I run after a dream

2002年〜2003年の1年間だけ乗りました

すでにこの車体購入時は絶版となっていた型ですが、
この『悪顔』にすっかりと惚れ込んでしまいまして

　…「ジオン軍」です、この顔

ガタイは今時のＳＳと比較したら大型でした。
（ZX-12Rとそれほど体格差はありませんでした）
なので停車時の私は、足が常に爪先立ちのバレリーナ
分かってはいましたが、車高の高さには驚きました…。

しかし、サーキット＆峠であの軽さは強烈な武器で、
いつも私を「ナイスフォロー」してくれる9Rでした。

しかぁ〜し、9Rとも言う位ですので排気量は当然900�t。
絶対出力は、当時のSSには勝るはずもなく、アチコチに手を入れたら、低速がスッカスカの仕様になってしまいました。　

しかし、パワーピークはハヤブサ級の加速を見せてくれましたが、普段からそんなピークパワーを使うはずもなく、大型バイクなはずですが、何ともトルクで乗れない2ストみたいなバイクだった事を記憶しています

2000年〜2002年まで乗っていました
　
アルティメットスポーツ車とは、こんなにも従順なバイクだとは思いませんでした。　見るからに重そうな車体も、一旦走り出してしまえばそれほど重さも気にならず、逆にフレンドリーなバイクとして好印象でした。　低重心だった事が乗りやすさのポイントだと思います。

後輩がZX-12Rを乗っていましたが、直線のトップスピードこそ両者『我慢大会』に近い領域でしたが、街乗りや峠道ではハヤブサの方が一枚上だったと思います

サーキット＆峠道でもある程度は意のままに操れましたし、
特に不満もありませんでした。　しかし、SSほどは軽くなく、
何度かSSと同じ速度でコーナーに進入して怖い思いをしたのもこのバイクでした


最も遠距離ツーリングしたのが北海道で、新車2日目に慣らし運転を兼ねて、東北自動車道を延々と80〜100�q/hで走った事が懐かしいです。

今、大型バイクを2台所有させて頂けるなら、やっぱりこのハヤブサでしょうか


　…そんなお金ありませんが

去年の8月に納車されたデリカＤ：５

冬の雪山を往復しただけあって、一年しないのに一万�`も
走ってしまいました



　…通勤はたったの4�`だし。

　…しかも秋までダイエットでチャリ通勤してたし。

　…どこの雪山に何往復したらこんなに走るんでしょうか

はい
以前より初期型油冷会の存在には気づいていました

でも、凄く…きっと…マニアな人達の集まりなんだろうなぁ…　　そんな先入観から、
入会には少々戸惑いがありました。

でも、ですね。
このバイク、そろそろ四半世紀経つんですよ。
調子を維持をしていく為には、同じバイクに乗っている人たちとの交流も大切で、
様々な方と情報交換が出来ると思い、今年入会させて頂きました

早速、春のＭＴがあり、初参加もさせて頂きました。

…結果は、やはり皆さん『凄腕のマニアック』

　　　　　私…　まだまだ修行が足りません

お宝パーツ満載な車体もありますし、独自性を出してらっしゃる方など。　とても参考になりました

今後も出来るだけ多くのＭＴには参加させて頂き、いろんな情報を交換したいと思います。
初期型油冷会の皆さん、初対面でも非常に気さくに話しかけて頂きまして、ありがとうございます
とても良い初参加の思い出が出来ました。

次回のＭＴも楽しみにしております

SUZUKI　GSX-R1100のオーナーとなり、早6年…。
いつの間にかどっぷりとハマッてしまいました

「GSX-Rのあ〜る生活」（寒）
その一部をなんとなく
紹介出来たら良いなと思います