<この記事は去年の夏(
2006年7月29日)の出来事です。>
どこぞのプロ野球チームの監督さんではないですが、家人其の一はまたやってしまったようで、
アメリカから
CPUが届きました。
毎度おなじみの
ebayで、
Pentium M780を$229.41+送料$18.25(
約¥29,700)で落札しました。しかし、1万円以上の品物なので
関税がかかります。郵便屋さんが配達して来てくれたときに、
税金¥600と
通関料¥200を払いました。結局、合計で
¥30,500になりましたが、
新品を買えば
¥65,000はするらしいので、まあ、
安かったには違いないのですが・・・。
パッケージを開封すると、
CPUはカラフルなハートの柄のクッション封筒に包まれていました。この、実に
アメリカっぽい色彩の封筒は、
アメリカの郵便局で
$1.79で売られているらしいです。
日本の郵便局では
ありえない色柄にアメリカらしさを感じました。
品物の確認が済んだら、早速、入れ替えです。
前回と変わらない作業なので、
手馴れた物です。
はずした
CPUはオークションに出す予定なので、
除光液を使って綺麗にします。
ヒートシンクも
綺麗に掃除して、新しい
熱伝導シートを貼り付けます。
夏なのでシートが
柔らかく、
保護シートが少し
剥がし難かったですが、
綺麗に貼り付けました。新しいCPUとヒートシンクを取り付けて、
蓋を付けずに起動テストをして、
無事起動したので、蓋を取り付けます。
早速、様々な計測です。温度計測ソフトを起動して測定すると、
温度がかなり
高めです。
処理速度を見るためにπの計算ソフトを起動すると、画面が
いきなり真っ暗になりました。CPUの温度上昇による
緊急停止です。
カタログスペックだと、M740もM780も、
同じ発熱量のハズです。確かに、今は
夏で気温も30度を越えていて、前回の時より
暑いので、多少温度が上がるのは仕方の無いことですが、ここまで上がってしまうのでは
使用に耐えません。もっと熱伝導率の高い
ダイアモンドグリス(
1gで
¥1,800もする
超高級品)をヒートシンクに塗って、より
冷えるようにしてやるしかないのでしょうか?
半日考えた家人其の一は、熱伝導シートの
密着具合を確認しました。
すると、熱伝導シートの表面に
ツヤがあるのです。
前回の時は、こんな
ツヤは無かったはずです。不思議に思って触ってみると、なにやら
堅い透明の物があるのです。
思い切ってはがして見ると、熱伝導シートの
保護シートがくっついていたのでした。暖かい場所で保存していたので、本当ははがれるはずの
プラの保護シートの片方が
密着していて、はがせずに残っていたのです。そりゃあ、こんな物で
断熱していたら、CPUの温度は
どんどん上昇しますよね。
で、このシートを取り除いたら、
熱暴走することもなく、
サクサク動くようになりました。
ファイナルファンタジーのベンチマークテストも、これまでより
ワンランクアップして、「とてつよ」PCと言う結果になりました。
と言うことで、ぺんぎんな人専用マシンはまたまた
早くなったのですが、前回の時にも書いたとおり、
今までのでもお釣りが来る位なんですけどぉ・・・。
<写真はCPUの交換過程>
左:届いたCPUを前に、
やる気まんまんのペンギン工房の店員達
中央:手馴れた手つきで、熱伝導シートを切り出す
右:綺麗に貼り付けられたシート
左下:
失敗に
へこむペンギン達