午前中に思わぬ晴れ間があり、
朝からデリカD5の洗車をしてました
久しぶりにワックスまで掛けましたので、当分は汚れも付かないと思います。 冬場は相当サボった気が・・・
で、午後はGSX-R1100のFブレーキを清掃しました。
前回はピストンキットで交換し、それからまだ1年程度しか経過していないので、軽く水洗いと給油をしました。
たかが1年ですが、かなり汚れていましたよ。 やって正解でした
用意したのは、キャリパーを外す工具は勿論ですが、
@中性洗剤 Aバケツ B使用済み歯ブラシ Cカップグリス Dブレーキグリス Eブレーキフルード でした。
外したキャリバーに洗剤を掛けて歯ブラシで良く磨きます。 すると画像Bの様に綺麗なピストンが「こんにちは
」をします
水で流したあと、ウエスで水を拭き取り、エアーブローした後にFブレーキレバーを握ると動きの良いピストンがニョキニョキと出てきます。 ここで出て来ないピストンが動きの悪いピストンとなりますので、集中攻撃をします。 その際、カップグリスをピストンの周囲に塗り、手で押したり出したりを繰り返します。 これで動きが変わりますので、それぞれのピストンにも同じ処理をしてあげます。
その後は元通りに組みなおして、ブレーキフルードを交換して終わり
感想は・・・非常にタッチと微妙な効き加減が調整出来るようになりました。 元々もそれほど時間が経過しているオイルシールではありませんでしたので、作業は早かったです。 車検前にやるべき気もしましたが・・・(笑
しかし、徐々に汚れて動きが悪くなっていてもあまり気にならなかったのは、迂闊でした。 整備前と後では大きく変わる事は1年でも実感しました。
今日の整備ではFパットの残量も充分ですし、片減りもなくまだまだイケそうです。 多分、Buellの方が先になくなりそう。