●今回は病気になるのは、どうしてかを考えてみましょう (@)まずは臓腑器官等の働き、機能が弱くなったためやエネルギーの不足のためとか、又は (A)器質や栄養物質の不足や損失した為とか (B)健康時には存在しない非生理的物質があるためなどとかで症状や病気はおこります。 ●これを分かり易く動物の馬に例えて説明しますと (@)体力のない、又は疲れた馬だとか (A)足が折れている、又は非常に痩せ細った馬であるとか (B)荷物が重すぎる、または邪魔をして動けない状態の馬などと言う様に例えられます。 ●人間が具合悪くなるときは指一本だろうが身体全身だろうが以上のような原因で病気になります。 ●ところが西洋医学ではシリーズ[T]で説明しました様に病気を機械でピンポイントで異常を見つけだそうと突き進んだ為、個人を示すものは年齢と性別位しかなくなり、その為(B)の一部にしか病気の原因を見出せないという実態になってしまいました。 ●元ボストン大学の内科教授インゲルフィンガーや元大阪大学名誉教授の中川米造氏らは80%の病気は今の近代医学とは全然関係のない病気なのだと発表しました。 ●漢方・中医学では上記の(@)を気虚、(A)を血虚、津液不足、(B)を病邪といい、それぞれを分析分類できる医学となっています。 ●また、漢方・中医学では症状や病気が起きるのは全て邪正相争の結果であると考えます。 ●邪とは病邪(発病因子)を指し、正とは正気(抵抗力・免疫力)をいい、病邪も正気も細かく分類、分析しています。 これらも後日に分かり易く解説したいと思います。
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