I run after a dream

バイク&クルマでの出歩き話や日常話、バイクメンテなどが中心となりますが、 宜しかったら覘いて見て下さい
 
2010/09/04 20:58:00|ツーリング
灼熱のツーリング

本日は埼玉県秩父方面に向かい、国道140号へ出てから山梨県との県境にある雁坂トンネルを抜けるルートを走りました。

早朝の5時には家を出て、ひたすら国道129号〜16号〜299号で飯能を目指します。 早朝までは日差しも柔らかく、特に暑さを感じませんでしたが、午前も9時を過ぎると相当ヤバイになっていました。
しかも国道299号はトッラクの往来も激しい通りで、それらの山坂を抜ける速度と言えば・・・キッチリと法定速度です
途中まで我慢していたのですが、これも暑さで限界を感じ、正丸トンネル手前で旧道へエスケープ。 涼しい並木を抜けて刈場坂峠の山頂付近に辿りつきました。

ずっと、正丸峠を登っていた時に、初めて来たのに、聞いた事ある峠道だなぁ・・・と。 見たことある風景とは、定峰峠にある御茶屋さんで思い出しました(笑
イニシャルDの秋山渉AE86レビンと、藤原拓海AE86トレノの86最速バトルステージだった正丸峠がその手前にあり、高橋啓介と岩瀬恭子がFD対決をした峠こそが正峰峠でした。 何度も景色として出て来る御茶屋さんが、目の前に入って、一気に謎が解けました。 いやぁ、それにしても偶然も偶然。 思わずカメラを握ってしまいました。
イニシャルDのコアマニアではありませんが、
今も忘れた頃にDVDで見返しています。楽しく
私も車で走り屋の真似事をしていましたから、イニDをついつい見入ってそれ系のクルマがものすごく欲しくなります ただ、私の年式(歳)で言うと、RX-7とはFDではなくSAです(爆
…世代でしょうね。 ライセンスデビューは310サニー、SA22を乗り継ぎR30鉄仮面からAE86に乗っていた世代です。 話は逸れましたが、迷ったおかげでとんだお土産話が出来ました。

そこから長瀞方面に一旦出て、国道140号をダラダラと…。
ここからは暑くて記憶がありません。
覚えているのは、道の駅に寄った事と、国道140号沿いは道の駅が多いという事です。 しかし、白久あたりを過ぎると交通量も一気に減って、峠道が始まります。(ここからは楽しい道路です)
特に滝沢ダムのループ橋は、下から見ると圧巻の一言。
目がくらむほどの高さに道路が1本掛かっています。 適度にペースアップしながら上っていくと、「雁坂峠茶屋山麓亭」が見えたので、此処でランチ。 手打ちそば(大盛)と鹿ロースの串焼きを頂きました(そば600円+大盛り200円+鹿串300円)。 鹿肉は刺身でも食べた事がありますが、どこも薬味(しょうが、にんにく)が強くて、肉そのものの味が良く分かりません。
ええ、今日も分かりませんでした。
食感は赤身が多い、ロース肉そのものでした。

のんびりと一服した後、いよいよメインイベントの雁坂トンネルへ向かいますが、いくつもある山間部のトンネルは天然クーラーとも言える温度で、灼熱地獄からライダーを一瞬だけ救ってくれます。 涼しくて寒いくらいでしたが、ありがたかったッス

雁坂トンネルは6,625mの国道の山岳道路としては、日本一の長さを誇るそうですが、トンネル内は中間地点を頂上として、一直線のトンネルなので、入った瞬間は全く先が見えない、出口のないトンネルに入った様に見えます。 高速の関越トンネルも長いですが、一般国道の速度で走るので、雁坂トンネルはもっと長く感じました(笑

トンネル後は道の駅みとみで一服。 食事してから大した距離は走っていませんが、これから甲府盆地へ下りる前に、少しでも涼しさを味わって居たかったのと、今日はソフトクリームをまだ食べていなかったのも思い出したので

そこから国道140号は「雁坂みち」と名前を変えて、一気に(直線的に)山道を下ります。 山間部との温度差を感じ始めたのが、
「花かげの郷 まきおか」手前位からでしょうか。 
あとは・・・暑くて暑くて、判断力も落ちてきた事に気付いて、一呼吸を入れる為とたっぷり掻いた汗を流す意味で、来ました、「ほったらかし温泉」。 
入浴料は700円と高めですが、景色料も込みと思えば高くは感じません。 「ほったらかし温泉」という名前からも、高級な温泉施設は想像していなかったので、十分すぎるほどだと思います。
外の売店では軽食も出来ます。 はるばると来られる方も多くリピーターも多いのが特徴だそうで、確かに夜景を見ながらの温泉は、最高だと思います。(日の出も見れるそうです)

何とも不意に思いついたルートの割には、ゴージャスな気分でツーリングが楽しめました この区間で使った高速は、中央高速勝沼IC〜上野原ICまでの区間のみです。 他に有料道路は雁坂トンネルと八王子バイパスですが、八王子バイパスは無料期間にてスルーでした。 走行距離は迷ったせいもあって、300qを若干超えましたが、通常で走れば270q程度だったと思います。

ツーリングに要する時間は、それぞれ皆さんの楽しみ方が違うと思いますので、ご参考にはならないかも知れませんが、私の場合は道草が多いので、13時間ほど掛かっています。 道草と温泉を除けば10時間できっちり回れるコースです。 ご参考までに







2010/08/29 22:25:59|GSX-R1100
曲がり方について考える

画像の上から、
GSX-R1100Jの
@フロント
Aリヤ
Buell XB12Rの
Bフロント
Cリヤ

タイヤは少々キャラが違いますが、どちらもPIRELLI製です。
GSX-R1100JはDIABLO SUPERCORSA SPでカナリのハイグリップタイヤ。 BuellはDIABLO CORSA III で、こちらは純正のOEM。

両方ともフロントから磨り減っていきますが、これが正常なんでしょうか?
そもそもフロントタイヤはリヤに比べて、溝が浅いですが、
残り溝はF:1.6mmに対してリヤが3.2mm…。 これって 
ただ単に、へタレでコーナー後半からしか加速していないという事なのでしょうか?? 

確かにツッコミはギリギリまで粘っていると思いますが、
このペースだと、フロント2:リヤ1の割合でタイヤ交換っす。
それが正しいのかどうか分かりません。
コーナーでもっとアグレッシブに開けて行けば、後輪も均等に行くんでしょうかね? とも、このバイクが2台ともフロント荷重だから? 分かりません。 後輩のZX12Rは後輪から減っている様です。 乗り方にまだまだ研究が必要です、それともラインの取り方でしょうか。


深いな…2輪車。


でも、α-11よりは長持ちしている気がします。
あれは1年で終わりました。 
α-12も鬼グリップだそうですが、
やはり減りは異常に早いようです。


感触は良いです、DIABLO SUPERCORSA SP。
転ぶ気はしませんが、お財布にはやさしくありません。
転んだことを考えるとそれでも安いですが。








2010/08/14 22:06:38|GSX-R1100
みなさん、お久しぶりでございます

しばらく更新をサボりました

その間にMy GSX−Rは特に進化していません・・・つか、
フロントフォークのアウターチューブはアルミの無垢となりました。 これを悩むも3ヶ月・・・。 剥離と磨きでエライ時間を掛けました。 (のんびりとやりすぎました)

でも、少し雰囲気が明るくなった気がします

最近、良くこのGSX-Rで出掛けると、色々な方に話しかけられます。 「懐かしいですね」みたいな。
私と同世代か、それ以上の方達がほとんどですね
この世代にはたまらんです(笑)

初期型油冷も立派に旧車の部類に属しますが、
部品が供給されているうちは、まだまだイケイケです(笑)
今年で22歳、
女子で例えれば一番綺麗な盛りだし

しかし、最近はお肌の曲がり角でしょうか、
カウルのひび割れが少しづつ見え隠れしています。
そのたびにリペアはしていますが。

まだまだムチを入れれば前へ進む愛機。

これからも長く愛します。







2010/05/27 23:33:12|デリカ D:5
D:5のオイル交換しました

私のブログ…クルマのネタが少ないです(笑
特にメンテナンス以外は大きな事をやっていないため、
ネタが無いというのが本音です。

クルマそのものは大好きですが、趣味は現在バイクなのでこちらにはあまり費用が掛けられないのが現実です
子供さんが大きくなったらスポーツカーに返り咲くつもりではありますが、私名義で2台所有はさすがにまだ…。 そこまでの甲斐性がありませんので厳しいのが現実です。 

なので、しばらく長く乗れそうなミニバン。 堅牢&4WDという条件から、2年前にデリカD:5を選択した訳です。

そんなD:5は冬場に大きく走行距離を延ばす為、初冬・初夏がオイル交換の良い時期にあたります。 場合によっては冬に更に1回追加していますね。 夏場はその半分も行かないかな(笑

そして今日はそのクルマのオイル交換をしました。
普段は自宅でやるんですが、自宅でやると困るのが廃油処理。 私の場合は新油で空いたボトルへ廃油をリターンして保管。 何回かに1度は会社の自営スタンドで廃油を一緒に捨てさせて貰います。
何かに染込ませて燃えるゴミとして捨てる事も出来るみたいですが、廃油は専用業者で回収して貰えばリサイクルされますので環境にやさしいです。
しかしまぁ、今回もあるわあるわ(汗

バイク2台分とD:5の2回分+自宅の自家用車分でこんなにありました(笑
丸1年分ありますが、オイル代だけでも良い値段してます(痛







2010/05/25 22:37:39|GSX-R1100
いつでもスタンバイOKな感じ

特に大した事もやらないまま、シーズンインしてしまったGSX-R…。

スタビ補強も考えていますが、
先に用意しなければならないのがヘルメット…。
SHOEIのワイバーンUも購入してから6年間。 変わっていません。
落とした事やぶつけた事もないので、パッと見はそれほど古く感じませんが、内装はそれなりな感じで…。

安全性も考えるとボチボチ退役させても良いかな??

狙い目はSHOEIのX-12あたり。 でも決して安くないですよね、メット。
安全優先の考えで、夏の賞与分から支給されるお小遣いはメットで消えそう。
なので、安くコツコツとイジる程度の事に落ち着いてしまうんですよ。 もっと計画は壮大なはずなんですが(笑

気になる箇所と言えば、
車体全体を見た時に、フロントのアウターチューブが黒い事。
ホント、しょうなもいネタですが、ここを銀色にしたら全体の雰囲気が変わるのかな? なんて考えています。



フロントフォークアウターも、その部分だけ見ると良いんですが、黒いおかげで前のめりな感じにも見えます。 
最初はそれが良かったんですが、全体像を見てしまうと、チグハグな感じも否めず。

せっかく黒くしたのにまた剥離も(泣

決まらないA型男は、
これだけでまた一晩も二晩も悩みます。