなり困難です。
 
そこで申請書の委任欄にサインを頂ければ、こちらで申請書を記入し請求手続きをさせていただくこともできます。
 
ほとんどの方がこの方法で施術を受けられています。
 
 
 
☆参考までに治療費の内訳  2014年 5月現在  厚生労働省保険局より通知
○往療料(往診療、出張料)・・・・2Kmまで1800円※1
・2K伸びるごとに800円増える※2
 
※1 起点(保健所に届けられている治療院)、もしくは前に訪問した患者様の住所から(距離が近い方が優先)。
※2 最大8Kmまで。 2Kまで 4Kまで 6Kまで 8Kまで
              1800 +800+  800+ 800 = 最大4200円
 
○施術する部位 体幹 右上肢 右下肢 左上肢 左下肢 
5部位に分けられ1部位施術すると275円かかります。
※部位はお医者様が同意書に記入することで決まります。
 
温庵法(カイロ等で体を温める場合)を使うと80円になります。
 
例)   5Km          3部位     温庵法    の場合 1回の施術料金合計
(1800+800+800)+(275×3)+80=            合計4305円
 
○これらの合計金額から保険の自己負担割合がご利用者様の払っていただく料金になります。
上記の例、1割負担の方は431円
 
◎自己負担割合は加入している保険の種類によりかわってきます
 
○治療費の1割負担・・・後期高齢者
○治療費の3割負担・・・国民健康保険 後期高齢者で一定以上の所得がある方。
○治療費の負担なし・・・障害者認定を受け、基準を満たしていれば自己負担はございません。(保険者から自己負担分について助成が受けられる場合)
平塚市では3級以上負担なし。






2012/10/05 17:37:00|保険マッサージ
テスト・・・マッサージの効果について

血流改善


 


筋肉が柔らかく


 


精神的リラックス


 


 







2012/10/05 11:16:05|保険マッサージ
テスト1マッサージについての記事…リスト

マッサージの種類


マッサージの効果について(10/5)


マッサージの手技


マッサージのコツ







2010/03/18 8:45:04|保険マッサージ
同意書取得後について
同意書取得後の流れについて説明させていただきます。
 
〇同意書取得後、初めての治療にて
同意書がとれましたら施術開始となります。
初回施術ではまず問診にて利用者様ご本人、ご家族の希望、症状の確認を行います。
 
初回の問診時間
しっかりした計画書を作成する為にもできるだけ詳細に情報を聞きたいと考えてますが、あまり長い時間ですと負担になると思いますので、初回の問診は長くても15分ぐらいにしておきたいと思います。 
 
初回の施術
次に施術を開始しますが、状態を確認しながら施術を行っていきます。
 
状態の確認に重点を置くので、マッサージを行うよりも、関節の動き具合を調べたり
することが多いです。
また、ご利用者の方は体力が低下している方が多く、初めから刺激をたくさん与えて
しまうと体に対してかなり負担になることが予想されます。
以上のことから物足りない点もあるかとは思いますが、症状の改善の為にも
ご理解いただけます様、宜しくお願い致します。
 
施術終了後
施術終了後、施術に対する感想きき、おおまかな目標、計画をたてます。
また、週に何度かお伺いすることになりますので、一週間のスケジュールの確認もさせていただきます。
最後に次回の訪問日時の予定を確認して終りになります。 
 
 
〇基本的な施術毎の流れ
訪問・・・ご自宅にお伺いいたします。清潔な状態で施術できる様、
手を洗わせていただき、施術用に薄手のタオルをかしていただけるとありがたいです。
バイタルチェック・・・血圧測定、口頭にて今日の気分、体の状態を伺います。
施術・・・基本的に25分ですが、体調によっては負担がかかるので短くさせていただくこともあります。 
記録記入・・・施術終了後、施術内容や症状、特記事項を記入致します。
次回訪問日の予定確認・・・次回お伺いする予定の日の確認をし、表に記入しておきます。
退出・・・「立つ鳥跡を濁さず」布団や、物の位置など、できるだけもとの状態で退出する様、努めます。
もちろんご利用者の状態も最後まで確認し、できればご利用者様の笑顔を
確認して退出したいです。
 
〇申請書の作成、押印、郵送
保険による施術の為、治療費の保険者に負担していただく分の料金を申請書にて請求しなければ全額自己負担となってしまいます。
指定の申請書にて必要事項を記入の上、印鑑を押し、保険者に提出します。
申請書の内容に不備がなければ施術が行われた翌々月にお金が払われます。
 
〇自己負担分の集金
施術が行われた翌月の上旬に治療費の自己負担分を集金させていただきます。
現在、集金は私が施術で訪問した際に集金させていただくことなっておりますので、ご協力宜しくお願い致します。
 
〇計画書の作成について 
計画書は1ヶ月以内に完成・・・今までの経験では初回に詳細な情報収集することは時間がかかりすぎてご利用者様に負担がかかります。又、施術開始から1ヶ月の間に状態が大きく変化する可能性があり、計画を頻繁に修正しなければいけない可能性がでてきます。以上の理由から初回に取りあえずの目標計画を設定し、1ヶ月の間に詳細な計画をたてていこうと考えております。 1ヶ月以内にご本人ご家族のサインをいただき初回計画書は完成します。完成した計画書は基本的に同意頂いた医師、ケアマネージャーに提示、ご利用者様の許可をいただければ、携わっている関係者の方にもみていただこうと考えております。
 
・計画作成におけるポイント
居宅で可能な限り自立した日常生活を営むことができるように配慮・・・症状の改善だけでなくADL・・・日常の動作において必要な動きの改善に重点を置いた計画を作成していきます。
希望の反映・・・ご利用者様本人、ご家族の希望を聴き、希望が反映されるように計画書には希望欄を設け、計画実施の際には計画書に同意のサインを頂いた上で計画に添った施術を進めていきます。
課題分析・・・ADL、心の状態、環境等、できるだけ詳細に調査して課題分析を行い、計画作成に反映させたいと思います。 
 
〇継続同意の確認について
健康保険の制度では3か月ごとに同意書を書いて下さったお医者様にマッサージを継続していいかどうか、許可が必要となっております。
この許可は口答での確認でよいということになっておりますので、3か月同意の日の前までに同意書を書いて下さったお医者様の診察を受け、マッサージを継続してよいかどうか確認してください。
 
〇3ヵ月同意前に計画の修正・・・上記の様に保険マッサージでは3ヶ月ごとに医師の継続同意が必要になってきます。
特に報告書などを提出する義務はございませんが、当治療院では計画書をお医者様及び、ケアマネージャ様に提出致したいと思います。
その為、この3ヶ月同意に間に合うように計画の修正を行い、計画書を作成していきますので3か月同意日の1か月程前から計画について話し合いを行わせていただけます様宜しくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 






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