昇格へのラスト・ランの中の超大事な一戦、ということを考えなければ 非常に締まったいい試合、非常に素晴らしいドローゲームだったと思う。
しかしながら、今日はとにかく草津の頑張りに敬意を表するしかない・・のだろうか。
次の水戸戦で勝てばいい。という言葉で今日は締めくくって良いのだろうか・・・。 一抹の疑問符だけはあえて残しておきたい。
ただねぇ〜〜・・・、そうは言っても、しゃーないかぁ〜〜〜。 状況的にはいろいろな意味で難しい試合であったことは間違いないとは思うしなぁ・・・。 ある意味、前節の甲府的なプレッシャーだったのかも知れないな。
思うに、小瀬での甲府戦はアウェーであったことが逆に湘南にとって、プレッシャーを和らげ、有利に働いたのではないかと思っています。 わずかな勝ち点差で順位が上であったことで、世間的には湘南が「勝負の受け手」的に捉えられていたかも知れないが、アウェーの地にこちらから乗り込んで行ったことで、選手のモチベーション的にはこちらが「チャレンジャー」だという感覚で試合に臨めたのではないかと思うのです。
ところが、今日はそういう意味ではまるっきり立場が(順位的にも地理的にも)「受け手」になってしまった。 スタジアムの雰囲気も恐らくこれまで幾度とあった記念試合の様を呈し、一層選手たちにプレッシャーを与えていたのは間違いないと思います。 それに輪を懸けて昨日は甲府が岡山を下し、プレッシャーを掛けてきた。
ホーム最終節、至上3番目のお客さんの入り、ついでに言えば“メインでの勝利のダンスをするチャンス”ということで、 「できれば勝って欲しかった」というのは誰しもの本心だろうが、(当たり前か) やっぱり、今日は疑問符を残してはいけないか・・・。
ま、これだけ書けば十分だな。
「平常心」、「いつも通りで」ということが大切、ということで、 出来る限り「いつも通り」の辛口に徹しようと試みました(笑) (え?甘い?辛口というよりはむしろフォローに回っている?う〜〜ん、ほんとだ・・ ^^;)
さ、水戸戦こそは最高の勝利のダンスを、いや「昇格のダンス」を踊って来たいと思います。
p.s. 今日は試合開始前に僅かではありましたが近隣の席の方々に「勝利のダンスをやりましょう」とお声を掛けさせていただき、みなさんから「やりましょう!」と快いお返事をいただきました。 また試合後には「ダンスできなくて残念でしたね」「ダンスの事が気がかりだったのよ」とお声を掛けても下さいました。ありがとうございました。 来シーズンこそは必ずやメインで勝利のダンスをやりましょうね!!!J1の舞台で!!!
p.s.その2 友彦が引退か・・・。残念だ。 先日は元湘南の熊本のコバが引退を表明したばかりだったし、感慨深いものがある。 湘南の苦しい時期を戦ってくれた2人の守護神に敬意と感謝の意を表したい。 おつかれまさ&ありがとう。 |