フィリピン　マニラに家を建てたら

2012/11/30 9:38:45｜建築

バラック

11月28日より建築が始まりました。フィリピンでも縁起を担ぐようでエンジニア（設計士）の要請で今回は風水で建設作業の日にちを決めました。 まず拾い屋さんや路上生活の人や産廃物を不当投棄するトラックが中に入れないように仮のフェンスを作り作業員が集団で生活をするバラック（久しぶりに聞いた言葉ですフィリピンでもバラック）を建築していきます。前回Demolition man(解体する人）が解体を放棄したコンクリート製階段を解体し始めました。一日掛りで壊します今回も手作業で事が進んでゆきます。

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2012/11/27 10:17:00｜建築

始まり始まり

やっと解体作業も終わり建築の始まりです。1枚目のデザインは私達が何年後かに住む自宅です。これはデザイナーが一番好きなデザインだそうで何件か建築をした実績のある建物のようです。これに少しこちらからデザインの変更を加えて建てるつもりです。１階部分は居間、ダイニング、キッチン、トイレ、浴室、サービスルーム２部屋そして２階部分に３部屋及びトイレ、浴室。2枚目のデザインは３軒長屋のアパートメントです。この先自宅の維持費の捻出に又来客用の宿泊に利用したいと思って発注しました。3枚目は1，2の集合ですが隣り合って隙間もないようですがもう少しゆとりがあると思います。

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2012/11/24 16:56:03｜建築

さっそく

早速拾い屋さんがが敷地の中に入り込んでいます。最初に金目の物鉄屑、瓶屑、プラスティック屑、紙屑等々色々な拾い屋さんが勝手勝手に品物を探していきます。これが終わると一般家庭の人達が煮炊きの為の木材を拾いに来ます。フィリピンの首都マニラでもまだ煮炊きに木材を使わなければならない階層の人達がいるのです。

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2012/11/23 16:05:00｜建築

解体作業の完了

解体作業が総て完了しました。残してあるのはトイレ、材木、瓦礫です。これらは今回建てる為に必要なものを建築屋さんの依頼で残しました。１１月２８日より建築を始めようと思っています従業員の為に残した材木を使い仮設の家を建て材木の切れ端で煮炊きをし穴を掘ってその後ぐりとして瓦礫を埋め戻します。

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2012/11/20 19:03:03｜建築

建家解体

２階の解体が終わったと思ったら１階部分の解体は速かったいっきに片付けてしまいました。残るは以前は屋根付き駐車場として今は彼らの寝泊りしていたものとトイレを残して次に進みます。コンクリートで作った階段、門扉等です。これも総て手作業でハンマーと鉄鋸だけで作業します後2日で総て終わると思います床部分は解体しません。

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