高麗山の花と虫

いつ見ても心が和む高麗山。いつまでも大切に残したい高麗山の自然。一人の思い出にせず、記録して多くの人に伝え残したい。私たちに続く子どもたちの贈り物づくりに、あなたも参加しませんか?(間違いがあればご指摘を、則訂正します)
 
2012/01/02 23:45:26|その他
 2012

新しい年 2012年
安心安全な毎日があるから
観察会も楽しく続けられる
自然災害だけでなく
安心して毎日の暮らしができる政治も大切です
子どもたちがのびのびと暮らせるよう
大人たちが注意を払い政治にも目を光らせましょう

今日はオニグルミの冬芽を観察
写真にしてみると
下の方に羽をつけた
何かの種が付いています

普段から見ていたマサキにも
綺麗な実がなるのを見つけました

高麗神社(高来神社)は
人が耐えることなく
老若男女がお参りに来ています
やはりお正月ですね







2011/12/22 0:22:07|その他
綺麗な赤山椿が盛り

至る所にある山椿
今頃が旬なのか
赤や白、ピンクもある
寒い冬だからこそぴったりと会う花

うるしか?な
葛の実もたくさん見られる
くさぎの実の変化もお真白い
黄色いセイタカアワダチソウが綺麗な綿毛に変わる

白い小さな蛾が
何匹も飛び交う様は
キャベツ畑のモンシロチョウを連想させる
捕まえてみるとみんな雄のようだ
今年こそフユシャクの雌を見つけるぞ

*いつもお世話になっている
 一寸野虫さんからのメールです
 >これはフユシャクでしょうか?
  小さな白い蛾は
  クロスジフユエダシャク♂です。
  初冬のフユシャクです。

神奈川中部では12月上旬がピークでした。
先週末の埼玉ではもう数頭の生き残りしかいませんでした。
そちらは今からピークなんですね。
やはり暖かいのでしょう。








2011/12/14 23:27:14|その他
異常気象でしょうか!

いるはずのない虫が這いずる季節外れの発生?
と思わせる蛾が元気でうごめいてる
どうなっているんでしょうか

草木は赤や紫や緑の実をつけているが
ウスタビガがまだ元気
モンシロドクガの幼虫が日向でじっとしていた


*一寸野虫さんから間違いの指摘がありました
   モンシロドクガではなく
   幼虫越冬もあるゴマフリドクガとのことです








2011/12/06 9:55:58|その他
まだまだいるぞ 元気印

久々の好天気
日だまりは暖かな小春日和
いろは紅葉の紅葉はすばらしい

元気印の代表は
小さなヤマトシジミ
群舞いしている

歩く先を案内するかのように
山道の先へ先へと飛び交うのは
テングチョウです

街灯のあるところには
カバエダシャク
ニトベエダシャク
ウスバミスジエダシャク
などが羽を休めていた

センニンソウがまだ咲いている
種も一緒に付いているのも面白い

羽化に失敗したのか
羽が伸ばしきれずに
寒さに耐えている
これでは次世代に
命をつなげぐことは
難しいかも知れない







2011/12/03 23:00:02|その他
寒さのなか 「頑張れ」と言いたい
寒冷前線通過
寒さが厳しい
夕方気になって山に行く
いつもの街灯の鉄柱に
しっかりとへばりついている

冷たい風も気にせず
暖かい息を吹きかけても
しっかりと捉まっている
冬越しをするのだろうか

(名前はわからないため、専門HPに調査要請中です)

12/4 回答が来ました。キクキンウワバとのこと
 HPで確認しました。一寸野虫さんいつもお世話になります。