標 題 3.崇善公民館等複合施設の入札について
【金子議員】
○この入札は平成29年10月25日に実行された。
落札者は大和リース株式会社で税抜き金額は3億7千万円、落札率
は予定価格の9 9.15%、また入札者は1者だけである。
この入札に関し、市はどのように評価するか。
(総務部長)
本件は崇善公民館等複合施設をリース方式により調達するものであ
る。
通常の建設工事の発注とは異なり、設計・施工及び保守点検を含む
10年間の一括した物件の借り入れ、いわゆるリース方式であること
から、本市の入札参加登録業者のうち、物件の借り入れが1位から2
位の業者を対象に平成29年10月2日に公告を、10月25日に開
札を行いました。落札者は大和リース株式会社で、落札金額は税抜き
で3億7千万円、落札率は予定価格の99.15%、入礼者は1者と
なっている。
この結果についての評価であるが、今回は価格競争による入札で
あったことから、通常の枠組みの中での入札参加条件の設定であり、
競争性と公平性において適正に行った結果であると認識している。
本件においては、市民からの税を用いる公共施設の整備として、競
争性と公平性を確保するために指名競争入札ではなく、条件付き一般
競争入札を採用して広く募集し、併せて、市内業者への配慮から、仕
様書において下請け施行者の選定については地元業者の採用を検討す
ることと設定している。
*** 再質問 ***
【金子議員】
落札率が99.15%で非常に高い確率の入札、また1者だけとい
うことであるが、物件の借り入れの登録でなくてはいけないという規
定があるのはわかっている。私のところに相談に来ている中で、平塚
市建設業協会が相談に行っていると思う。契約検査課が窓口であるの
でよく相談してくれと、その中で部長にも言ったが、もう少し物件の
借り入れの要件が厳しいから、もう少し要件を広げて出してほしいと
言い、副市長にもお願いした。その中で全く同じ条件で出されて、結
局入札が1者であったということでこの質問を出したが、それについ
て庁内で検討したのか。
(総務部長)
9月27日付で要望書をもらっている。この要望の内容については
私どもも重く受け取り、真摯に検討したが、今回はリース方式による
入札ということで、このリース対象物件の借り入れの登録ということ
が大前提となるが、地元業者の優先育成ということについては十分意
を用いているつもりであるが、やはりこういった条件設定において、
登録の枠を超えた参加対象まで優先することは困難であるということ
がある。それから、その時点でもう少し条件的なものについて検討し
なければということであるが、やはりその時点から改めて地元の事業
者も参加できるような形でどのような方法があるかということを検
討、協議をして入札を実施していくとなると、一定程度の時開がかか
ると考えた。総務部としては依頼課、予算執行課の考え方、希望を短
期間で施設を完成させて、利用に供したいということを踏まえ、また
結果として崇善公民館だけでなく、市民活動センターも一緒に入る予
定になっているので、センターは今JAビルかながわで施設を借りて
いるが、これが年間でおよそ4300万円程度費用がかかっている。
こういった費用を一刻も早く節約するということも考え合わせた中で
今回は残念ながら、検討はしたが希望に添えるような形の結論には至
らなかった。