海道軍曹の悠々釣行記

「最良の仕事の日よりも最悪の釣りの日の方が、まだマシである」・・・ニュージーランドの諺
 
2009/09/28 22:14:54|アオリ
エギ王決定戦in三浦!
予告どおり・・・9/27(日)某メーカの『エギ王決定戦in三浦』に参加してきましたチーム海道からはロック、海人と3名で参加チーム海道の名を上げるべく頑張りましたが・・・結果は3人ともBOSE

下見のときからイヤな予感はしていましたが見事的中(爆)某漁港周辺でシャクリ続けましたが見えるのは10センチに満たない子イカばかり

しまいにゃ~途中でもよおして草陰で野グソはするし(おっと失礼!)・・・キャスティングでもらったタオルでケツ拭いて復活するも時既に遅しでストップフィッシング@11:00過ぎ(泣)

検量に持ち込まれたエントリーサイズ胴長15センチ以上(リミット2杯の重量合計)のイカは3杯のみ(爆)厳しいわけですね~150名の参加で3杯のみですから・・・しかも1位の人がそのうちの2杯(2杯合計900グラムちょっと)を持ち込んだので、表彰台に上がったのは1位と2位の人のみで3位の該当者無し(核爆)

今年は1ヶ月くらい海が遅れてるらしいです。本大会は、同日に秋田、三浦、淡路、福岡、済州島の5箇所で同時開催でしたが、総合1位の福岡?済州島?でさえリミット2杯の合計が1キロちょっとだったようです。

しかし、1位の人は完全にイカの行動パターンを読んでいてエントリーサイズを3杯上げてました。キモは・・・遠投してDEEPエリアの回遊待ち。しかもシャロータイプのエギをゆっくり沈めてボトムをネチネチだそうな

『僕ら・・・』に慣れきってしまっている我々にはチトキツイ釣りだったかもこんなパターンも試したちゃ~試したんですが・・・三浦エリアのにわかエギンガーには攻め切れませんでした

まあ、これもいい経験といえばそうなんですが・・・この大会はもういいかなぁ~なんて思ったり(爆)三浦エリアを攻略するための現地調査に気合いが入らないし、そのまま参加して釣れても釣れなくても『なんかな~』って感じがします。やるだけのことはやって参加するならいいんでしょうけどね

くじ引き大会もハズレるし(爆)っていうか貰えるなら嬉しいけど当たらなくても悔しいと思うような賞品は皆無に等しいしまあ、参加費1500円でキャップと大会オリジナルエギもらえるのでいいっちゃいいのかもしれませんけど・・・

あくまで個人的な感想ですが・・・そんな感じでした。いっ!いかん!・・・いつの間にか愚痴ってる(爆)でも半分本音です。

ロック&海人、お疲れ様でした
来年チーム海道のメンバーがベスト3に誰か入るようであれば再来年参加しようかな(爆)いや待てよ・・・それに該当するのは軍曹しかいないかじゃあ参加かな(核爆)

※写真左:大会本部テント
※写真右:参加賞(上からステッカー、採寸用簡易定規、大会開催会場限定オリジナルカラーエギ)







2009/09/28 21:16:42|サーフ
久しぶりにサーフへ!
ちょっと前の話ですが・・・シルバーウィークの〆日(9/23)に西湘サーフへ行ってきました

狙いは、シーバス&フラット。回遊あれば青物ショアジギングも

朝起床@4:30&現地着@5:00。西伊豆に比べてなんと近いこと(爆)これもひとつの魅力ですね

ところが・・・この時間でも満員御礼駐車場スペース残りひとつサクッと仕度してサーフへ出てみると・・・投げ師、ツノ師、ジグ&ルアー師の行列で管理釣り場状態(爆)皆さん気合入り過ぎ

良さげなポイントをラン&ガンなんて到底できるはずもなく・・・投げ場所を探すので手一杯です(泣)やっとこさ入れてもらって永遠一箇所でルアー投げ大会

青物のナブラもなく、跳ねるのはボラのみ周りの釣り師も魚釣ってるの一切確認できず・・・だめだこりゃって感じでバイトもなく終尿@10:00

結果、一切サーフでしたが・・・久しぶりの早朝サーフは気持ちよかったです近いうちにリベンジするつもりです。







2009/09/20 17:01:00|アオリ
春イカ?調査隊(爆)
春イカ(爆)の状況確認に『僕ら・・・』へ行ってきました。って言うのは表向きの話であり、実際はぁ先週の三浦方面で散々な結果に終わったことでアオリのジェッツを味わいたくて・・・(泣)西いきゃー釣れるっていう甘い考えで急遽、釣行決定

今回も先週に引き続きロックと同行。連休前ということもあり混雑対策で出発@3:30

いつもの堤防に到着@5:45。すると・・・ずらっと餌釣りファミリーに占拠されてて打つとこ無しさすがシルバーウィーク(爆)シルバーな方々もたくさんいます。

なのでいつもの場所へ移動。潮的にはまだまだ下げ中なので潮位高いしこれからって感じで余裕でスタートなのだが・・・なんかいつもと潮の様子が全然ちがい、潮がやたら早くて先端なんか渦潮状態。がんがん流れすぎこの場所でこんな状態初めてみました・・・これじゃあジェッツも緊急避難勧告(爆)

でもまあそのうち緩むでしょ!ってことで続けるも・・・緩むタイミングはほんの一瞬で常時鳴門海峡の渦潮。潮効き過ぎて海底のゴミ巻き上げてます

これではエギのフォール姿勢もライン操作もあったもんじゃなく・・・思うように制御不能(泣)しまいにゃ~いつものごとく大きな桃がどんぶらこってやってくるし

それでもロック&軍曹ともタイミングを見計らいここぞと思うポイントへキャストし続けること約4時間(途中ロックは第二方面へプチ遠征)。そんな中、やっとのことで左シャローワンドのたるみでジェッツ&ゲッツ@22センチ(9:45)いや~厳しかったけど嬉しい1杯しかもはじめてヤマシタエギで釣ったかも(爆)

その後も昼過ぎまで頑張るも状況変わらず・・・2個目の桃も来るし(爆)2.5寸まで落とせば抱くかな~っていう新子はそこそこ見えますが、今日は取り合えずやめとく秋イカやりたい人はもう少し我慢すれば楽しいかも?

そんなこんなでとりあえず移動。以前、junpinさんと行った『俺ら・・・』をDEEPに調査。車で移動しながら要所要所で30分程度の試し釣りをしつつRUN&GUNここもGOODな場所がたくさんありました!新子は多数確認来春が楽しみ!!

んでもって母なる『僕ら・・・』へ帰省@15:00過ぎ。やっぱりここは落ち着きますな・・・なんていいながらいつもの場所で再開。潮の状況が変わっていることに期待しましたが・・・やっぱり今日はダメみたい。朝と変わらず潮がぶっ飛んでますどう考えてもアオリが定位できるような潮流じゃないのでタルミやヨレを狙うも結局不発。

まともなエギングできなかったので潮のせいなのか?それとも絶対的に良型サイズが減ってきたのか?よ~分かりませんでしたが新子の始まりを確認できた釣行でしたとさ(爆)

ロックお疲れさん!『俺ら・・・』の探索楽しかったですね!来週は某大会です。ナイスなポイントさっぱりですが当日の状況次第で場所決めましょう!







2009/09/16 21:57:43|その他
和歌山県南紀地方出張記(DAY3)
最終日(9/16)・・・恒例の朝の散歩。魚市場をのぞいてみると『キハダ』、『カジキ』が水揚げされてセリをしていました。こういうのも新鮮で見ていて楽しかったです。

以上、本日も午前中のみ仕事?をして帰路へ・・・楽しい出張でした!こんなんだったら現地出張いつでもちょっと遠いけどね(笑)今度行く機会があったらエギングロッドも持参だな(爆)

※写真左:魚市場のシーン
※写真中:朝の散歩の風景
※写真右:昨日行った北山村への移動中のひとコマ『千枚田』







2009/09/16 21:46:45|オフショア
和歌山県南紀地方出張記(DAY2)
ってなことで一夜明けて仕事前に朝の散歩&偵察(爆)いつも仕事で起きる時間よりも1時間以上早く起床(爆)。ワクワク!!でもなんか天気微妙

早速ホテル前の港で墨跡発見観光船が付くような波止場でこの状態なんでポテンシャル高いんだろうなぁ~なんて思いつつお仕事開始

途中でやはり雨降ってくる(泣)今回のお仕事は現地調査のみなので写真パチパチ撮って過去ドキュメント借りたり・・・サービス担当に状況聞いたりするのみなのでサクサク・・・終了@16:00。ちゃんと仕事はしてますよ

軍曹が釣り大好きなの知ってるサービス担当はぁ現地電気工事屋さんに早速連絡。『雨だけど大丈夫なら行きますか?』の問いに・・・『野暮な質問しないでください!』(爆)
ということで準備開始号令発令

船でお迎え@16:30。今日は時間も少ないので湾内のイケスに係留して釣り開始。電気工事屋さんにお話聞くと一昨日サービス担当と出船した際も80センチくらいの真鯛をタモがけする際にばらしたとか!・・・『80センチですかっ!!!』って確認すると『80センチくらいなら普通に釣れますよ!』だって

ちなみにアオリイカの情報聞くとヤエンなら6キロくらいが出るらしい!!!!!!!!!!!!!!まあ今回はタックル持ち込んでないのでエギングは×。

電気工事屋さんから船用イサキロッド借りて始める・・・っが仕掛けは?って聞くと真鯛用の針一個渡されておしまい(爆)フカセ釣りらしい!すげーシンプル(笑)手動ベイトリールにシーガー4号の道糸が巻いてあってそれに針を直結。一瞬戸惑ったが『郷に行っては郷に従え』ということで・・・オキアミつけてフックの重さだけで8メートル下へ落としていく。

6メートル付近で『ククッ!』っと竿が入る・・・早速良型マアジ@25センチをゲット!その後もマアジの20センチから30センチがポツポツ釣れる・・・楽しい

しばらくするとマアジの反応が無くなる。水面に小さなイワシが群れてくる・・・『真鯛のチャンス到来!』らしい。なにやら電気工事屋さん曰く、真鯛に追われて子イワシが水面まででてくるみたい。

すると軍曹の手元にアタリが伝わってくる『ゴツ!ゴツゴツ!グイーン!』とロッドが絞り込まれて明らかにマアジとは違う感触!首振ってるし!こりゃ真鯛かもってことで巻き上げてくるとやっぱり真鯛でした@40アップゲッツキャー!嬉し!魚影濃すぎ!こんなに簡単に真鯛って釣れるもんなんでしょうか

その後もマアジがポツポツ釣れ続け・・・終了まじかに電気工事屋さんがとてつもなく引く魚を掛け、5分間ほどやり取りするもラインブレークなので延長しているとまたしてもものすごい引きの魚を掛ける!すると軍曹に『やり取りして、引きを味わってください』って竿渡されたんでお言葉に甘えさせていただきやり取り開始。10分くらい格闘の末、姿を現したのは・・・メーター超えのエイでもまあ上がってくるまでワクワク!ドキドキ!を久々に味わえたので以上で2日目は終了しました!

しかしものすごいポテンシャルを秘めた場所です!素晴らし過ぎます