shonan bellmare support weblog ベルマライズ
 
2007/10/11 23:26:49|2008以前
2007.10.10. vsサガン鳥栖 (平塚競技場)
「エ・ド・ワルド・マ!ル!ケ!ス! エ・ド・ワルド・マ!ル!ケ!ス!」

なによ、なによ、なによぉ〜〜〜〜!?

こんなコール、オレ初めて聞いたぞぉ〜。 今までもやってたっけぇ??

なによ、なによ〜〜〜!?

おかげで完全に乗り遅れた感じだったじゃんよぉ〜〜・・

なによ〜〜〜!?

カッケーじゃんよ〜〜!! 気に入ったよ〜〜〜!
(ジャーンのコールももうちょい考えてやったほうがいいんじゃない?w)


でも、いくら逆転弾を決めてくれても、
申し訳ないけど今日のヒーローはやはり同点弾をぶち込んでMOMにも選ばれたノゾムだねぇ〜。
あの同点弾がなければどうなっていたことか・・・。いいところで決めてくれたよな〜。


いい感じで試合には入れたと思ってたけど、先制点は鳥栖。それもなかなか芸術的なシュートを決められちまって、一瞬嫌な雰囲気になりかけるか・・と思った。
でも、その後すぐさまスタンドからはいつも以上に大きな(そう感じました)ベルマーレコールが掛かって、
鳥栖に勢いを持っていかれそうなのを防げたんじゃないかと思う。

鳥栖のサポの異様な少なさも手伝って、この試合は湘南の声援が終始相手チームのそれを上回り、
チームを後押しできたのではないかと思う。そう実感できた試合だった。


しかし、ノゾムのスーパーゴールで同点に追いつくも、その勢いで前半のうちに逆転・・・とまでうまくはいかないのが湘南のまだまだ至らない部分でもあるなぁ。。
山口からの気持ちの入ったスーパーセンタリングに「あとは合わせるだけ」みたいな決定的シーンもありましたが、
石原ぁ〜〜〜・・・、お前に必要なのは決定力だけだよ・・。


そんなこんなで前半は1−1で折り返すも、後半に入ってからも湘南ペースは変わらず、
65分、ついにエドがヘッドでみごとな逆転ゴール!(エ・ド・ワルド・マ!ル!ケ!ス!)
その後76分にはアジエルがこの日もらった腑に落ちないイエローのお返しとばかりに貴重な追加点を決める!!
(しかしアジの累積は今後に響きそうだなぁ・・・あぁ心配だぁ・・)

その後若干危ないシーンはあったものの、これで試合はほぼ決定。
久しぶりにゲーム終了間際の「ベルマーレビッグウェーブ」を歌うことが出来ました!
今日はこれが超うれしかったな。
だって、選手入場の際は、激しいギターイントロのBGM(ダンデライオン作?)がいつも以上に大音量で流れていて、
7ゲからの歌声がかき消され、メインではまったく聞こえなかったので、合わせて歌うことが出来なかったんだよねぇ・・。
それでも自分の間合いで勝手に独唱すれば良かったんだけど、それが出来なかったのが自分の中でとても悔しいかったのです(チクショー!)。
だから最後に歌えてホント良かったよ。


さて、結果3−1で我らが湘南の勝利!!
しかも久しぶりの逆転勝利だ!!!(いやぁ〜逆転って本当にいいもんですね!)
これで順位も一つ上がって6位。3位との勝ち点差は6点(試合数の関係で実質9点差と考えた方がいいだろうな)。
う〜〜〜ん・・・まだまだ光りはかすかにしか届いてこないけど、チャンスはまだある!!

なんと言っても次だよ!次!! 次のヴェルディ戦が超大事です!!! それも絶対に勝つことが!!!

みなさん西が丘のチケットは押さえましたか?(私は今日チケットぴあで押さえました)
メインスタンドにしようかと思ったのですが、勝利のダンスを絶対に踊るつもりで自由席にしましたから!!


土曜日は絶対に西が丘で「勝利のダンス」を踊ろーぜっ!!!


(アウェイ自由席は△マークでしたのでまだ大丈夫だと思いますが、チケットはお早めにどーぞ。)







2007/10/08 21:22:45|その他
今日の気になったトピック
「ノリック」 こと二輪GPレーサーの「阿部典史」さん(32)が交通事故で亡くなったらしい。(サイキックエンターティナーの方ではありません)

交通事故、しかも500ccのビッグスクーターを運転中にトラックと衝突。

彼らしいというか、彼らしくないというか、微妙な感じの最後ではあるけれど、彼の二輪GP界での功績を知る人にとっては残念でならないニュースだと思う。


もろに「バリ伝」世代の私にとっては、彼は一世代あるいは二世代後に出てきた日本を代表する天才ライダーってことになるんだけど、
私がバイクに夢中になっていた時代はまだ二輪の世界では日本人ライダーが世界GPで勝つなんて夢のまた夢みたいな時代で、
古くは片山敬済など、そこそこいいセン行っていたライダーもいたけど、その後は平忠彦など日本じゃそこそこやれていても当時の世界GPの花形だったケニー・ロバーツやフレディ・スペンサー、あるいはワイン・ガードナーなどに太刀打ちできるライダーはおらず、日本のライダーなんてまるでサッカー界のジャポネーゼ的な存在でしかなかったのです。
ただし、バイク自体はホンダ、ヤマハ、スズキといった日本を代表するファクトリーが上位を独占していた時代でした。


そんな時代を過ごし、やがてバイクへの興味も薄れていた頃に「日本人ライダーが世界GPで優勝!」というニュースを聞いて「マジぃ!?」「そんな時代が来たんだぁ!」と感嘆したのを記憶していますが、
まさにその時お立ち台の頂点に立ったのが彼、阿部典史さんだったのでした。

TV番組「ジャンクスポーツ」などに出演するなど、メディアでも日本人を代表することを認められた数少ないアスリート。
世界をまたにかけるため、若いくせに外国語も流暢にこなし、時にはある種鼻に付くような生意気な態度や語り口も見せたりして、
いわゆる「天才」とはこういうもんか・・と思ったりもしました。

そんな彼もじつはもう32歳だったんだなぁ・・。
でも、まだ現役バリバリだったみたいで、今期から日本GPに復帰し3位に入賞するなど、復活の矢先の不幸だったようです。

仮にあと数年後に引退したとしても、まだまだ第二、第三の人生が待っていたであろうに・・・。

まさに一時代を風のように駆け抜けて行った「天才」といったところでしょうか。


ご冥福をお祈りいたします。


p.s.
スマスマにアラン・ドロン来てるよ〜〜〜!!( ̄□ ̄;)!!
こんなじじぃになれたらいいな・・・







2007/10/07 23:27:15|2008以前
モチベーション
来週(今週?)水曜日の大事な鳥栖戦を前にしばらく間が空いちゃって
モチベーション的になんかやだなぁ〜なんて思ってたら、
今日は天皇杯第3回戦(vs V・ファーレン長崎)があったんだね。

いや、知ってましたよ。
でも行かんかった。
なんか自分の中のモチベーション的にね。
「リーグ戦に集中したい」的な部分がありましてね。

ベルサポと名乗る以上、どんな試合だろうと都合がつく限り行かねばとは思うんだけど、
なぜか今回ばかりは気分が乗らなかった。
まったりモードで応援ってのもまぁいいかな・・と考えたけど、
それすらする気分にもなれんかった。
(たとえ入場料無料でも行かんかっただろう)

なぜだろう??
よ〜わからんけど、今自分の中で、ある種の緊張の糸がピーーンと張っているような感じで、
その前にへんな水を差してその糸が緩みそうでイヤだったんですよねぇ。

リラックス観戦ならチャンピオンズリーグ(スカパー)とかでやってるので、ベルマの試合ではなんとなくしたくなかったみたいな感じの気分なようなぁ〜・・・

まぁ、一生懸命やっている選手や行かれた方には大変失礼な言い方で、申し訳ないのですが、
正直そんな感じです。

そら天皇杯も優勝狙いたいですけどね。

とにかく今はリーグ戦、水曜日の鳥栖戦に集中している私です。
(鳥栖戦ではエクスプロージョンしますから!)

p.s.
ともあれ、3-0での勝利は良かったね。(内容は知りませんが)







2007/09/30 2:56:37|2008以前
2007.09.29. vs京都サンガFC
まだある。チャンスはある。

だから、ひたすら応援するだけです。


と、先に結論を言っておきましょう。

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さて、試合の方ですが、
結果は2−2。
奇しくも前節のアウェーC大阪戦と同じスコア。

まるで前節の対セレッソ戦の興奮を呼び起こすかのような展開。しかも今回は残り10分を切る時間まで2点リードされながらも、執念で同点まで追いつきました。

選手は諦めてはいなかったし、私だってあきらめていなかった。
だから追いつくことができたんだと思っています。

あきらめないこと。これに突きます。


試合終了後の挨拶時、選手の表情は思いのほか険しかったように見えました。
たしかに劇的とはいえドローでは不十分な結果です。選手が一番そのことを自覚しているのでしょう。

でも、まだ下を向くわけには行きません。
サポーターとして彼らに下を向かすわけには行きません。

今日は選手を称えるというよりは、選手をさらに鼓舞する気持ちで、彼等に拍手を送りつづけました。

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たしかに状況は非常に厳しくなりました。

先ほど順位表を確認し、福岡に抜かれて7位まで後退しているのを見て、さすがにちょっと血の気が引きました。

しかし、ドローでは不十分な結果であることを分かっていても、試合終了後の湘南サポは皆生気がみなぎっていたと思います。
(劇的な同点劇にすっかり騙されてしまっている部分もあったかも知れませんが・・・^^;)

一方、スタジアムを後にする際、すれ違う京都サポの表情は一様に険しく、落胆の表情を浮かべていました。
「まだうちらより遥かに良いポジションにいるくせに、そんなに落ち込むんじゃねーよ」と、内心思いましたね。

そして、そんな彼らを見て「要は気持ちの持ち様だな」と思いました。

『未来は気持ちの持ちようで変わる』

状況は圧倒的に湘南の方が行き詰まっていますが、
気持ちの持ちようでひょっとしたら結果も変わってくるかも知れません。
物事を悪く考えていては、良い結果も得られません。


しかしこの状況で、どういう気持ちを持って戦いに臨むことがベストなのでしょうか・・・。
とても難しいですね。


選手たちには、勝利への強い気持ちを持ちつつもリラックスして生き生きとプレーをして欲しい。そう私は思っています。
どんなに気合いが入っていても、そう簡単に100%以上の力なんて出せるものではないでしょう。
(「気合いだぁぁぁあ!!!」と叫んでも、結果に結びつかなかったある親子を最近見ました。これはちょっと例えが良くないですがw)
まずはリラックスして、平常心で100%の力を出し切れるように戦いに臨んで欲しいです。
(まぁ、これまで散々事あるごとに「気持ちだ!」「気合いだ!」と言ってきて今になってこんなことを言うのもナニですが・・w)

『勝つと思うな、思えば負けよ』

そんな柔らの道の精神も、今の湘南には大切かも知れません。


しかし、「落ち着かなくては」と思えば思うほど、人は平常心ではいられなくなるもの。(そういうことって誰しも普通に経験していますよね)
そういう時の対処方で有効なものの一つが、
「あぁぁぁぁあ!!!もうダメだぁぁああ!!!」と敢えてとことんパニックになることなんだそうです。
アガリ症の人が人前でスピーチなどをするときも、こういう手法で一旦自分をどん底まで落としておくと、あとは失敗に対する恐怖が精神的負担になりにくくなって、「あとは良くなる一方だ」といった、ある種のポジティブな気持ちが生まれ、精神が安定するのだそうです。


どうでしょうか。
今日のドローにみんなで「あぁぁぁぁああ!!!ヘタこいたぁぁぁぁああ!!!」(TДT)と、
とことん落ち込んで見るのも悪くはないかも知れません。

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・・・と、結局のところ、そういって自分を落ち着かせようとしている私です^^;


ただ一言だけ断っておきますが、
「決して弱気になっているワケじゃぁーーねーーぞぉぉお!!!!」(`Д´)ノ!!

次こそはホームで鳥栖を粉砕だぁぁああ!!!(`Д´)ノ(`Д´)ノ(`Д´)ノ

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p.s.
今日は年間チケットをうっかり忘れてしまい、わざわざ高い当日券(3,500円)を買う羽目に。。チームへの募金と割切りました。

さらに、今日は新商品のロングビーニーを購入d(^^)







2007/09/26 23:47:45|2008以前
2007.09.26. vsセレッソ大阪 (長居スタジアム)
いやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・

なんと言ったら良いのか・・・・・・・。


スゴイ試合だったことには違いない。


1点リードされ、追いつき、
またリードされ、そしてまた追いつき・・・
これで勝ったら、もう鼻血出まくりの興奮は避けられねーぜっ!!と思っていた。
それだけにドローで終わってしまったのは悔しいし、痛い。。

勝ち点を縮めるチャンスを一つ逃したことは確かなのだから。。
状況は正直言ってより厳しくなったことは否めない。


その一方で、終了間際のセレッソの怒涛の攻撃をよく凌いで勝ち点1を取れたことはある意味納得できる結果でもある。

シーズン半ばなら、最高のドローと言っても良いかもしれない。

でも、選手もサポも誰一人としてこの結果に胸をなでおろしている者などいないだろう。



加藤望は試合終了後とても悔しそうな表情をしていた。
完全に勝ち点3を取るつもりで入ったのだと思う。

途中出場で見事に同点弾を押し込み、
その後もすぐにボールをセンターサークルに運ぶ彼の姿は気迫に溢れていた。

イエローもらってまで相手の(セットしたボールにちょっかいだして)PKを邪魔しようとした心意気!
「この試合を落としたら終わりなんだ!」という紛れも無いメッセージだった!

そしてヨンギ!!! 執念のPK阻止!!!
シビレタ!!!!
あのPKを止めたシーンはアジアカップの川口以来の興奮だった!!!
(その後も相手の決定的シーンを足ではじくなど、今日のヨンギは当たっていたね。あわよくば、先制点も阻止して欲しかったけど・・・)



あぁ・・、今日のこの結果はなんとも煮え切らない。


なんなんだぁぁぁぁぁあああ!!!!

この気持ちをなんと表現したらいいんだぁぁぁあああ!!!


それはやはり一言、こうだ。

『勝って欲しかった!!!』

これが正直な言葉だな。


この流れでは、勝って欲しかった。
この流れで勝てていたらさぞ最高だっただろう。


でもね、きっとそれは選手が一番感じていることだ。


とにかく終わった結果を今更どうこう言っても始まらないし、
このドローを良い方向にとらえて、次のホームvs京都戦に気持ちを切り替えるしかない。
(散々言いたいこと言った後でなんですけど・・^^;)


とにかく「勝ち続けるしかない」ということだけははっきりしているんだからね。


やれるよ!やれる!やれる!!絶対にやれる!!!


よぉ〜〜〜〜〜〜っし!
さぁ!京都を撃破しようぜっ!!