食欲と元気
臨床の現場で色々な方をみてきましたが、 食欲ある方が元気な方多いような気がします。
体中の37兆といわれる細胞に栄養を補給しないと生きていけないので食欲あり栄養をしっかりとることで元気でいられるのは当然といえば当然ですが。
とにかく元気でいられるように食欲でるようにするにはどうすればいいのか?
食欲あるということは内蔵が元気、もって生まれた体質、それまでの生活習慣が関係し、 すぐにどうこうできるものでもないですが。 今までの臨床経験で胃から直接等、経管栄養の方は比較的体調が安定している、ということ考えると、 どんな方法でもできるだけ栄養を摂取することが大事ではないかと。
経管栄養までいかなくてもエンシュア等の栄養補助食品 や栄養の偏りに気を付けながら好きなものを中心に、朝昼晩3食と決めなくても食べられる時に食べる、 、、、とその人の状態に合わせて工夫をすることも必要かと。
一方運動することでエネルギーを消費し栄養が必要になりますし、 運動すれば血流よくなり体の機能が活性化するので運動することは大切だと思います。 マッサージ師の私の考えとしてはお腹のマッサージで内蔵を刺激したり、 唾液の分泌を促す為に顎周りのマッサージをするのも良いと思います。 東洋医学のつぼで胃の働きをよくする 三里 というツボが足のスネにあり患者様をマッサージしててお腹がゴロゴロ鳴ることがあり 効果があるのかもしれません。
食事は人生でとても大事な楽しみです。 いつまでも美味しく食事をとれる様にできればと思います。 |