車体を購入してから気付いたのですが、
ニッシン製の8ピストンキャリパー。
新品の状態からパットの残量がスッゴク少ないです
だから何だと言われてしまえばそれまでですが、
それに気付いた時、「ん? 中古のパット?」って思いました
このパット、Buell純正品として購入すると、
30千円。 パットだけで3諭吉。
あり得ないので、交換時は社外品のものを購入する予定。
半額以下であるはずですが、問題はローターへの攻撃性ですね。
効く=減るのですが、減るのがローターともなると、
悩みどころです。
2009年以降のモデルからは8ポットですが、
販売台数が少ないので、他社製品でもメーカーが限られてくるかも知れません。
まぁ、その辺は諦めて、お財布と相談しながら。
それからスイングアームは、断面がE型になっていました。
これもまた驚き!
日本製品では目の字断面であったり日や口だったりしていますが、彼らはEです。 なんでE?って気もしますが、
軽量化のためにはやむを得ない選択だったのでしょうか。
外観的には結晶塗装で仕上げてあり、
落ち着いた雰囲気をかもし出しておりますが、
裏を見るとチョット唖然とします。
メーカーも開発段階で十分なテストを繰り返して
OKを出しているので、問題ないとは思いますが。
でもなぜにE…。
軽く見回してもツッコミところ満載です、
こうして改めて見ると、
22年前とは言え、初期型GSX-Rは良く出来ていると
関心させられます。