あちらこちらのサイトで
彼岸花が掲載されています。そういえば最近買った本にもありました。
『モノクローム・ガーデン』 夢路行著 (一迅社)
ISBN4-7580-5177-1
カテゴリーを分けるなら
少女漫画になると思いますが、最近の少女漫画は侮れませんよ〜。
日常に潜む不思議な出来事を綴った、味のあるショートストーリーが載っています。強いて言うなら
ファンタジーですかねぇ。表紙だけみると
怪奇物っぽく見えますが、けして怪奇物ではありません。
9月下旬に出た最新刊(4巻)の
『第29話 赤い花の小怪』に彼岸花が出てきます。昔、いじめにあった女の子が過去を忘れてしまって彼岸花と語るお話で、この娘の記憶の中で彼岸花は鳥肌の立つ怖い印象なんです。何故かというと彼女の過去と関係してくるのですが・・・。
もしかして、私の中にも、今は忘れているけれど彼岸花から連想する何かの記憶があって、playingさんの
『中秋-10月』にコメントしたような印象を受けるのかも知れないと思いました。
この作者は、
少女漫画雑誌のぶーけ(すでに配廃刊になったはず)でデビューしたのですが、当時から好きで単行本で追いかけて読んでいます。
独特な雰囲気がかもし出されていて少女漫画っぽくないので、絵が大丈夫なら男性でも読めるんじゃないかと思います。
読書の秋です。私のお勧めの一冊でございます。古本屋にはなかなか出てないようですが、たまに見かけます。よろしければ読んで見てください。
<写真はモノクローム・ガーデン全4巻>
一緒に写っているのは、先日
ペンギンギャラリーで購入したロケットぺんです。
読書にライトは必須ですけれど、これじゃ暗くて・・・。