高麗山の花と虫

いつ見ても心が和む高麗山。いつまでも大切に残したい高麗山の自然。一人の思い出にせず、記録して多くの人に伝え残したい。私たちに続く子どもたちの贈り物づくりに、あなたも参加しませんか?(間違いがあればご指摘を、則訂正します)
 
2007/10/18 0:24:38|その他
秋も終わり 花も少なくなってきましたね!(2)
ちょっと歩くと、
いやちょっとその気になれば、
見つかるもんですね。

タイアザミ
キンミズヒキ
ダイコンソウ
キツネノマゴ

さらにこの日見た花は、

イヌショウマ、イボタ、
ヤブタバコ、ヤマハッカ、
エゴマ、オオハナワラビ、
シラヤマギク、ノササゲ、
ミソソバ、オオバクサフジ

などです。







2007/10/18 0:13:40|その他
秋も終わり 花も少なくなってきましたね!(1)

めっきり朝は日に日に温度が下がるのがわかる。
今日はデイタイムの訪問となった。

子供たちの集団が長く続く。
逗子の小学生4、5、6年生だ。
電車で秋の遠足・高麗山ハイキングとのこと。

今度は、先輩たちが20人くらい小旗を先頭に下っていった。

やっと静かになった。

ゆっくりゆっくりと少なくなった花を探しながら歩く。

まず白い花が目にはいる。

マルバフジバカマ
ノコンギク
ハキダメギク







2007/10/12 21:55:24|その他
ウラナミシジミとアキノギンリョウソウ
ギンリョウソウが昨年の倍の数はある。
見事な林立の様相。
来年はもっと増えるかな。楽しみだ

こちらはコバノセンダングサにウラナミシジミが。

そこら周辺、イノシシノ踏み跡がいっぱい。
ぬた場も新しい。
その辺に隠れていそうな雰囲気。
でっくわしそうは感じがして、早々に引き上げる。








2007/10/06 8:12:27|その他
カゴノキの花 見つけた!
蕾は8月に見ていたが、
9月の初めにでもまったく変化無し。

しばらく忙しくて、忘れていたが、
思い出して、覗いてみた。

な なんと!もう盛りは過ぎてしまっていて
わずかの花が残っているだけ。

焦ってしまって、少しピントが甘くなった。

カゴノキは関東が北限とのこと。
花もあまり目立たないので、
目にする人は少ないとか。

花は雌雄別株で
写真の花は雄花のようだ。

実が見られるのは来年の秋、
赤い実がなるとのこと。
今度は雌株を探し、赤い実をみなさんにお見せしたい。

今日観察できたのは、
ツリガネニンジン、コセンダングサ、ゲンノショウコ、
キツネノマゴ、ヌスビトハギの花。
オニドコロ、クサギの実。
キバラカメムシ、キチョウでした。









2007/09/28 7:22:19|その他
ちょっと変わったワラビ 「オオハナワラビ」
オオハナワラビは、
妻の弁によれば
次の世代をつくる「胞子」葉と
自らを維持させる「栄養」葉とが
別々になっているとのこと。

なるほど、なるほど!

ノササゲ

ナンテンハギ(ピンぼけですが)

シラヤマギク

更に、ツリガネニンジン、ヒヨドリバナ、イヌコウジュ、
テイカカズラやアオツヅラフジの実、
ムクの実、
カヤの実
ニッケイの実 等がみられました。