高麗山の花と虫

いつ見ても心が和む高麗山。いつまでも大切に残したい高麗山の自然。一人の思い出にせず、記録して多くの人に伝え残したい。私たちに続く子どもたちの贈り物づくりに、あなたも参加しませんか?(間違いがあればご指摘を、則訂正します)
 
2006/09/30 10:01:15|その他
季節の変わり目のせいか、体調が・・・
今週のはじめから体調がおかしい。
季節の変わり目のせいか、台風か、
それとも元々年のせいかはわからないが、
調子が出ない。

もともと血圧は高めなんだが、
200を超しそうな勢いだ。

しばらく休養を医者から言い渡されてしまった。

イノシシ被害調査の折り、見かけた道祖神様。
疫病神を追っ払うとのこと、私もあやかりたい。







2006/09/30 9:41:21|その他
イノシシ出没、被害で農家悲鳴!

秋も深まったら、収穫の秋。
味覚の秋。

人間だけでなく、動物界でも同じなんですね。

最近、山麓ではイノシシの被害情報が寄せられます。
今朝早速出かけてきました。

ご近所のお年寄りも集まって来て、被害の話。
「昨日はうちの玄関脇まで来たよ」
「掘り出した落花生を干していたんだけど、おいしそうなのだけ食べていったんだ。イノシシもおいしいのがわかるんだね」
「うちは、前はサツマイモ、今度は里芋だよ」
「栗もうまく食べて、皮を吐き出しているよ」
「イノシシの山からの出入り口知ってる?」
「ここ、ここが最近使っている出入り口だよ」
「足跡からすると、親子連れだね」

話は尽きない。
大磯では、仕掛けを使って、4匹も捕まえたそうです。

写真は、上から、イノシシの出入り口
    中が  その足跡
    下が  被害にあった落花生の畑

「平塚でも早く対策をして欲しいです」と、
みなさんから訴えられました。







2006/09/18 22:43:06|その他
葛の葉は、虫たちの住まいと栄養源!

葛の花を写真に収めていたら、いたいた。

オジロアシナガゾウムシがしっかりと掴まっていました。
長い口というか、鼻みたいのが撮れないくらい
しっかりとツルにしがみついています。

サッと逃げる虫。
何かいたなと思っている間に姿を消す。
サッとまた戻ってきた。
ツマグロスケバでした。

じっと動かず、
モデルになっていてくれたのは
ツチイナゴの幼虫でした。

そろそろ虫たちも冬に向かって、
隠れ家の準備に取りかかる。







2006/09/18 22:30:08|その他
野山は、秋が真っ盛り!
道すがら、注意をすれば葛の花が見つかる。
葛の花はもう盛りを過ぎたような咲き方、
散っている方が多いかも。
それでも、まだ続々と花を付けている。

日当たりのよい小高い土手には
彼岸花が真っ赤に咲いている。

「これは珍しい花」と思っていたら、
調べてみたらどこにでも咲いているという
「キツネノマゴ」という名の花でした。

葛の花(左)、彼岸花(真ん中)、キツネノマゴ(右)







2006/09/16 18:28:31|その他
ビロードハマキ、始めて見ました。綺麗ですね!

草陰に綺麗な布が、広告かな?
これがビロードハマキだったんです。

尻を上げた虫、これもおもしろい。
名前もシリアゲムシとのこと。

県道にでてから高麗神社への帰り道、
水場の橋掛けにモグラが死んでいた。

ヤブレガサの花の茎に、
虫こぶがあった。何の虫だろう?

今朝あった虫;ヒョウモンチョウ、ヒカゲチョウ、ダイミョウセセリ、ミスジチョウ、ヤブキリ

そして モグラでした。