ぺんぎん通信　増刊号

カナダのバンクーバーまでは、鉄の塊に閉じ込められること8時間です。映画もゲームも飽きちゃって、あとのお楽しみって言ったら機内食ですよね。

成田を飛び立って、安定飛行に入るとすぐにおやつタイムです。そして続けざまに夕飯ですが、この時すでに3日20時30分(日本時間)を回っていました。我が家的にはナイスな時間ですが、一般的にはかなり遅めです。普通の時間に夕飯になると思ってお昼を控え目にしていたので、と〜っても美味しくいただけました。
お腹が膨れたら、歯を磨いておやすみなさ〜い。

3時間余り、窮屈な体制でうとうとすると夜明けがやってきます。そして、日本時間4日深夜1時45分(カナダ時間3日朝8時45分)に朝食です。寝不足で無理やり起こされ、ぼ〜っとした状態でただ何となくお腹に収めました。

<写真は>
左:おやつのお煎餅
　ドリンクは左が梅酒、右が柚子ジュース
　右はスカイタイム ゆずで駅の自販機でも購入可能です。
中央:夕食
　お肉とお魚が選べました。
　私がお肉を選んだので、カメペンは不満げです。
右:朝食
　日本時間では夜中なのでこれでも多いくらいです。
左下:機内で配られたお水
　日本発の便らしく富士山のお水です。

飛行機に乗ったら、暇つぶしのための機内サービスをチェックします。プログラムをめくっていると、ペンギンの写真が載っていました。どうやらプラネットアースの上映があるようです。

しかし、よ〜っく見るとこのプログラムは『MAGIC-�V Onry』と書かれているではありませんか。そして、シートポケットに挟まっていた解説には『MAGIC-�U エコノミークラス』とあります。

ってことは、見れないんですねぇ〜っ!?

<写真は機内の上映プログラム>
左:プラネットアースの解説
　ビジネスクラスなら見れたのですが・・・。
　このプログラム冊子はもちろんお持ち帰りです。
右:ウォーリーを見るカメペン
　仕方なしに見たわりには面白かったです。
　この他にはゲームをして暇つぶししていました。

空港に着いて真っ先にやった事は両替です。カナダに着いてからでも出来るのですが、チップに必要な小銭は翌日の朝までに用意しておかなければなりません。現地で両替している時間があるのかどうかわからないので、交換レートは高めですがここで日本円をカナダドルに換えてしまいました。当然、硬貨への変換はできないので紙幣で貰います。あとは現地でガムでも買って・・・。

JTBのカウンターで旅行の受付を済ませ、飛行機は事前にWebチェックインしておいたので、JALのカウンターでは荷物を預けるだけです。

荷物を軽くしてから、まずは売店でペンギンチェック。成果はこちらのページで見てくださいね。
その後、VISAのラウンジでお茶をしながら、無線LANを使ってメールチェックです。ここでミニノートPCが大活躍。まったく世の中便利になった物ですねぇ。
時間になったら、出発ゲートをくぐって手荷物検査を受け、税関でPCとブランド物のバッグの持ち出し申請を済ませました。

そして、75番の搭乗口からいよいよ飛行機に乗って出発です。

<写真は成田空港にて>
左:出発ロビーの出発便案内板
中央:乗客の搭乗を待つ機体
右:搭乗口の様子
左下:JALカウンターで荷物を預けるカメペン

「成田空港にペンギンはいなかったハズ。」と思っていたのですが、驚いた事に2種類も発見してしまいました。

1つ目は、NTTの出しているワールドプリペイドカードのペンギン柄です。しかも一番度数が多い￥5,000のカードで『ぷりぺん』なんて名前までついていました。
今回の旅行にはミニノートPCを持参しているので、国際電話はSkypeでオッケーです。ですから残念ながらこのカードのお世話になることはありません。一番度数の少ない￥1,000のカードだったらお土産と思って買っても良かったのですが、￥5,000じゃあねぇ・・・。

2つ目は、第2ターミナル本館4階のマザーガーデンにあった携帯クリーナーです。このお店は昔私好みのペンギングッズを扱ってお店なので、これもなかなか良い感じです。でも何かのおまけに付いて来た同じような物を持っているので、わざわざ買うほどではないかと思ったのですが、今こうやって写真を眺めていると、やっぱり買っておけばよかったかなぁとちょっぴり後悔しています。

<写真は成田空港にて>
左:NTTコミュニケーションの広告
　猫は『ぷりにゃあ』、兎は『ぷりぴょん』と言う名前です。
中央:別のところにあった広告のペンギン柄のアップ
右:マザーガーデンのペンギン

前回N.Z.に行った時にお世話になって実績があったJ2パーキングを今回も利用することにしました。ここは、行きは施設に車を預けて空港までバスで送ってもらいますが、帰りは空港まで車を持って来てくれます。

さて、車を預ける手続きをすると、フロントガラスに『すい』と書かれたポストイットの様な物が張られました。ふと足元を見ると、駐車スペースが曜日毎に区切られていて、帰国する曜日ごとに車を止めているのです。
以前利用したときは、こんな受付のシステムにはなっていませんでしたが、場所がわかりやすい所に移動したのと同時に、かなり合理的になったようです。

暫くするとバスが来て、いよいよ空港へと向かいます。

<写真は駐車場にて>
上:フロントガラスに張られた紙を見るカメペン
下:駐車場の様子
　帰国の多い土曜から月曜は2列づつありました。
　曜日の並び方も意図がありそうですが、
　なんで水・木曜だけカタカナなんでしょうね？