訪問鍼灸マッサージの湘南希望治療院

介護の現場で20年。 出張専門、健康保険、自費にて 鍼灸マッサージで活動しております。 皆様に希望をお届けできるように、 皆様の希望をお受けできる様に 頑張っておりますので、 今後ともよろしくお願い致します。
 
CATEGORY:運動の知識

2013/12/31 20:53:35|運動の知識
新記録
中学の時の地元で水泳大会が夏にあります。
 
年齢区分で40歳以上の枠になるので、
頑張って体を鍛えれば大会新記録が狙えそうです。

水泳に重要な広背筋を中心に筋トレをし体を鍛えていきたいです。


・・・そもそも今まで仕事で車の運転ばかりで運動不足を感じて自転車通勤にしてみたり
スポーツジムに通う様になって
とても体調が良くなりました。
 
正直気分が優れず鬱かなと思うこともあったり一日の仕事の終わり頃にはかなり体が疲れきってました。
 
それが運動するようになってから、動いているのにあまり疲れを感じないし、気持ちも前向きになり心も体もスッキリしてきたのです。
 
臨床の現場でも患者様が寝たきり等で運動しないとどんどん調子悪くなって、デイサービスに通ったり運動すると調子良くなるのを見ていたが、
自分自身の体で運動の重要性を実感しました。
 
自分の健康の為だけでなく患者様の症状の改善の為にも運動についていろいろ研究して行きたいと思います。
 






2010/05/09 8:46:22|運動の知識
運動の効果を上げるために
運動はただやればいいというものではありません。
やり方をまちがえれば効果がでないだけでなく、
怪我する可能性も高くなります。
運動で成果をだす為には、できれば、スポーツクラブのインストラクターや
整形外科などのリハビリの医師、などスポーツに詳しい方に相談の上
行うようにすることをお勧めします。
 
 
以下に基本的な運動の効果を高める為の法則を載せておきますので、
参考にしてみてください。
 
☆計画をたてる
運動は薬のようにすぐに効果がでるものではありません。
こつこつ頑張って長い期間かけて少しづつ効果がでてくるものです。
最初頑張って三日坊主で終わってしまったり、
気が向いた時に頑張ってもあまり効果はでません。
何の為に運動をするのか?
運動メニュー
頻度
・・・等、計画を立てた上で行う方が運動の効果はでやすいです。
 
☆運動にも種類がある
例えば100メートル速く走りたいのに、ゆっくりと長い時間ジョギング
をしていても、100メートルを速く走るということを考えるとあまり
速くなりません。
100メートル走るには一回の運動でどれだけ力をだせるかが必要ですが、
ジョキングはどれだけ長い時間走れるかという持久力が関係してくる為、
運動の種類がちがってきます。
体の機能には筋肉の強さ、持久力、瞬発力、バランス感覚、柔軟性などがあります。
どの運動をすると運動機能の何を鍛えられるか?ということを把握しておくことは
大事なことです。
 
☆運動の強度について
体を引き締めてスマートになりたいと思っているのに、
とても重いおもりを何とか持ち上げるような運動をしていると
返ってムキムキなマッチョな筋肉マンになるかもしれません。
運動の強度によっても、筋肉の付き方などが変わってきます。
また楽な運動をしていても効果がでなく、ある程度の強度の運動をしないと
効果がでないということもいえます。
 
 
☆運動の頻度について
・毎日頑張ってやり過ぎると、疲れがたまり、動作が鈍くなり、
やる気もなくなったきます。
・一方である程度の休みをとることで、体の機能が強化されて
次回運動するときには運動能力が向上します。
・休み過ぎるとせっかく鍛えた運動能力が低下します。
・運動の種類にもよりますが、どのぐらい休むと効率的に鍛えられるか
見極めることが大事です。
 
☆どこを鍛えているか意識
筋肉を鍛える場合、どの筋肉を鍛えているかを意識すると
運動を行っている際しっかり目的の筋肉が動いているか確認できて
効果的に鍛えられます。
例えば腕立て伏せは胸の筋肉や腕の筋肉が鍛えられますが
胸の筋肉を鍛えたいのに、胸はあまり疲れていなく
腕がパンパンにはって疲れていたら
胸の筋肉はあまり鍛えられていないということになります。
効果的に筋肉を鍛える為にもある程度は筋肉の種類やどこについているか、
どういう動きをするかということを知っておいた方がよいです。
 
☆仲間と
一人では自由がきくのでさぼりがちになったりしますが
仲間といると気を使ってさぼったりしずらくなります。
一方で楽しい会話をしながらとか共同で運動をすることは
楽しくなり、やる気もでてきて運動の効果も高まります。
目標や計画についてみんなで話し合うことでさらに運動の効果は
高まると思います。
 
☆楽しく
何事もそうですが人間は嫌いなことはやりたくないし
好きなことはどんどんやります。
やらなければいけないと思ってやりたくない運動をいやいや行うよりは
辛くないぐらいの運動量にしたり、楽しくできるような運動の工夫をしたり
気持の持ち方を変えたりして楽しく運動を行っていくことは
とても大事なことです。
 
☆怪我の予防
せっかく運動の効果がでてきても、怪我をして
運動できなくなってしまったら、返って逆効果です。
怪我をしないように準備運動、整理運動をしっかり行ったり、
自分の能力にあった運動を行ったり
怪我の予防に対する知識を身につけておくことは大事なことです。
 
☆最後に・・・
文章が下手でわかりにくくてすみません。
・・・まとめると運動で効果をあげるには、知識が必要です。
専門の本やインターネットで調べたりして運動の知識を高めていきましょう。
それが難しければ、お金を払って運動を専門にしている人にきくことです。
整形外科や接骨院などで働いている人であれば知識もありますので、
相談してみてはいかがでしょうか?
また公民館で無料で体操講座などが開催されますが
講座の講師の方に聞いてもいいかもしれませんね。
もちろん私もある程度の知識はありますので、ご相談受け付けますので
コメントまたはメールでお願いいたします。
 
 
 






2010/04/25 9:01:07|運動の知識
運動不足の弊害
運動不足の弊害
 
〇筋力低下 
ある研究において以下のようなデータがでております。
 
安静臥床による、筋力低下(厚生労働省調べ)。
 
  1週間寝たきり→筋力20%低下
  2週間寝たきり→筋力36%低下
  3週間寝たきり→筋力68%低下
  4週間寝たきり→筋力88%低下
  5週間寝たきり→筋力96%低下
 
・・・筋力が弱れば重いものをもてないだけでなく,
体を支えるのが困難になり、関節に負担がかかり関節が痛くなったり、
疲れやすくなる、転んだり、怪我しやすくなります。
 
 
〇血流不良 
生物には血液が体中に流れており、栄養を各細胞に補給したり、
老廃物を取り除いたりします。
運動しないでいると血流が悪くなるので体中の細胞が元気がなくなり、
それがもとで様々な病気にかかりやすくなります。
 
 
〇免疫力低下
冬の寒さに耐えたり、仕事で力仕事しても、難なくこなせたり、
病気にかかりずらくなったりと、運動をしていろいろな刺激を受けることで
体が刺激に耐えられる様に順応し元気でいられます。
運動不足だと刺激が少なくなり、いろいろな刺激に対して弱くなり、
体調不良になりやすいです。
 
 
〇骨折
運動不足で骨に刺激があまりないと骨がもろくなり骨折しやすくなります。
 
〇動作鈍い
筋力低下、筋肉への神経伝達が遅くなる、血流が悪い等の原因で全体的に動きが鈍くなります。
 
〇柔軟性低下
筋肉は動かさないでいると硬くなるのは、もちろん縮んできます。
ゴムと同じです。
柔軟性がなくなり、硬い筋肉は動きが悪くなり、動く時にもその分疲れやすくなるし、
転んだ時などに、筋肉を痛めやすいです。
 
〇ホルモンバランス崩れる
ホルモンは体の機能を調整する機能があります。
運動不足だと、ホルモンの調節がうまくできなく、体の機能が衰えてきます。






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