よく追いついた。。。
湘南ベルマーレ 2―2 シュライカー大阪
BELLMAREはゲーム序盤、積極的なプレスで何度もチャンスをつくる。 再三シュライカーディヘンスを破り、先制まであとわずかというところ、相手カウンターから先制を許してしまった。 それから6分後、2点目を決められてしまい重苦しい雰囲気で前半終了。 ただ運動量はシュライカーに負けていないから、1点でも入ればゲームはわからなくなる。 後半開始、ゴレイロが富金原に変わる。 湘南ディヘンスが右サイドから崩され、フリーでシュートを打たれあわや3点目かと肝を冷やすがファインセーブ。 それから一進一退で時間が経過するが、23分ペナルティーエリアで倒れながらもボールをキーブ。 曽根田にパスしてシュートが決まり1点を返す。 32分、コーナーキックから岩岡のヘディングシュートがシュライカ−ゴールに突き刺さり、同点に追いつく。 絶妙なタイミングで選手を交代し運動量を落とさず、ベルマーレがボールを支配し、終了間際には惜しい場面を何度もつくるがタイムアップ。 今シーズンホーム小田原での最後のゲームでもあり、選手全員の気持ちが入った良いゲームだった。 ここに来て調子が上向きつつあるBELLMARE。 来シーズンに良い形でつながるよう、残り2試合、精一杯闘ってもらいたい。
|