さっきまで げんきだったひとが そうでなくなる現場
それが、 私の生きている場所だ
家族の、友達の、恋人の、 心の底から嘆く姿が 心からの訴えが
あたしから溢れ出して こぼれてしまって うけとめきれないんだ
強く
強くつよく
自分さえ大切にできない自分が どんどん病んでいく。 心に重荷を増やしていく。 自分の責任ではない けれど、
命の終わりとは 何ですか。
延命治療 望みますか?
それは、 実際には、 壮絶です。
肋骨が折れるまで心臓マッサージをして、 大量の薬剤を投与して
それでも蘇生しないときの 家族や大切な人達の落胆 期待や希望を背負って全ての手を尽くす医師や看護師 それを、対応が遅かったのでは?もっと手があるのでは? と、 責める。責められる。その人間模様
命は、 自分にとって 何ですか?
自分の命の責任は 自分できちんと始末を付けておくべきだと思う。
いつ襲ってくるか分からない その時に備えて。 |