人生とは良いもんだ!
そこそこ人生を生きて来ると、いろんな事に気づいてくるね。 今回は運命について話をしてみようかな・・・
「子供は親を選んで産まれて来る!」とよく言うよね、確かにそう思う。 自分に置き換えて話すと、やはり親を選んで産まれてきたのだろう。
だから親を恨む人が世の中には沢山居るが それは自分自身を恨んでいることになるのだろう。
親は決して子供を恨む事は無いのにね! 子供は親に素直になれないよね・・・俺もだけどさ! 子供の立場で考えてみると、産まれてきた時は当然何も出来ない訳だから親に自分の運命を託すしかないわけだよね。 その子供自身すでにそこから運命が始まっている訳だ!自分ではどうすることも出来ない運命の始まりだね、どうすることも出来ないから運命というんだけどね。
だから全ての人間は生まれた時からどうすることも出来ない運命に慣れているんだから、
大人になってどうすることも出来ない事に直面しても、 何とか切り抜ける力は持っているはずなんだよ! では子供は何時ごろから親に関係なく自分自身の運命が始まるのか? それは人それぞれだが、不幸にも生まれた時から両親がいない、 早くに両親を亡くす、中学生位かな?親離れするのは? とにかく親に確認を取らずに行動が出来る年頃から 本当の意味での運命が始まるのではないかな! だから親というものは子供の運命を握っている立場にあり、 何時でも子供の運命を左右できる立場に有るという事だと思う。 男親にしてみれば家族の運命を握っている訳だから相当しんどいのは確かだ! しかし!だからこそ楽しくて仕方ない! 運命は変えられない! だから運命なんだ!それは間違えない! 俺はその言葉を何度も何度も自分に言い聞かせて生きてきた。 そして自分なりにその答えを見つけた。 それが 「努力をしないで明日を迎えて、つまらない一日になっても、それが運命。 努力をして楽しい明日を迎えられたら、それが運命。」 要するに「運命とは!未来とは!過去にある!」
今日の自分は昨日にある! 今の自分に納得出来なければ昨日を直せ!
難しい言い方だが、長い人生今日も明日もたいして変わりは無いよ! だから焦らず昨日を反省して今日を生きれば、明日は今日より良い一日になるよ! それを怠ると人生後悔するよ! しかしそれも運命だけどね・・・ あの時こうすればどうなったんだろうとか、 あの時こうすれば こうなったのに!とか 考える事自体、人生の無駄に近い。 無駄にしたくなければ、経験として今の自分の血肉にすれば良い。 そしてその蓄えた血肉を分け与えれば良い。母親なら子供に 父親なら家族に、そして父親は男である以上周りの人全てに心で接する必要がある。自分自身向上させる義務がある。 要するに自分の利益など考えずに、人に何をしてあげられるかである。 どんな結末になろうとそれが運命! 是非! 良い運命にして下さい。
じゃあ また! |