金子修一 平塚市議会議員

 
2014/02/01 7:59:32|平塚市
平塚市人口推移
     ポルノグラフィティ(サポートベーシスツト)野崎森男さん
     〜平塚市紅谷町キッチン・ミラノにて



 平塚市の10年間の日本人と外国人の人口を調査しました。


1月1日現在の住民基本台帳人口の推移

                         (単位 人)

          日本人     外国人     合計

  平成16年  254,435  4,692  259,127

  平成17年  255,467  4,929  260,396

  平成18年  256,247  4,938  261,185

  平成19年  257,471  4,823  262,294

  平成20年  257,667  4,906  262,573

  平成21年  257,761  4,946  262,707

  平成22年  257,605  4,697  262,302

  平成23年  257,428  4,640  262,068

  平成24年  257,107  4,468  261,575

  平成25年  256,164  4,118  260,282

  平成26年  255,076  4,095  259,171



※1月1日現在としていますが、12月31日業務終了時点の数値です。


※平成24年7月8日以前は住民基本台帳に外国人は含まれていないた

め、平成24年までは外国人登録者数を計上しています。

※外国人登録制度廃止後は、短期滞在や在留資格のない外国人は住民基本

台帳に登録されていないため、平成25年から外国人数が減少していす。
                   

                   2014/1/30市民課作成

 







2014/01/24 7:57:26|政策
ツインシティ地主の会よりの資料
平塚八幡宮 左義長神事(どんどん焼き) 1月14日


 ツインシティ大神地区まちづくりを考える地主の会(山仲会長)より

平塚市議会議員全員(30名)に下記の資料が配布されました。


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

                       平成26年1月21日
議員各位
                     ツインシティ大神地区

                     まちづくりを考える地主の会

    ツインシティ大神地区における情報について(提供)

下記は大神地区内の各家庭に配布し、看板で啓発した内容

です。


  公民館長の役割はなんですか?

政治的に中立を求められる大神公民館長が準備会の役員として

中心的役割をしている。

準備会が公民館で県や市と協賛で会議をするとき、嫌がる人にも

記名を強要する言葉をかけ、名簿を作成し圧力の材料にする。

大神公民館長が慎重派潰しの中核であると私たちは思っています。

私達が公民館を使えない理由の大きな原因に公民館長の存在があ

ります。

公民館長は中立の人を選び政治的な活動をしないでほしい。


  自治会が住民に迷惑をかけていないか?

 大神自治会や平塚市、神奈川県が全体地主を公平で平等な扱い

をしなかったことでツインシティ事業の推進が難しいことになり

ました。

 公平で平等な中、全体の地主を中心に素直な話し合いが成

されれば、出来ることはでき、出来ないことはできないとい

う当たり前の結果になったはずです。利益を自分達だけが享

受しようとする団体や企業、平塚市、神奈川県が地主の権利

に介入しました。地主とは違う目的や利害があり争いになったのは

当然のことです。

 経済学者フリードマンは、世の中にお金の使い方について述べて

います。

最も効率の良いのは、「自分のお金を自分のために使う」時であ

り、無駄使いになるのは「他人のために他人のお金を使う。」と金の

使い方を述べています。

「人間は、自分のお金を自分のために使うとき、真剣になるが、他

人のお金を他人のために使うとき、人はそれほど真剣にならない」と

いうことです。

 当たり前ですが、ツインシティ計画を立てた、県や平塚市が自分

達のお金で事業を行えば合理的な結果になります。

 ツインシティ問題については大神自治会が勉強会を発足し、勉強

の成果を公表し、地主が情報を理解し、地主が自ら判断できる環

境に協力する自治会活動の範囲に留めていたら良かったことです。

 しかし、実態は必要な情報を地主に出さない平塚市の意図通りに

連合自治会長は行動したにすぎません。

 推進会議(連合自治会長が会長)の下部組織として地主の代表で

もない準備会が発足する手助けをしたにすぎません。自治会として

は地主の利権関係になるので中立を保つべきで、平塚市に利用さ

れるだけの推進会議は解散すべきでした。

 推進会議会長が連合自治会長でしたので、平塚市長は大神の住

民の意思と都合よく解釈することで、準備会に平塚市の公金を出す

ところまで進んでしまった。

 全体の地主を抜きにして地主の土地処分に何の権限のない大神

自治会が中心的役割をすることは、あってはいけないことです。

地主の財産を左右する問題で自治会が中立が保てない団体に加

担する自治会運営は、さらにやるべきことではありません。自治会

が偏った団体に加担し、住民間の軋轢が起きてしまった結果責任

は大きいものがあります。

 最近は、住民の中で直接の言い争い、挨拶を無視、目を合わさ

ない、各種集まりの参加を避ける人も大勢になっています。

連合自治会長は壊れてしまったコミュニティをどのように修復するつ

もりですか。


 平塚市は住民の自治会加入をPRしていますが、平塚市長の考え

を一方的に通すために自治会を利用しています。

 自治会組織は住民にとって本当に必要な存在か問われる状況に

なりました。


 ツインシティ計画区域に土地所有しない人や、希望しなく

ても委員にさせられているツインシティ推進委員会が、全地

主の代表でもない準備会の上部団体として地主の財産を左右

する活動している。 おかしい。

 しかも、土地を所有ない大神自治連合会長が推進会議の会

長として何代も平塚市と神奈川県と準備会の手先として慎重

派の存在を無視する活動をした。落合市長が侵している大神

の地域自治を誰が守るのか。


○公民館長は中立を守り、慎重派潰しをするな!!

○大神自治連行会長は争いを起こした責任を取れ!!

○平塚市に頼まれても地主の財産を左右する自治会活動をすべき

でない!!

○落合市長は恐ろしい自治会運営を住民になぜさせる。!!

○落合市長は税金を使って組合施行に懐疑的な慎重派の人を陰に

隠れて弾圧するな!!


 







2014/01/15 7:59:39|政策
市政報告を出しました。
                     市 政 報 告
 

 平成26年1月“市政報告”を出しました。

 内容は次のようです。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

市政報告

                       平成26年1月

 新春となり早いもので市議会議員16年目となります。

 市内小・中学校の学力向上に取り組んでいます。昨年4月

に実施された小6・中3生の全国学力テストでは、本市は2

1年度より多少向上したものの、未だ全国と神奈川県の平均

点より全科目で下回っています。全国の教育委員会もこの学

力テストに重きを置き始めました。

 マスコミに取り上げられるような重要な課題となり、本市教育

委員会も教える側(教師)がどのような指導をしたらよいか改善

に取り組み始めました。

 「生徒は予習・復習が一番大切である」と全国1・2位の秋田・福

井の教育委員会は視察で話しています。

 学力向上と中学校給食実施は今後も取り組んでいきます。

 平塚駅西口側に自転車等の駐車場が完成し、又駅への階段は

エレベーター(4基)が設置され大変便利になりました。総工費

(4基分)は5億円です。

 マスコミを賑わしている大神地区の土地区画整理事業の問題

等、本市を取り巻く状況は激変を迎えています。今後も平塚市発

展のため尽力致します。



               金子 修一

               平塚市議会 議員(4期)

               第49代市議会 議長

               市議会教育民生常任委員会 委員

               平塚市八幡宮 総代


               平塚市立野町34−17

               TEL 32−3883

        ホームページ 金子修一平塚市議会議員 検索

 







2014/01/09 7:59:55|議会
平塚市議会12月“金子修一”議員質問C
           平塚八幡宮・1月7日午前10時

平塚市議会12月“金子修一”議員質問Bの続き



標題 3 市長親族企業との随意契約について

金子議員


 市長の3親等の親族が経営している市内の神田交通株式会社

について質問する。同社は、市長が市議会議員時代に取締役に

就任し、市長選挙の前年である平成22年9月30日に退任してい

る。本市との業務契約において、同社とは1者随意契約が多いと

聞いている。神田交通株式会社と本市の平成23・24年度一般会

計・特別会計、教育委員会ならびに社会福祉協議会とのそれぞれ

の1者随意契約の件数と合計金額、さらに平成23・24年度の小

学校特別支援学級合同宿泊学習会におけるバスの借り上げ、平

塚市馬入橋通学児童通学バス運行業務ならびに小・中学校のバ

ス借り上げについて、その契約理由を個別に説明していただきた

い。

金子議員

 平成23,24年度に一般会計・特別会計、教育委員会並びに社会

福祉協議会が市長の親族企業と1者随意契約を行った件数とその

金額は。

総務部長

 一般会計と特別会計については両年度とも一般会計のみである。

平成23年度の一般会計の契約件数は14件、契約金額は246万

3960円である。うち、教育委員会所管分の契約件数は2件、契約

金額は213万7240円である。同じく平成23年度の社会福祉協

議会の契約件数は47件、契約金額は1099万7700円である。

また、平成24年度一般会計の契約件数は14件、契約金額は

236万6380円である。うち、教育委員会所管分の契約件数は2

件、契約金額は214万6480円である。同じく平成24年度の社

会福祉協議会の契約件数は48件、契約金額は1153万6350円

である。

金子議員

 平成23,24年度小学校特別支援学級合同宿泊学習会バス借り

上げ、平塚市馬入橋通学児童通学バス運行業務、ならびに小・中

学校借り上げの個別契約理由は。

総務部長

 小学校特別支援学級合同宿泊学習会におけるバス借り上げに

際して1者随契を行った理由だが、特別な配慮を必要とする児童

が乗車するため、リフト付き車両を所有し、児童の状態に理解があ

り、不測の事態にも迅速に対応した安全な運行が見込まれること、

また、直前の車種や運行経路などの変更にも柔軟な対応が可能

であることとしている。また、馬入橋通学児童通学バス運行業務に

ついては、事業を開始した平成17年度に、市内事業者で入札参加

資格のある3社に入札参加依頼をしたが、当該社以外が応じられな

いとのことで当該社と契約した。平成23・24年度においても対応

できる受託者がほかにないためとなっている。どちらも地方自治法

施行令および本市契約規則に基づき適正に処理している。また、

小・中学校のバス借り上げについて、答弁いたした以外に校外活動

などに伴うものが該当するが、児童・生徒からの参加費で賄ってい

る性格上、各学校の判断で契約を行っている。


*** ここから一問一答による質問 ***

金子議員

 二つ、問題点があると思う。馬入橋通学児童通学バス運行業務

は平成17年度に3社で入札を行い、その後対応できる業者がい

ないということで、随意契約を行っているとういことだが、今現在、

対応できる業者はあるのか。

学校教育部長

 1年間通年で実施しなければならないということで、当該社のみ

が対応できるものである。

金子議員

 この業者に関しては、入札やプロポーザル方式など、いろいろ

な契約方式があると思うが、入札の呼びかけは毎年出している

のか。

学校教育部長

 1社のみが対応できるということなので、そこから見積もりをい

ただき、1社との契約で行っている。

金子議員

 市内業者があるのかないのか、それを知っていてこの1社に業

務を出しているのか。または今まで知らずにここへ出していたのか。

市内に対応できる業者があるのかないのか。

学校教育部長

 ほかには1年を通じて安定的にバスを運行できる業者はいない

といったところで、平成17年度に依頼をしたところ1社に絞られた。

その後の経過で、今年度についても、当該社のみが対応できると

いうことで継続してお願いをしているところである。

金子議員

 私はこの質問するに当たって全部調べてある。対応できる業者

はほかにもあるということである。それを認識しておくように。また、

社会福祉協議会の送迎バスの事業は神田交通が80%近くを占

めている。マイクロバスについてはすべてそうであるよううだ。これ

も対応できる業者がいるはずである。それなのにすべて随意契約

で行っているというのは異常だと思わないか。

福祉部長

 2社にお願いしており、30人乗り以上の大型の場合は神奈川

中央交通、20人からの中型のマイクロバスは神田交通にお願い

している。中型は神田交通ということで集中しているが、ほかに業

者があり、よい条件であれば、それはそれで社会福祉協議会で

選定するものと考える。



平塚市議会議12月“金子修一”議員質問 連載 終わり
 







2014/01/06 6:51:10|議会
平塚市議会12月“金子修一”議員質問B
平塚市議会12月“金子修一”議員質問Aの続き


標題 2 平塚市公共施設内の既得権益について

金子議員

 昨今、官公庁施設内の既得権益の是正が実施されている。本市

においても既得権が多々見受けられる。以下質問する。


質問1

金子議員


 平塚市民病院の現在の食堂と売店の入居開始から現在までの

期間は。また、入居についての入札等の選考方法実施の有無は。

企画政策部長

 市民病院の食堂と売店については、現在の北棟整備などもあ

り、その位置や規模には変遷があるが、それぞれ同一業者の営業

で43年が経過している。また、新棟整備後の業者の選考について

は、これまで寄せられた要望や患者アンケートの実施結果を踏ま

えた仕様書を作成し、プロポーザル方式による選考などを検討し

ている。


質問2

金子議員


 総合公園内の自動販売機の設置開始から現在までの期間はど

れくらいか。また、入札等の選考方法の有無は。

企画政策部長

 自動販売機設置開始から現在までの期間は、最初に整備した

球場周辺では設置開始から28年が、全体完成時に整備した総

合体育館周辺では22年が経過している。また入札等選考方法

の有無については、申請に基づき、施設の利便性の増進の視点

から、既存販売機の設置者に継続して許可を出すことが合理的で

あるため、公益財団法人平塚市まちづくり財団へ一括して許可して

おり、選考は行っていない。


*** ここから一問一答による質問 ***

金子議員

 総合公園内の自動販売機については、平塚市まちづくり財団に

許可を出しているから同財団がやることだというが、許可を出して

いる意味合いはまちづくり財団に運営資金を捻出させるためでは

ないのか。1年契約で自動更新だというが、自動更新することが

よいのか。総合公園がある限り継続するのか。3年や5年周期で

再度入札をするべきではないのか。

都市整備部長

 総合公園の自動販売機については、平成21~26年の5年間で

設置許可をしており、来年3月には一応の区切りを迎える。総合

公園という広い施設内のことなので、故障や飲み物の補充など、

まちづくり財団に自動販売機も含めて管理をお願いしている。施

設の利便性の向上、使用に際して不便がないような形で管理でき

ることが第一であることから、まちづくり財団にお願いしている。

金子議員

 まちづくり財団に許可を出すのがよいのか悪いのかというのでは

なく、財団の管理の仕方がどうなのかということを聞いている。

都市整備部長

 管理をまちづくり財団にお願いしている中で。特にクレームは来

ていない。自動販売機も含めてうまく管理されていると考えてい

る。


質問3

金子議員


 市役所本庁舎の食堂について、新庁舎利用開始時に入札の実

施はあるのか。また、所管はどこになるのか。

企画政策部長

 市役所新庁舎では、2階東側に食堂を計画している。この食堂

は本市と国の共用部になるので、両者で事業者を選考することに

なる。食堂の厨房部分は2期工事で建設するので、2期工事の完

成に合わせて食堂事業者を選考する予定である。食堂事業者の

選考方法については現時点で決まっていないが、公募を前提に国

と協議を進めている。入札方式を採用するかどうかは今後の国と

の協議の中で決定していくが、新庁舎を建設した他市の事例を見

ると、多くの自治体がプロポーザル方式を採用している。所管部

署は、総務部庁舎管理課を予定している。



平塚市議会12月“金子修一”議員質問Cに続く