先週の金曜日、
東京駅の
Penstaで
ステンレスマグが
再販されたので、はるばる出かけて行ったのですが、私が到着した時にはすでに
売り切れていました。お店の方の話だと
11時には
売り切れたとか。
前回の時は
売り切れまで
3日間だったと聞いていたので、
午前中に着けば
大丈夫だろうと思ったのが
失敗でした。なんでも、
1日限定10個を5間連続で販売するのだそうです。
Suicaペンギングッズの紹介サイトのステンレスマグのページには、
『※数に限りがあり、店頭に置いていない場合もございます。』と言う
怪しい一文が書かれています。「
売り切れたら終わりって意味だろう。」と思い込み、
情報を確認しなかった
私の負けだったのです。おまけに、車両トラブルがあって乗っていた電車は遅れちゃうし・・・。
結局、手ぶらでは帰るに帰れず、まるで
残念でした賞のように
先行販売されていた
Penguin Diaryを買ってきました。
翌日、始発で並びに行こうかと悩んでいると、こういう事に関してまず口を挟まない家人其の一が「買う
必要性を感じないけど、行きたいなら行けば?」と言いました。その一言で、すっと
熱が覚めました。そうです、
Suicaペンギングッズは
追いかけだしたらキリがないから、
「無理なく入手できる範囲で。」と言うのが私のスタンスだったはずです。初めの頃は
情報が乏しくて、偶然見つけたら買うと言う感じでしたが、最近では
発売情報が簡単に入手出来るので、
コレクター魂に火が点いて
全て集める事に
熱くなっていたのです。
冷静に考えれば、容量300ml・重さ
約180gは確かに軽いですが、
ペットボトルには到底かないません。それを私が持ち歩くかと言えば
多分ノーです。実際に250mlの物を持っていますが、使った事がありません。普段
ペットボトルに詰め替えて使っているのは
軽いからです。もともと荷物が重い私には、
重量は重要問題だったハズなのです。そんな事すらお構いなしで、
コレクター熱に煽られてすっかり
舞い上がってしまっていたのでした。
良い機会ですから、ここで
初心に還って、必要性と欲しさ加減(これが難しいのですけどね)を秤にかけて十分吟味する事にしましょう。
そして買うと決めたなら、
マニアでコレクターを名乗る以上その
誇りにかけて(!?)、
情報をしっかりチェックし万全を期して
全力で望もうと心に誓ったのでした。
<写真はペンギングッズとほぼ未使用の
ステンレスマグ>
上:残念賞(?)の来年のダイアリー
中上:インデックスシール
中下:台紙付きミニ付箋
下:
ステンレスマグと
ペットボトル 一番左が一度も使った事がない、
ステンレスマグ。
ペットボトル+ペットボトルカバーは
重量
100gにも満たないです。
ペットボトルは大きさをその時に応じて変える事が出来るし、
かさばるようなら
廃棄も出来ます。
そんな便利な
ペットボトルに
ステンレスマグは勝てるのか?