伊豆湘南自然薯栽培その２

本場：丹波篠山の黒豆便り
が神戸の黒豆伝道師のＫさんから一昨日に届きました。
現地では花盛りで消毒が行われたそうです。今年は芽出しが不順だったのですが補植して順調に育っているそうです。
１０月２０日の現地視察（収穫手伝い）を約束しました。

毎年恒例のもろこしの収穫が始まりました。２町歩以上の畑に栽培したもろこしを７５馬力のトラクターにコンバインを付けて刈取りとミンチして並行する２トントラックの荷台に風送します。２畦分のころこしが１−２分で収穫できます。トラックで搬送されたミンチ済みもろこしがサイロに積み上げられ２２馬力のトラクターで固められます。一つの四方サイロにトラック１２台の分の飼料が保存されます。サイロは複数あり、合計約１００トンの飼料が保存されます。今後も雨天を除きこの作業が数日間続きます。私？はというとナビゲータ。というと格好良いですが、入口部分のもろこしの鎌での刈取りとフィード、そしてサイロへの荷卸しとフォークでの飼料の積み上げなどの雑用です。いつもお世話になっている浜田牧場さんへのボランテイア活動です。

都内の居酒屋：濱の屋で新潟出身のＳさんが持参した生の茶豆と私が１か月前に有楽町交通会館地下１階の兵庫県のアンテナショップで買った丹波篠山の冷凍枝豆を持参して食べ比べをしました。茶豆は時期的な都合で小さい枝豆でした。黒豆の方が粒が大きく甘さを感じましたが、本来の生の黒豆の枝豆の方が美味しいとの声がありました。１０月には黒豆の枝豆が採れます。伊豆産と湘南産の枝豆と本場の枝豆の試食（食べ比べ）を予定しています。

台風に備えて午前中に支柱を立てて紐で高さ２０ｃｍの位置で囲いました。倒伏と土汚れを防ぐためです。これで何とか保って欲しいと思います。本場丹波篠山では杭とロープで囲うのだそうです。

午後から雨との予報で早朝から追肥をしました。化成肥料14-14-14を50g/本あたり計60kgを追肥しました。写真は第一、第二、第三圃場の追肥の様子です。予報通り午後から20mm/Hrの大雨が降りました。夜まで降り続く予定です。このところ日照りが多くまた降れば大雨の異常気象です。