19日から3泊で会期業務に携わって来ました。作品は佳作室に飾られ毎年佳作室に飾られています。業務に携わっているから特別枠なのか?伺いましたが、実力と言われると嬉しいのですが、手抜きしてきたことに後悔もし、期待されている自分に気が付きながら、制作に集中が足りず、反省しています。
今年から本腰を入れて来年は、自分の納得のいく作品に仕上げていきたいと思っています。
19日陳列日 20日からの会期の前日で作品を陳列する。東京都美術館のロビー階26室を使って、企画展も入れると439点の作品を部屋ごとに仕分けし、陳列するがそれでも50点近い作品を移動する。
決定したら、業者が壁に貼りつけるその脇に、題名札を取りつけ準備。
私たちの仕事は、その決まった作品の部屋番号をパソコンに入力し、業者に出品作品の一覧表を作る。
スタッフ集結で、間違えのないように、パソコンに打込む作業。
スタッフ10名中8名がお疲れ会に参加し、和やかに前夜祭が行われた。
20日会期当日。もっぱらスムースに事が運ぶようにスタンバインして何かの時の対応に励む。
順調に始まったのを確認し、巡回展審査用の資料を作成し、図録交換に来なかった人の宛名タックを作った。
知り合いが観に来て下さったので対応をさせていただき、業務に戻る。
21日巡回展の審査を待ちながら、備品の整理。使ったものを整理し除菌ウェッティーで一つ一つきれいに掃除し、カバーに入れる。
使った筆箱も除菌で拭き取りしまい込む。
手伝ってくれた人に、私が使ったものを一つ一つ拭きとりしまう事で、次回気持ちよく業務できることを説明すると、なるほどね。と感心される。
整理整頓して置けば、業務がスムースに捗る事も説明する。
審査が終わったのは午後なので、その前に会場を回り作品を観る。
22日巡回展のリスト・目録・巡回展に行く人への宛名タック作成。
家族が来てくれたのであいさつし写真を撮り業務に戻る。娘が仲間に差し入れを用意してくれた。その気使いに感謝しました。成長した娘が誇らしく感じました。
仲間が家族にあいさつ。帰ってから搬出リスト作成。閉館の時間が迫り途中で終わらせ、24日の作業に残す。その後、自宅に帰る。
今日は、家に帰ってきたのでブログをつけています。その後、部屋の掃除と明日からの3日間の準備をする。
会期中は、疲れますが楽しいひと時なので、楽しんでいます。 |