ようやく予約の取れた季節性インフルエンザの予防接種を受けに行った日の帰り道。家人其の一がお昼を食べてなかったので、帰路途中のデニーズに寄りました。季節がらラ・フランスのデザートのメニューが沢山ありました。たまにしか来ないデニーズ、せっかくですから新メニューの『自家製2色のラ・フランスのガレット』を注文しました。予想通り甘いデザートでしたが、注射疲れ(!?)の身にはとても嬉しい一品でした。
翌日、家人其の一の実家へ出かけようと支度をしていると、鞄についているはずの腹ぐろUが見当たりません。家の中を探しましたが何処にも居ません。記憶を手繰ると、水曜日にはあったはず。その後で何処へ出かけたかと言うと・・・。 すぐさまデニーズに電話を入れると、「はい、お預かりしています。」との返事にひと安心ですが、これから東京方面へ出かけるので、反対方向のデニーズに取りに行っている暇はなく、「明日取りに行きます。」と告げて、出かけました。
そして、11月1日。山向こうに用事があって自転車で出かけたので、そのまま日向丘トンネルを抜けてデニーズへと向かいました。カウンターで店員さんに声をかけると、すぐに棚から出して来てくれて、2日ぶりにお家へ連れ帰ることができました。
<写真はデニーズにて> 上:自家製2色のラ・フランスのガレット(10月30日撮影) フレッシュとコンポートの2種類の食感が楽しめます。 中上:帰り道での夕陽(11月30日撮影) ここでカメラを出しているのだから、 気がつけばよかったのですが・・・。 中下:確保された腹ぐろU(11月1日撮影) 初めての外泊で腹ぐろUは半べそでした!? 右:帰りに寄った宿場祭りでのひとこま(11月1日撮影) 腹ぐろUは、寄り道が嬉しいやら怖いやら、 複雑な心境のようでした。
§腹ぐろUの独り言§ ご主人様ってば、美味しいデザートを食べさせてくれたと思ったら、ぼくをそこに置き去りにしたんだ。まるで捨て子(捨てペンギン)のようにさっ。ぼくがどんなに呼んでも振り返ってくれなかったんだ。 お店の人が棚にしまってくれたんだけど、ご主人様が気がつかなきゃこのまま捨てられちゃうんだと思ったよ。もう、ティッシュくんやパペくんや皆に2度と会えないんだと思ったら、涙がでてきちゃって・・・。 でもね、土曜日のお昼頃、お店の電話が鳴ってぼくの事話しているのを聞いた時はものすご〜く嬉しかったよ。お迎えに来てくれる事がわかったから、すっかり元気になっちゃった。もう一日くらい1人でお泊り出来るもんっ。 で、次の日の夕方になったけど、ようやくお家に帰ってこれたよ。 皆にこの話をしたら、カメペンがとっても親身になってくれたんだ。どうやらカメペンも経験者らしいよ・・・。 ご主人様、気をつけてよねっ。ぷんぷんっ! |