平塚・崇善公民館(来年度移築によりその後解体予定)
平塚市議会9月本会議が始まっています。
私の議会質問が9月7日(水)午前10時から開始されます。
質問は4問ですが質問内容をブログに掲載します。掲載された内容
は行政に通告してあります。
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1.町内福祉村事業の検証
平成11年に、吉野元市長より松原地区に実施された町内福祉村事
業は17年を迎えて、現在は17公民館地区に誕生している。
以下質問します。
この質問にあたり事前に資料を福祉部に請求し、入手している。
17地区の主な活動内容と、これに対する活動経費を伺いたい。そ
の中、活動内容の特色ある地区を発表してほしい。また、経費につい
ては全地区の補助金を答弁してほしい。
活動経費としての補助金支出は、大神地区の149万円から富士見
地区の550万円、また、地区の付随経費は18万円から43万円と
大きな格差がある。どのような理由か。
富士見地区、ぬくもりの家は家賃360万円、機械整備費10万
円、その他合計で550万円支出している。
民間施設借上げ型初のリース契約による専用施設ということである
が、今後未設置の地区にもこれが適用できるのか。
また、既存施設でも不便をきたしている施設はこの方式が適用され
るのか。
最後に、この事業に対してコーディネートチームがあるが、役割と
資格、また報酬はいくらか。
2.市内小・中学校の教育力向上
(1)平成28年度全国学力・学習状況調査の結果
平成28年度全国学力・学習状況調査は、小学校6年、中学校3年
生を対象に、4月19日実施された。
本市としてはどのような結果になっているのか。
過去、このテスト結果を資料として、学校より保護者に情報として
提供しているのか。
(2)小・中学校の特色ある学校経営
平塚市も教育力の向上について、従来の“生きる力”と学力向上を教
育方針に今年度取り入れた。
これらを総合的に連結させることによって、子供たちの教育力向上
の一つの手法と考えている。
市内には小・中学校が43校ある。その一つ一つを取り上げると、
学校は地域、環境によって、それぞれ学校の特色が出来上がってい
る。
また、これらは学校経営、運営にとって非常に大切な手段の一つと
考えられる。
学力向上の取り組み、地域への協働、地域からの協力、放課後児童
対策、昼食時間の確保、課外活動、その他。
学校はどのように取り組んでいるのか。また特色ある学校はあるの
か。
以上伺います。
3.道路等公共用地取得に伴う諸権利の変更手続き
本市の公共用地取得後、旧土地所有者の権利変更は確実に実行され
ているのか、以下伺います。
質問にあたり、この問題の実例を紹介します。
大神地区土地区画整理事業の開発に伴い、神奈川県相模川西部土地
改良区より区域の除外のため、精算金の請求が元所有者に郵送されて
きました。
場所は、平塚市大神字二之堰761−2
この場所はすでに市が農道として買収しています。
平塚市大神字一之堰2396―1
この場所は大神公民館用地としてすでに市が買収しています。
すでに市が買収していた土地に、現在まで西部用水として旧土地所
有者に送付され、その費用を支払っていたということです。
なぜ市が買収した時点で、西部用水を区域から除外しなかったの
か。
大神地区のこの問題は、たまたま同地区の開発に伴う請求が発生し
たので、これが判明したが、西部用水は市内で利用している。
市内他地域でも同類の事例が発生している可能性がある。
この点についてはどのようになっているのか。
調査が必要な場合は、これを早急に実施し、是正を求めたい。
4.平塚市民センター耐震補強設計委託業務について
標題委託業務の概要について、8月19日に市議会議員へ説明が
あった。
耐震補強設計と今後の対応ということである。
以下質問をします。
工事期間約10か月、工事金額約5億円とあるが、これらの数字で
工事を完了できるのか。
また、どの程度長寿命化が可能なのか。
今後の対応を含め、見解を伺います。