へんな物好きの私であるが・・・
今回は
ミイラに逢いに出かけた
場所は上野「国立科学博物館」
インカ マヤ アステカ展何年ぶりだろう?
たぶん、ぶらっくまが小学校一年になった年の春以来?
それでも、公園口からスタコラ人をかき分け早歩き
迷わず行くあたり「物好き」加減がわかろうと言うもの
28日の上野は猛暑で
相変わらずの人の多さ
でも、こんな時の上野って好きだな
マヤ・アステカ・インカって不思議な文明で
ものすごく発達していたにも関わらず
生贄や死者のミイラと同居するような文化も持っていた
しかも、1600年代までね
興味は尽きないところだけど
ぜーったい現地には行きたくないところだったし
なぜか博物展にも行ったことがなかったので
今回はこれらの文明の初めての展覧会になった
そう、ミイラ
乾燥で縮む事もあるが、想像以上に小さい
座位の女性は小学校低学年の子供くらいかな
それにしても、状態がすばらしい
見れたことには「感激ひとしお」なのだが
こんなの、運び出して保存状態が悪くならないのかしら?
目録が小遣い減少の私には高かったんだけど
暦の説明や以前より数段良くなった写真などを見ると
どうしても欲しくなって購入
小学生の頃から、見てきた博物展の目録を購入しているが
その時代の発掘状況などが判って、
年数を経ても事実判明が進んだ後でも
とても大事なものになっている
いつになっても、歴史はロマンだと今回も痛感した
昨日届いたナショジオの特集もマヤ
お盆までは中米史ロマンに浸ることになりそうだ