新しい生徒さんが、初めてのハワイなので(23歳!)、 人のいいTONNYさんにつけこんで(いえ、お願いして)、 ラニカイに行ってきました。
先日行った、マカプウは、美しいけれど波たかく、 ワイルドな海でした。 ラニカイは、やわらかく、ぽかんと浮かんだ島も可愛く、 とても優しい海でした。
ハワイは、海に囲まれているんだなあ。
そこで、二時間ほどのんびりした後、 「ロミ、ラウラウ食べたことある?」 ということで、コオラウ山脈のふもと(ほんとにふもと!)の TONNYのおうちへ。
写真のとおりです。すごいでしょ。
この山々を眺めながら、TONNYの妹さんが作ったラウラウをいただきました。やわらかくて、美味しかった。 ちょうど、サモアから、TONNYパパの兄弟がいらしてて、 とても、にぎやかでした。
TONNYママは、沖縄の方で、 私がセラピストだと知ると、 「50肩で(年は65歳)、右腕が上がらない」 と、迫力のある顔でぐいぐい迫ってきます。 肩もみ、やらせていただきました。
かなり上がるようになった右手を回して、 「楽になった、ああ、気持ちいい。 うれしい」(こう言ってもらえるのは、セラピスト冥利) 「ひろみちゃん、にがうり食べるか、チャンプルーつくってあげる」 「自家製のマウイオニオン漬け、食べなさい」 「ひろみちゃん、一週間に一回、来なさい。 で、肩もんで。おばさんが、夕飯だしてあげるから」 (このおうちは、食べ物は、自給自足。バナナ、ココナッツ、パイナップル、ゴーヤ、etc、なんと、タロイモまで!)
こうやって、TONNYという、なんとも暖かい人間が作り上げられたのですねえ。
初ハワイの生徒さんもリラックスして、 「私、ああいう(大阪のおばちゃんのような)おばさん大好き。私がもっと上手になったら、私が先生の代わりに、肩もみに来てあげる」 この日の午前中、カイポさんのロミを受けて、 いろいろあった(プライベートなことなので、はしょります) 彼女ですが、 こういう言葉を出してくれて、私は、とてもうれしかった。
TONNYとTONNYママ、そしてコオラウの美しい山々に感謝です。
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