駄菓子やさん・・・必要ですよ。
コンビニやスーパーなどでもよく見かけますが味気ない。
駄菓子というのは小さいお店、数人入るといっぱいになり背中やお尻がぶつかり合いながら、遠慮したり順番を守ったり、
大切な小遣いと相談しながら計算して・・・・そばにはちょっと強面のおばあちゃん。(私の場合はです)
でも今日は早かったね。とかお友達がさっき来たよなんて言われるほど身近でやさしいおばあちゃん。
そこで売っているのは駄菓子だけじゃなくて地域の人、しかもお年寄りとの会話や、年上の子供から色々なものを学び年下の子に教えていく・・・みたいな大事な場所でしたよね。
駄菓子やさんの思い出は、小学生の夏休みに毎日通っていたことかな。
みかん味の4個入り当たりつきのガム・・なんていったかな。
あれが一件の駄菓子やさんで立て続けに当たりまくって麦わら帽子一杯になってしまったことがありました。
最後には子供心におばあちゃんが可哀想な気持ちになってもういりませんって断った気がします。
あとは、当時炭酸飲料がなかなか買えなかったので近所の高校の自販機にカップ入りスプライトを買いにいき、
それにクッピーラムネを砕いて入れて、一度飲んだことがあるカルピスソーダだといって大喜びしていたのも懐かししいです。
遠足の時にはスーパーでなくて駄菓子やさんに行って・・・
おばあちゃんが、あぁ・・遠足だってね♪といいながらいつもは入れてくれないようなかわいい袋にお菓子を詰めてもらった時は
涙が出るほど嬉しかったなぁ・・
私の子供たちは19歳と20歳ですが
小さい頃は駄菓子やさんまでチャリで行きましたよ。
子供が唯一大人ぶってお金の受け渡しができる場所だったから喜んでいましたね。
今でも大好きですけどね。
おばちゃんより
はじめまして④ちゃんさん、ありがとうございます
「駄菓子屋は必要」
そう思ってくださる方がいることが本当に嬉しいです。
④ちゃんさんが書かれたことが、まさしく私が目指してるもの。
そういうおばちゃんでありたいと思っています。
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