黒ラブと旅を再開します

今日の朝食から、三分粥になりました(^-^)/
な、なんと！
醤油が付いてたんです〜〜♪
おお！ 米粒がある〜〜
豆腐という固形物もあるう〜〜〜

長い絶食の後半、醤油が舐めたくて舐めたくて
何かを食べたいというよりも
醤油の味が恋しかった・笑
母さん、和食好みだったのね〜
ご飯が始まっても、水モノばかりが続き
(2番目の写真)
葛湯とか人参スープとかは、甘い味付けで
缶の栄養剤も甘ったるくて、ウンザリ(>_<)
重湯に付いてる塩の小袋と
味噌を溶かしただけの味噌スープが、嬉しかったわ
ゲンキンなもので
体調が良くなったら退屈で仕方ない
うふっ♪
お昼が楽しみになってきたなぁ

入院生活は、とうとう２週間が過ぎちゃった
この病室は
富士山に見守られながら過ごせて癒されるよ
富士山の前を新幹線が通るのが見える
南には海も見える
そして、我が家も見えちゃうのだ (^｡^)
急患が入って、4日間ほど4人部屋だったんだけど
夜の方がバタバタしていて、寝られなかったなぁ
隣のお年寄りが、ウーンウーン頑張ってるんで
大きい方をしてるのかな？と思ってたら
看護師さんに言わずに、グーグー寝てるもんだから
夜になって、オシッコのつもりでオムツを替えにきて
「わっ、わっ」って、看護師さんの慌ててる声がする
きっと大量だったんだろうな
綺麗にして看護師さんは去って行くですが
その後に、試練は同室の者に与えられるのです
しばらく匂いが部屋に残るんだよね
いつかは自分も辿る道と思い、マスクをしてやり過ごす
また別の女性は、夜寝られないと言う
でも昼間、大イビキで寝てますよ・笑
どちらかというと、昼間の方が病室は静かです
具合が悪ければ別ですが
夜に眠れなくなるのが嫌なので
昼に寝ないように頑張ってます
個室は自分のペースで居られるので、有難いです

お早うございますo(^o^)o
入院１３日目の朝を迎えております
一昨日の夕方から、缶の栄養剤を飲み始め
昨日から、重湯をほんの少し頂いています
来週の退院を目指しています (^.^)

今回の事を、つらつら思い返してみますと
見えない力に守ってもらえたなぁって感じます

土曜日、 とても怠くて風邪かな？って感じで
事務仕事を片付けて夕食は食べずに就寝
夜中に３９度の熱が出て、腹痛が起きます
近所の内科が日曜日の午前中だけ診療するので
ひたすら時間がくるのを待っていたのですが
痛みは増すばかり
父さんがあちこちに電話をして、検討した結果
救急車を呼びました
この判断と呼んだ時間が、１つ目の良かった事です
もう少し早い時間だったら
受け入れ病院が、有無を言わさず大磯でしたが
後数分すれば、昨年入院した病院が受け入れになります
救急隊の方の判断で、この病院へ連絡してくれました

高熱なのですぐにインフルエンザの検査をしました
インフルエンザと決定され、隔離室に入りました
インフルエンザだけなら、薬を貰って帰るのですが
そもそも救急車を呼んだのは、激しい腹痛です
すぐにCTを撮りました
夜間の研修医ではなく、消化器科の先生がいらしたのが
２つ目の良かった事です
『研修医の先生では
CT画像から、小腸の異常を見つけられなかったと思う
１５年勤務している私でも、始めてです』
と言われました
小腸にできた腫瘤が、小腸の中に小腸を巻き込んで
腸重積を起こしていました
ここから腸閉塞になり、腸が腐れば命を落とすので
すぐに緊急手術をしなければなりません
即入院をして、絶食生活が始まったのです

緊急手術にならないように願いながら
まずは
インフルエンザの隔離期間が終わるのを待ちました

小腸というのはとても長いので
CT画像だけでは、幹部の位置の特定が難しく
きちんと場所を特定せずに手術になってしまうと
大きく開腹して、患部を探さなくてはなりません
私の身体への負担も大きくなります
小腸の腫瘤というのはとても珍しいらしく
病院には、検査設備も少ないのです
小腸カメラは、オリンパスから借りるのですが
かなり待たされるそうです
そこで、大腸のカメラで届かないかやってみましたが
届きませんでした
しかしその検査で、小腸へ空気を送り込んで
その直後に撮ったCT画像を見ると
重積している状態が外れたみたいなんです
これが３つ目の良かった事です

お陰で、閉塞が起こる危険性が少し減ったので
お水以外を腸へ通してみることになりました
今のところ、腹痛が起きないので大丈夫そうです
状態が落ち着いて
身体への負担が少ない手術にする為の
準備をする時間が作れれば
小腸カプセル内視鏡
（途中で腫瘤に引っかかるリスクもある）
小腸カメラで、患部に印を付ける
などを
通院と入院をしながら、手術に挑む予定でいます
まずは、来週の退院を目指して頑張りやす！！

今まで栄養の蓄積をしてあったお陰で
こんな長い絶食にも耐えられたと〜〜・笑
これは４つ目の良いことかな(^_^;)

インフルエンザ系の隔離する患者さんが増えてます
私は明日が、隔離のとける日だったのですが
個室の空きが無いので、今日の夕方から大部屋へ移動しました
インフルエンザの高熱が終わると
身体がとても楽になります
お腹の痛みも、夢だったかのように消えました
もう、いつでも家に帰れるって気持ちなのですが
隔離期間が終わったこれから、やっと検査が始まるんです
院内感染しないように、検査室へ行けなかったんです
インフルエンザが
自覚症状の無かった腸の異常を教えてくれたので
仕方ないんですが・・・

絶食は、今日で５日が過ぎました
大部屋だから、食事の匂いが漂ってきて
これから辛くなりそうだわ
ものすごく家に帰りたいなぁ
サッサと検査が済んで、手術なしで家に帰りたいなぁ

小林麻央さんが、入院あるあるで
夜中の見回りの看護師さんが来ると
なぜか寝たふりしてしまうって書いてて

『わたしも〜〜』ってつぶやいちゃった

母さん、こんなに景色の良い部屋に３日も居るんですが
ここは優雅なホテルとは程遠いところです
お恥ずかしい話ですが、また入院してしまいました
金曜の夜、なんか喉の調子が…
風邪かな？と思い風邪薬を飲みました
土曜の朝、めちゃくちゃ喉が痛くなり、かなり怠い
今日やってしまわねばと、支払い等の事務をして
その後は、ただひたすら寝たのですが
夜中に震えるほど寒けがして、熱がどんどん上がり
右みぞおち辺りに激痛が出て、痛み止めも効かない
日曜の朝、救急車でそのまま入院となってしまいました

まず熱は、インフルエンザでした
こちらは点滴での投薬で、月曜日の朝には熱は下がりました
今日やっと、ブログ更新できるまで、気力回復しました
問題は、みぞおちの辺りの痛み
CTで厄介なものが写りまして、もっと色々な検査が必要になりました
いつ退院できるか、不明な状態なんです
小腸の場所に疑惑があるので、絶食でお水もダメです
入院前の土曜の夜から３日間、何も食べていないんですけど
不思議と食欲は起こりません、お水も欲しくないです

父さんに、またまた負担を掛けてしまいました
そのうえどうやら、インフルエンザも移ってしまったみたいです
娘が掃除など、細かい用事をしに来てくれて
父さんが寝込んじゃったら、息子が散歩へ行く事になり
家族はてんやわんやになっちゃっています
身体の弱い母さんで、本当に申し訳ない
病室で、あれこれと気を揉んでいるばかりです
インフルエンザなので、病室に隔離状態なんです