ISO 9001運用と日常業務の一体化をサポート

中小企業の皆様へ、ISO 9001規格は、2015年に大きく変わります。この改正は、ISO 9001運用と日常業務を一体化する、絶好の機会といえます。お気軽に、ご相談ください。 ☎ 090‐7905‐0167  Eーmail masabuto@md.scn-net.ne.jp
 
2012/09/02 9:46:18|散策だより
久しぶりにヒスイ峡へ

帰省を機会に、

父が所有していた山林がどうなっているのか?

探訪に出かける。

固定資産登録マップを見て、

山林が青海川橋立ヒスイ峡の近くに

あることを気づく、

 

その帰り、ヒスイ峡に立ち寄る

30年以上前とは、

ずいぶんと景色が変わっている。

施設の様子から訪れる人は、

極めて少ない?ようである。







2012/08/29 9:50:11|散策だより
久しぶりの雨飾山
帰省の際、四十七年ぶりに雨飾山に登る。
 
信州小谷からの登山道は、ずいぶんと整備されていて、その立派さにちょっと驚く。
(急斜面の岩場には、某大手ビール会社の寄付による丸太づくりの梯子がいくつか見られる)
 
荒菅沢出合では結構な大きさの雪渓が残っており、今年の豪雪を推察する。
(写真は荒菅沢出合からの雪渓と岩場群・布団菱) 
 
稜線沿いと山頂からは、雲に阻まれ、多くの展望は望めなかった。日本海と姫川の流れがうっすらと見えただけ・・・
けれども、笹平などのお花畑は、八月末とはいえ、十分に楽しめた
 
 







MSコンサルのつぶやき 12-10 ISO 9001規格の改正予定にあたって
 
 ISO 9001(品質マネジメントシステム規格)は2000年に大幅な改正を経て、2008年版が最新版として適用されている。次回の改正は、2015年から2016年にかけて行われる。

 改正においては、ISOマネジメントシステム規格(ISO MSS)の整合化の動きに合わせたテキスト(規格要求事項)の構成になり、最近の品質マネジメントシステム(QMS)に係る環境変化を踏まえた検討がされるといわれている。
 改正にあたって、気になるキーワードには次のようなものがある。
● 製品の適合性重視の協調
リスクベース思考の導入
サプライチェーンマネジメント
● プロセスマネジメント
● ビジネスマネジメント慣行との整合
他のマネジメントシステム規格との整合
 







MSコンサルのつぶやき 12-09 様々なISOマネジメントシステム規格の整合化の動き(2)
   【 ISOマネジメントシステム規格整合化における共通テキストの概要 】
1.適用範囲
2.引用規格
3.用語及び定義
4.組織の状況
  マネジメントシステムの設計に必要な組織の状況
(組織の使命、
  機会/脅威、強み/弱みなど)を明らかにすることが重要。
5.リーダシップ
  トップ
の役割の重要性を認識
して
自らの係わりを明確に
   して、実践
する。
6.計画
  リスク
を認識し、予防処置を含めて計画を充実する。
7.支援
  文書化は経営資源、力量、コミュニケーションなどのマネジメントシステムの
  支援要素と位置付ける
8.運用
  品質においては、顧客志向に関するプロセスをいう。
9.パフォーマンス
  経営に役立つシステムとするためには、監視・測定と評価、
  内部監査、マネジメントレビューを重視する。
10.改善
  再発防止処置と継続的改善を重視する。







MSコンサルのつぶやき 12-08 様々なISOマネジメントシステム規格の整合化の動き(1)
 ISO 9001(品質)、ISO 14001(環境)、ISO 27001(情報セキュリティ)など、多くのマネジメントシステム規格があり、これらの規格の構造と要求事項及び用語は、統一されたものではないため、企業でのマネジメントシステムの適用や運用においては、不便を感じているのではないだろうか?
 ISOでは、これらのマネジメントシステム規格の整合化のための技術開発が進められ、2012年2月にマネジメントシステム規格の共通要素(上位構造、要求事項、共通用語・定義)が決定された

  今後、制定/改正されるISOすべてのマネジメントシステム規格がこの共通要素を採用することが義務付けされる

 

 従って、企業において、複数のマネジメントシステムの統合がスムーズにでき、合理化・簡素化に寄与する ものと思われる。

 

共通要素の内容は、『ISOマネジメントシステム規格の整合化(2)』に続く。詳細は、(財)日本規格協会のホームページに掲載のマネジメントシステムの規格の整合化動向を参照。