今日は長野のカンバーランドジャパンというトレーラーハウスの会社に行ってきました。ことの発端は東日本大震災と昨年のシーテックジャパンでトレーラーハウスを展示していたこの会社の方にお話を伺ったことです。東日本大震災以来急激に地震等震災に対する考え方が広まってきていますが(本当はその前からでないと−阪神淡路・新潟中越・北海道 等)被災したあとの生活で絶対とりただされるのが住居、しかし、東日本の際の仮設住宅は設置から仕様までを含め残念ながら合格点にはなりません。しかも2年が過ぎると多大なお金をかけ撤去となります。政府を含め各自治体は災害時には仮設住宅を・・・と取り決めがあるようですが(聞いた話で詳細は分かりませんので間違っていたらすいません)トレーラーハウスは適用外だそうです。しかし運んでくれば、あとは電気・水回り・トイレを接続すればOK(仮設と同じ設置に対する工事などはあります。例えば土地の傾斜をなくすなど)。必要なくなったらそのまま移動。更にこれを売ることも出来る。日本製は防音・防寒対策は最初から出来ている。短期間の使用ならば仮設かもしれないが、東日本のように何年となれば絶対にお得です。また家ではないので被災された方が固定資産税の出費を心配する必要はありません。タイプによりますが天井も高く長く住んでも圧迫感もありません。勿論良いことだらけではありませんが。そこは皆さんご自分のめで確かめられるのがよいと思います。震災後自治体からの問い合わせが多く様々な用途として導入活用する自治体も増えてきているようです。私はこれは良いと思います。皆さんはどうですか。私の説明では用をなしていないと方はインターネットでも調べられますよ。11月のシーテックジャパンでもこの会社が展示をするそうです。写真は部屋の一部であるものは標準装備です。 |